昨日はBREXITや米中問題に大きな展開はなかった。そして何もなかったということが好材料となって、米国株はちょっとだけだが持ち上がった。為替相場ではドル円もユーロドルも20ポイントほどの狭いレンジの中での小動きに終始したが、値崩れしなかったということがリスクテークの材料にもなったようだ。
米国株は史上最高値に接近しており、日経先物はナイトセッションでは22800円をつけている。ポンドはアジア時間から欧州時間にかけてたるんでくる局面もあったが、ニューヨーク時間では堅調となり、ポンドドルは1.29台を回復してきている。
イギリスの新聞などの評論では、すでに10月末の強硬離脱はなさそうだということになっており、ジョンソン政権は渋々ながらも法律に基づいてEU側に期限の益を申請するだろうというものだ。
まっとうに手順を考えると、なるべくところに落ち着くといった感じだ。何も恐怖を感じることもなかったわけだ。どうせこのまま数年後も「再度の離脱延期か」とやっていることだろう。
今晩はペンス副大統領のスピーチがある。去年と同じ場所でやるものだが、前回は対中政策に関してアメリカがどう考えているかについてであった。そしてその指針の通りに米中貿易戦争は激化した。
ペンス副大統領は人員整理の激しいトランプ政権においては長く居場所を保っているほうだ。だからトランプ大統領からの信認もあついものとみられる。だからその発言内容には関心が集まらざるをえない。
日本時間 16時00分
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※スプレッドはすべて例外あり。この表は2023年12月1日時点のデータをもとに作成しているため、最新の情報とは異なっている場合があります。最新の情報は各社の公式サイトなどで確認してください |
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