本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『金融市場のリスク許容度』、そして『パンデミックリスク』にあり。
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4月20日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・五十日(20日) ・米国の主要企業の決算が相次ぐ→IBM、ハリバートン、その他 |
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07:45 |
NZ)第1四半期消費者物価指数 [前期比/前年比] |
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+0.4% | +0.5% | ||||||||||
+2.1% | +1.9% | |||||||||||||
08:01 |
英)ライトムーブ住宅価格 [前月比/前年比] |
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- | +1.0% | ||||||||||
- | +3.5% | |||||||||||||
08:50 | 日)貿易収支(通関ベース) |
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+4599億 | +11098億 | ||||||||||
15:00 |
独)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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-0.7% | -0.4% | ||||||||||
-0.8% | -0.1% | |||||||||||||
17:30 | 英)ホールデンMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
英)ブロードベントBOE副総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
18:00 | 欧)貿易収支 |
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- | +13億 | ||||||||||
21:30 | 加)卸売売上高 |
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-0.4% | +1.8% | ||||||||||
加)住宅価格指数 [前月比/前年比] |
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- | +0.4% | |||||||||||
- | +2.9% | |||||||||||||
米)シカゴ連銀全米活動指数 |
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-3.00 | +0.16 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・07時45分:NZ)第1四半期消費者物価指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(20日)
・米国の主要企業の決算が相次ぐ→IBM、ハリバートン、その他
・23日(木)に、EU首脳会議(テレビ会議)
・今週(4/20~)に、トルコの金融政策の発表とオーストラリアの議事録の公表
・来週(4/27~)に、日本、欧州、米国の金融政策の発表
・金融市場のリスク許容度
・米ドルの方向性
・パンデミックリスク(新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・原油と金を中心とした商品市場
・主要国の金融施策や経済対策
・トランプ大統領及び政権による決定や発言
・金融当局者や要人による発言
・欧州の景気後退懸念
・米国の金融政策
・英国のEU離脱問題
・米国の大統領選挙
・欧州の金融政策
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、週明けかつ20日の五十日。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はなく、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
先週の為替相場は、週初こそ米ドル売り・日本円買い・ユーロ売りの流れが優勢となったが、そこから一転して米ドル買いの流れが強まった事で、ドル円は一時108円乗せまで反発し、ユーロドルは一時1.08前半まで下落したが、その後に、ドル円は107円前半から後半で上下し、ユーロドルはジリジリと1.08後半まで反発して、NYクローズを迎えた。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度、パンデミックリスクが重要となる。
その他、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向や原油と金を中心とした商品市場、主要国の金融施策や経済対策、金融当局者や要人による発言、トランプ大統領及び政権による決定や発言、英国のEU離脱問題などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・07時45分:NZ)第1四半期消費者物価指数
→発表でのNZドルへの影響は大きなモノになりやすい
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週明け&20日の五十日
週明けの本日は、今週の米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度の方向性がどうなるかに注目
■4月20日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(4/20~)に、トルコの金融政策の発表とオーストラリアの議事録の公表が予定
▼来週(4/27~)に、日本、欧州、米国の金融政策の発表が予定
▼今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
▼23日(木)に、EU首脳会議(テレビ会議)
▼来週(28日・火)に、日銀金融政策
▼来週(29日・水)に、FOMC金融政策
▼来週(30日・木)に、ECB金融政策
▼金融市場のリスク許容度
▼米ドルの方向性
▼パンデミックリスク(新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼主要国の金融施策や経済対策
▼トランプ大統領及び政権による決定や発言
▼金融当局者や要人による発言
▼欧州の景気後退懸念
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の金融政策
▼英国のEU離脱問題
▼米国の大統領選挙
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
▼人民元
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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