本日の為替相場の焦点は、『FOMC金融政策発表消化後に加速しているドル買いの流れの行方』と『米国の長期金利の動向』、そして『主要な株式市場の動向』にあり。
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10月1日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・月初め・四半期初め(10月・月初めでの最初の営業日) ・オーストラリアが祝日で休場 ・香港が祝日で休場 ・中国が祝日で休場(1日~7日) |
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07:30 | ![]() |
豪)AIG製造業指数 | × | - | 56.7 | |||||||||
08:50 | ![]() |
日)第3四半期日銀短観 [大企業製造業業況判断] |
○ | +22 | +21 | |||||||||
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↑・[大企業製造業先行き] | +19 | +21 | |||||||||||
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↑・[大企業非製造業業況判断] | +23 | +24 | |||||||||||
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↑・[大企業非製造業先行き] | +21 | +21 | |||||||||||
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↑・[設備投資計画] | +14.2% | +13.6% | |||||||||||
15:00 | ![]() |
独)小売売上高 [前月比/前年比] |
△ | +0.4% | -0.4% | |||||||||
+1.5% | +0.8% | |||||||||||||
16:00 | ![]() |
ト)製造業PMI | △ | - | 46.4 | |||||||||
16:15 | ![]() |
ス)小売売上高 | △ | +1.7% | -0.3% | |||||||||
16:30 | ![]() |
ス)製造業PMI | × | 62.0 | 64.8 | |||||||||
16:55 | ![]() |
独)製造業PMI【確報値】 | × | 53.7 | 53.7 | |||||||||
17:00 | ![]() |
欧)製造業PMI【確報値】 | × | 53.3 | 53.3 | |||||||||
17:30 | ![]() |
英)製造業PMI | ◎ | 52.5 | 52.8 | |||||||||
18:00 | ![]() |
欧)失業率 | × | 8.2% | 8.2% | |||||||||
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南ア)製造業PMI | × | 44.6 | 43.4 | ||||||||||
22:00 | ![]() |
米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | ||||||||||
22:45 | ![]() |
米)製造業PMI【確報値】 | C | 55.6 | 55.6 | |||||||||
23:00 | ![]() |
米)ISM製造業景況指数 | S | 60.3 | 61.3 | |||||||||
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米)建設支出 | C | +0.5% | +0.1% | ||||||||||
23:50 | ![]() |
英)テンレイロMPC委員の発言 | △ | 要人発言 | ||||||||||
24:00 | ![]() |
米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | ||||||||||
25:15 | ![]() |
米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
・24時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
・25時15分:米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)第3四半期日銀短観
・17時30分:英)製造業PMI
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・月初め・四半期初め(10月・月初めでの最初の営業日)
・オーストラリアが祝日で休場
・香港が祝日で休場
・中国が祝日で休場(1日~7日)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・米中貿易戦争
・米国の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・英国のEU離脱問題
・人民元安
・日米貿易協議
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・イタリア債務懸念
・新興国リスク
・トルコ懸念
・欧州の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、週明けかつ10月・月初めでの最初の営業日(月初め・四半期初め)だが、オーストラリアや香港、中国が祝日で休場となる。
本日の米国の経済指標は、ISM製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
先週の為替相場は、FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見を受けて、発表直後こそドル売りの流れが優勢となったが、その後にドル買いの流れが加速して、ドル円は年初来高値を更新して113円後半まで上昇し、ユーロドルはユーロ売りも重なって一時1.15後半まで下落している。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、FOMC金融政策発表消化後に加速しているドル買いの流れの行方と米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、主要な株式市場の動向や米国の金融政策への思惑、米中貿易戦争、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、金融当局者や要人による発言、日米貿易協議、月初め・四半期初め要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・17時30分:英)製造業PMI
→英ポンドが動くキッカケに
・22時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
・24時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
・25時15分:米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言
→先週、FOMC金融政策発表消化後にドル買いの流れが加速
今週も、FOMC金融政策発表消化後に加速しているドル買いの流れが継続・加速するかどうかがキモ
週明けかつ10月・月初めでの最初の営業日(月初め・四半期初め)
■10月1日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(10/1~)に、オーストラリアの金融政策の発表が予定
▼来週(10/8~)に、欧州の議事録の公表が予定
▼FOMC金融政策発表明け
▼10月の月初め・四半期初め要因
▼週末・5日(金)に、米国の雇用統計の発表
▼週末に、日本と米国が連休入り(8日・月曜日は日本と米国が祝日)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼米国の金融政策
▼米中貿易戦争
▼金融当局者や要人による発言
▼人民元安
▼日米貿易協議
▼英国のEU離脱問題
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼新興国リスク
▼金融市場のリスク許容度
▼イタリア債務懸念
▼トルコ懸念
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
▼北朝鮮情勢




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