本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『米国の金融政策(6月19日にFOMC金融政策発表)への思惑』、そして『米ドル・ユーロ・日本円の方向性』にあり。
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6月17日(月)の為替相場の注目材料 |
指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け ・米通商代表部(USTR)による第4弾中国制裁関税に関する公聴会(17日~25日開催) ・明日(18日)に、英国の保守党党首選・2回目投票を控える ・明後日(19日)に、FOMC金融政策発表を控える |
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08:01 |
英)ライトムーブ住宅価格 [前月比/前年比] |
× | - | +0.9% | ||||||||||
- | +0.1% | |||||||||||||
16:00 | ト)失業率 | × | 14.1% | 14.7% | ||||||||||
ト)住宅販売 | △ | - | -18.1% | |||||||||||
21:30 | 加)国際証券取扱高 | △ | - | -14.9億 | ||||||||||
米)NY連銀製造業景気指数 | A | +11.0 | +17.8 | |||||||||||
23:00 | 米)NAHB住宅市場指数 | C | 67 | 66 | ||||||||||
26:00 | 欧)ドラギECB総裁の発言 | ○ | 要人発言 | |||||||||||
29:00 | 米)対米証券投資【ネット長期フロー】 | C | - | -284億 | ||||||||||
↑・対米証券投資【ネットフロー合計】 | - | -81億 | ||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・26時00分:欧)ドラギECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週明け
・米通商代表部(USTR)による第4弾中国制裁関税に関する公聴会(17日~25日開催)
・明日(18日)に、英国の保守党党首選・2回目投票を控える
・明後日(19日)に、FOMC金融政策発表を控える
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の金融政策(6月19日にFOMC金融政策発表)
・米中貿易問題(貿易戦争が過熱)
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・英国のEU離脱問題(10月31日まで延期が決定も不安が再燃、保守党党首選を実施中)
・金融市場のリスク許容度
・香港デモ問題
・欧州の金融政策(6月6日にECB金融政策発表を消化済み)
・日本の金融政策(6月20日に日銀金融政策発表)
・原油と金を中心とした商品市場
・人民元
・対メキシコ関税問題
・世界経済減速懸念(米国の景気後退懸念や欧州の景気後退懸念、またはその複合)
・日米貿易問題
・米欧貿易問題
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日。
また、明日(18日)に英国の保守党党首選・2回目投票、明後日(19日)にはFOMC金融政策発表を控える。
本日の米国の経済指標は、NY連銀製造業景気指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
先週の為替相場は、日本円買い・ユーロ売り・米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は108円半ばで揉み合いとなって、ユーロドルは1.12前半まで大きめに下落した。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と米国の金融政策(6月19日にFOMC金融政策発表)への思惑が重要となる。
その他、米ドル・ユーロ・日本円の方向性やトランプ大統領による発表や決定及び発言、注目度の高い米国の経済指標の発表、米中貿易問題、英国のEU離脱問題(保守党党首選を実施中)、金融当局者や要人による発言、金融市場のリスク許容度、香港デモ問題などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
→週明け月曜日で、明後日(19日)にはFOMC金融政策発表を控える
週明けの本日は、明後日(19日)にFOMC金融政策発表を控えての米ドル・ユーロ・日本円の方向性が重要
・26時00分:欧)ドラギECB総裁の発言
→内容次第、開会の挨拶程度の予定
■6月17日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(6/17~)に、日本、英国、米国の金融政策の発表とオーストラリアの議事録の公表が予定
▼来週(6/24~)に、ニュージーランドの金融政策の発表と日本の議事録の公表が予定
▼17日~25日に、米通商代表部(USTR)による第4弾中国制裁関税に関する公聴会
▼英国の保守党党首選(18日・2回目投票→19日~・3回目以降の投票→22日の週・決選投票&新党首決定)
▼19日(水)に、FOMC金融政策発表
▼20日(木)に、日銀金融政策発表
▼20日(木)に、米加首脳会談
▼20日(木)に、BOE金融政策発表
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米中貿易問題(貿易戦争が過熱)
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼米国の金融政策(6月19日にFOMC金融政策発表)
▼英国のEU離脱問題(10月31日まで延期が決定も不安が再燃、保守党党首選を実施中)
▼金融当局者や要人による発言
▼金融市場のリスク許容度
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼日本の金融政策(6月20日に日銀金融政策発表)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼香港デモ問題
▼欧州の金融政策(6月6日にECB金融政策発表を消化済み)
▼対メキシコ関税問題
▼人民元
▼世界経済減速懸念(米国の景気後退懸念や欧州の景気後退懸念、またはその複合)
▼日米貿易問題
▼米欧貿易問題
▼北朝鮮情勢(5月に何度かミサイルを発射)
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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