
■LINEの証券会社が「株のタイムセール」!?
今や日常生活に欠かせないツールとなっているLINE。国内月間アクティブユーザー数が8200万人(※)ということですが、もちろん記者もそのうちの1人。毎日のようにお世話になりっぱなしです。
(※注:LINE株式会社『LINE紹介資料2019年10月-12月期』より)

(画像は2019年12月9日時点のもの)
それにしても、近ごろLINEのサービスって、ものすごーく多岐にわたってますよね!? アプリの「ウォレット」にも、いつの間にかいろんなアイコンが増えてるし!
「スタンプショップ」や決済サービス「LINE Pay」やなんかは記者も使ってますが、「ほけん」とか「証券」とか、金融系のサービスも拡大していってるんですね~。

などと思っていたところへ飛び込んできたのが、「LINE証券『株のタイムセール』開催!」のお知らせ。

株のタイムセール??? 個人的には初耳なんですけど。最大7%OFFで買えるって、どういうこと???
ていうか、そんなことやっちゃうLINE証券自体がすっごく気になるんですけど。そもそも、どんな証券会社なの?
■スマホで1株から、数百円で株が買える
ここで、LINE証券の特徴をざっくりまとめてみたいと思います。

●野村ホールディングスとLINEが共同で開発したサービス

LINE証券は、国内最大手の証券会社、野村證券を傘下に置く野村ホールディングス株式会社とLINE Financial 株式会社が共同で開発し、2019年8月にサービスを開始したオンライン証券。LINEの技術と野村グループのノウハウ、かなり安心感がありますよね!?
●数百円から始められる
一般的に、株は100株単位で取引するのがルールとなっているので、1株500円の株があったとしても、購入するには500円×100株で5万円が必要に。
ところが、LINE証券では1株から購入することができるので、中には数百円で買える株も! これって資金的にも心理的にも、かなりハードル下がりますよね!?
●有名企業300銘柄、ETF15銘柄、投資信託28銘柄が取引できる

LINE証券で取り扱っている株は、日本の有名企業300銘柄。東証一部、二部、マザーズ、JASDAQ…とバラエティに富んでいます。
上場企業数は3600以上あるのに、たった300?と思うかもしれませんが、何事もあまりに選択肢があると、かえって選べない…っていう経験、ありませんか? 特に初心者がイチから取引する銘柄を選ぶのは至難のワザ。
その点、LINE証券の300銘柄は、時価総額や出来高、配当利回りなどを総合的に考慮して厳選されたラインナップ。いわば、セレクトショップのようなものなんです。
株のほかに、ETF15銘柄と、投資信託28銘柄も取り扱っています。
●昼休みや夜間もリアルタイムで取引できる

通常、株が取引できる時間帯は、証券取引所が開いている9時~11時30分(前場)と12時30分~15時(後場)の計5時間(※)。ところがLINE証券では、通常では約定がつかない11時30分~12時20分や、17時~21時という時間帯にも、リアルタイムで取引ができるんです!
日中に取引ができる方は、証券取引所が開場している時間帯に、市場の値動きに合わせて何度でもトレードできますし、会社勤めの方でもスマホさえあれば、昼休みや帰宅途中の電車の中などで、株が売買できちゃいます。
(※注:東京証券取引所の場合)
●配当も受け取れる
株といえば、売買益だけでなく、配当や株主優待も魅力ですよね。1株しか持っていなくても配当が付くの? それが、ちゃんと付くんです!
また、株主優待も企業が定める株数以上を持っていれば、他の証券会社と同様に受け取ることができます。
●いつも使っている「LINE」アプリ内で取引が完結!

スマホで株トレードを行う場合、一般的には取引ツールとしてアプリをインストールしますが、LINE証券の場合は新しいアプリのダウンロードは不要。使い慣れた、いつものLINEアプリからアクセスすれば、すぐにトレード可能です。
LINE証券のアイコンをスマホのホーム画面に出しておけば、1タップで瞬時にアクセスできます!
というわけで、LINE証券での株取引って、少ない資金で始められて、スキマ時間にスマホからサクッと売買できて、しかも厳選された銘柄の中から選べる。株初心者の記者でも、これなら気軽にチャレンジできそう。
「株のタイムセール」に参戦すべく、さっそく口座開設しなきゃ!
と意気込んだものの、「タイムセール」の日がけっこう迫って…
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)