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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

ドル実効レートでは33年ぶりの高値、
動き鈍く緊張感もなくドル売りは我慢か

2018年11月09日(金)15:31公開 (2018年11月09日(金)15:31更新)
持田有紀子

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 昨日のアジア時間はマーケットは小動きだった。ドル円は113円台の後半。ユーロドルは1.14台の前半である。夜中のFOMC待ちなのだが、そもそも今回のFOMCで何か変わったことがあろうとは思われない。中間選挙の結果が出たからといって、金融政策のための声明文が変わるはずもない。

 しかし欧州時間からニューヨークの午前中にかけては、ドル高の流れが強まってきた。特にユーロドルが1.14台を割り込んできてからはドル買い圧力が強まってきて、期待はないといいながらもドル金利は高止まり。ドル金利が高めに推移しているのは、前日の株価の大幅高の反映でもある。

 FOMCが終わって、スピードはないものの、ドルの全面高の流れとなった。利上げペースの継続は変更がなく、次回の12月利上げは保証されたようなものだからだ。ドル円やユーロドル、ポンドドルなどの主要通貨ではあまり鮮明ではないが、ドル指数は33年ぶりの高値になっているという。

 これは新興国通貨の安さが起因しているのは言うまでもない。このドル高が今後の世界経済に悪い方の影響を与えるのではないかとの観測も高まってきそうだ。動きがゆるやかだったのでマーケット的には気にならないところだったが、よく考えてみるとドル円もユーロドルも年初来のドル最高値レベルにいる。

 見慣れたレベルなので、あまり話題にのぼらない。ユーロドルの1.13台というのは確かに見飽きた感じもする。そして何度も下攻めをしては跳ね返されているので、1.13台を売ってはいけないというサポート感も醸し出されている。

 私も何度も1.13台ではショートにしたし、いま目の前の1.13台のミドルであっても、やはり売ってみたい衝動に駆られる。ここは我慢だろう。1.12台に突入してから、ゆっくりと売っていっても遅くはないのだと自分に言い聞かせて。

 今日は日本株も中国株もやや調整気味。だからリスクオフの傾向が目立ってきている。ドル円も114円台でスタートしたものが、再び113円台に押し戻されている。ここから手を出すのだったら、逆張りでドル売りなのだろう。あくまでもテクニカルに忠実に、今年のドルの最高値を超えてくるまではドルショートで踏ん張ってみる。

日本時間 15時30分

 

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