本日の為替相場の焦点は、『直近で燻っているリスクオフの流れの行方』と『主要な株式市場の動向及び米国の長期金利の動向』、そして『1月月初め・四半期初め・年初め要因』にあり。
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1月2日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・ニューイヤーズデーでの休場明け ・月初め・四半期初め・年初め(1月月初めでの最初の営業日) ・日本が休場(~3日まで) ・ニュージーランドとスイスが休場 |
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10:45 | 中)財新製造業PMI | ○ | 50.1 | 50.2 | ||||||||||
16:00 | ト)製造業PMI | △ | - | 44.7 | ||||||||||
17:55 | 独)製造業PMI【確報値】 | × | 51.5 | 51.5 | ||||||||||
18:00 | 欧)製造業PMI【確報値】 | × | 51.4 | 51.4 | ||||||||||
18:30 | 英)製造業PMI | ◎ | 52.5 | 53.1 | ||||||||||
23:45 | 米)製造業PMI【確報値】 | C | 53.9 | 53.9 | ||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いモノの発表はない。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・10時45分:中)財新製造業PMI
・18時30分:英)製造業PMI
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・ニューイヤーズデーでの休場明け
・月初め・四半期初め・年初め(1月月初めでの最初の営業日)
・日本が休場(~3日まで)
・ニュージーランドとスイスが休場
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・年末年始で市場参加者が激減する時期
・米中貿易戦争
・米国の景気後退懸念
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・米国の金融政策
・英国のEU離脱問題
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の政府機関が一部閉鎖(暫定予算が期限切れ)
・金融市場のリスク許容度
・イタリア債務懸念・財政不安
・人民元安
などが重要となる。
★★★
本日は、日本は正月で昨日に引き続いて休場となるものの、多くの国では1月月初めでの最初の営業日(月初め・四半期初め・年初め)となる。
ただし、注目度の高い米国の経済指標の発表はなく、米国の経済指標以外のイベントも特に予定されていない。
週明けの為替相場は、2018年最後の営業日にあたり、米国の株式市場は堅調に推移する一方、円買い・ドル売り・ユーロ売りの流れが優勢となって、ドル円は109円半ばまで下落し、ユーロドルは1.14半ばで揉み合いとなった。
本日は、直近で燻っているリスクオフの流れの行方と1月月初め・四半期初め・年初め要因が重要となる。
その他、主要な株式市場の動向や米国の長期金利の動向、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、金融当局者や要人による発言、原油と金を中心とした商品市場の動向、米中貿易戦争、米国の景気後退懸念などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→1月月初めでの最初の営業日(月初め・四半期初め・年初め)なので、様子見が賢明か
■12月31日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(12/31~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼来週(1/7~)に、カナダの金融政策の発表と欧州及び米国の議事録の公表が予定
▼12月の月末要因(月末・四半期末・年末)
▼1月の月初め要因(月初め・四半期初め・年初め)
▼1月1日は、ニューイヤーズデーで世界のほぼ全ての国が休場
▼4日(金)に、米国の雇用統計の発表
▼年末年始で市場参加者が激減する時期
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼米国の景気後退懸念
▼米中貿易戦争
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼米国の金融政策
▼英国のEU離脱問題
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米国の政府機関が一部閉鎖(暫定予算が期限切れ)
▼金融市場のリスク許容度
▼イタリア債務懸念・財政不安
▼人民元安
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
羊飼いが年末・年始でトレードしないため、12月14日~1月11日の戦略コメントはお休み
羊飼いが年末・年始でトレードしないため、12月14日~1月11日の戦略コメントはお休み
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