本日の為替相場の焦点は、『直近で加速しているリスクオフの流れの行方』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米ドル需要逼迫やFRBによる資金供給での影響』にあり。
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3月23日(月)の為替相場の注目材料 |
指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日本が祝日連休明け ・週明け ・G20財務相中央銀行総裁緊急ビデオ電話会議(日本時間23日夜を予定) ・米上院で景気対策法案の動議の採決(日本時間23日22時45分を予定) |
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07:10 | 豪)ケントRBA総裁補佐の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
16:00 | ト)消費者信頼感指数 | △ | - | 57.3 | ||||||||||
21:30 | 加)卸売売上高 | △ | - | +0.9% | ||||||||||
米)シカゴ連銀全米活動指数 | C | -0.29 | -0.25 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本が祝日連休明け
・週明け
・G20財務相中央銀行総裁緊急ビデオ電話会議(日本時間23日夜を予定)
・米上院で景気対策法案の動議の採決(日本時間23日22時45分を予定)
・パンデミックに対する主要国の金融施策や経済対策
・新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化懸念(パンデミックリスク)
・米ドル需要逼迫やFRBによる資金供給での影響
・トランプ大統領及び政権による決定や発言
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・金融市場のリスク許容度
・米国の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・3月月末・四半期末・年度末要因
・3月末に向けてのレパトリエーションやリバランス
・日本政府や日銀による円高や株安牽制発言
・欧州の景気後退懸念
・英国のEU離脱問題
・米国の大統領選挙への思惑
・欧州の金融政策
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、日本が祝日連休明けの週明け月曜日で、G20財務相中央銀行総裁緊急ビデオ電話会議(日本時間23日夜を予定)と米上院で景気対策法案の動議の採決(日本時間23日22時45分を予定)が行われる。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はなく、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
先週の為替相場は、週明けにFRBが緊急利下げ第2弾を実施した他、主要各国がパンデミックに対して金融施策や経済対策を実施したが、結局はリスクオフの流れが継続・加速した。また、米ドルの需要が高まった事などから、ドル円は105円前半まで下落した後に111円半ばまで上昇し、ユーロドルは1.12半ばまで上昇した後に1.06半ばまで下落するなど、大きく変動した。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、直近で加速しているリスクオフの流れの行方と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米ドル需要逼迫やFRBによる資金供給での影響が重要となる。
その他、パンデミックに対する主要国の金融施策や経済対策やG20財務相中央銀行総裁緊急ビデオ電話会議、米国の金融政策への思惑、新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化懸念、トランプ大統領による決定や発言、原油と金を中心とした商品市場、3月末に向けてのレパトリエーションやリバランスなどにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→引き続き、直近で継続・加速しているリスクオフの流れと金融市場の米ドル需要がどうなるかがキモ
日本が祝日連休明けの週明け月曜日
また、G20財務相中央銀行総裁緊急ビデオ電話会議と米上院で景気対策法案の動議の採決が行われる
■3月23日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(3/23~)に、英国の金融政策の発表が予定
▼来週(3/30~)に、主要国の金融政策の発表の予定はない
▼日本が連休明け
▼パンデミックに対する主要国の金融施策や経済対策
▼新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化懸念(パンデミックリスク)
▼米ドル需要逼迫やFRBによる資金供給での影響
▼トランプ大統領及び政権による決定や発言
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼米国の金融政策
▼金融当局者や要人による発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼3月月末・四半期末・年度末要因
▼3月末に向けてのレパトリエーションやリバランス
▼日本政府や日銀による円高や株安牽制発言
▼欧州の景気後退懸念
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼英国のEU離脱問題
▼米国の大統領選挙への思惑
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
▼人民元
▼米中貿易問題
▼香港情勢
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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