本日の為替相場の焦点は、『米国の雇用統計の発表明けでの各市場の反応』と『米国の長期金利の動向』、そして『主要な株式市場の動向』にあり。
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10月8日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の雇用統計の発表明け ・日本が祝日で休場 ・米国が祝日で休場 ・カナダが祝日で休場 |
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10:45 | 中)財新サービス業PMI | ○ | 51.4 | 51.5 | ||||||||||
14:45 | ス)失業率 | × | 2.4% | 2.4% | ||||||||||
15:00 |
独)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
× | +0.4% | -1.1% | ||||||||||
-0.1% | +1.1% | |||||||||||||
18:30 | 米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・18時30分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・10時45分:中)財新サービス業PMI
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の雇用統計の発表明け
・日本が祝日で休場
・米国が祝日で休場
・カナダが祝日で休場
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・米国の金融政策
・米中貿易戦争
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場
・人民元安
・日米貿易協議
・英国のEU離脱問題
・新興国リスク
・イタリア債務懸念
などが重要となる。
★★★
本日は、米国の雇用統計の発表明けの週明け月曜日だが、日本と米国、カナダは祝日で休場のまま。
本日の米国の経済指標は注目度の高いものの発表はないが、経済指標以外のイベントではブラード:セントルイス連銀総裁の発言が予定されている。
先週の為替相場は、週初からドル買い・ユーロ売りの流れが優勢となって、ドル円は年初来高値を更新して一時114円半ばまで上昇し、ユーロドルは下値を試して一時1.14後半まで下落したが、そこから米国の雇用統計の発表前後で上下した後は、ドル円は113円後半、ユーロドルは1.15前半で週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、米国の雇用統計の発表明けでの各市場の反応と米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米ドル・ユーロ・日本円の方向性や主要な株式市場の動向、米国の金融政策への思惑、米中貿易戦争、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、金融当局者や要人による発言、日本と米国が連休中である点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・18時30分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→米国の雇用統計の発表明けの週明け月曜日だが、日本と米国、カナダは祝日で休場のまま
ここからは、米雇用統計を消化して、米ドル・ユーロ・日本円の方向性がどうなるかがキモ
■10月8日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(10/8~)に、欧州の議事録の公表が予定
▼来週(10/15~)に、オーストラリアと米国の議事録の公表が予定
▼米国の雇用統計の発表(5日に実施)明け
▼日本と米国が連休(8日・月曜日は日本と米国が祝日)
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(10日・3年債&10年債、11日・30年債)
▼11日(木)に、G20財務相・中央銀行総裁会議
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼米国の金融政策
▼米中貿易戦争
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融当局者や要人による発言
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場
▼人民元安
▼日米貿易協議
▼英国のEU離脱問題
▼新興国リスク
▼イタリア債務懸念
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
▼トルコ懸念
▼北朝鮮情勢
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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