本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『金融市場のリスク許容度』、そして『パンデミックリスク』にあり。
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4月21日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算が相次ぐ→コカコーラ、トラベラーズ、ロッキード・マーチン、フィリップ・モリス、ネットフリックス、テキサス・インスツルメンツ、チポトレ・メキシカン、その他 ・明日(22日・水)に、TCMB金融政策発表 ・明後日(23日・木)に、EU首脳会議(テレビ会議) |
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10:30 | 豪)RBA議事録公表(4月7日開催分) |
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- | - | ||||||||||
14:00 | 豪)ロウRBA総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
15:00 | 日)工作機械受注 |
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- | -40.8% | ||||||||||
英)失業率 |
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- | 3.5% | |||||||||||
↑・失業保険申請件数 | 17.25 万件 |
1.73 万件 |
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ス)貿易収支 |
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- | +35.7億 | |||||||||||
18:00 | 独)ZEW景況感調査 |
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-42.3 | -49.5 | ||||||||||
欧)ZEW景況感調査 |
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- | -49.5 | |||||||||||
21:30 | 加)小売売上高 |
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+0.3% | +0.4% | ||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | +0.3% | -0.1% | ||||||||||||
23:00 | 米)中古住宅販売件数 |
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530万件 | 577万件 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)中古住宅販売件数
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)RBA議事録公表(4月7日開催分)
・14時00分:豪)ロウRBA総裁の発言
・15時00分:英)失業率&失業保険申請件数
・18時00分:独)ZEW景況感調査
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の主要企業の決算が相次ぐ→コカコーラ、トラベラーズ、ロッキード・マーチン、フィリップ・モリス、ネットフリックス、テキサス・インスツルメンツ、チポトレ・メキシカン、その他
・明日(22日・水)に、TCMB金融政策発表
・明後日(23日・木)に、EU首脳会議(テレビ会議)
・来週(4/27~)に、日本、欧州、米国の金融政策の発表
・金融市場のリスク許容度
・米ドルの方向性
・パンデミックリスク(新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・原油と金を中心とした商品市場
・主要国の金融施策や経済対策
・トランプ大統領及び政権による決定や発言
・金融当局者や要人による発言
・欧州の景気後退懸念
・米国の金融政策
・英国のEU離脱問題
・米国の大統領選挙
・欧州の金融政策
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、RBA議事録公表(4月7日開催分)とロウRBA総裁の発言が行われる。
また、明日(22日・水)にTCMB金融政策発表、明後日(23日・木)にはEU首脳会議(テレビ会議)を控える。
本日の米国の経済指標は、中古住宅販売件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、明確な方向性は出ずに、ドル円は107円後半で、ユーロドルは1.08半ば~後半での揉み合いとなっている。
本日は、米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度、パンデミックリスクが重要となる。
その他、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向や原油と金を中心とした商品市場、主要国の金融施策や経済対策、注目度の高い米国の経済指標の発表、金融当局者や要人による発言、トランプ大統領及び政権による決定や発言、英国のEU離脱問題などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)RBA議事録公表(4月7日開催分)
・14時00分:豪)ロウRBA総裁の発言
→豪ドルが大きく動くキッカケになりやすい
・15時00分:英)失業率&失業保険申請件数
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・18時00分:独)ZEW景況感調査
→欧州勢が本格的に動き出すキッカケとして注視
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・23時00分:米)中古住宅販売件数
→引き続き、今週の米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度の方向性がどうなるかに注目
■4月20日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(4/20~)に、トルコの金融政策の発表とオーストラリアの議事録の公表が予定
▼来週(4/27~)に、日本、欧州、米国の金融政策の発表が予定
▼今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
▼23日(木)に、EU首脳会議(テレビ会議)
▼来週(28日・火)に、日銀金融政策
▼来週(29日・水)に、FOMC金融政策
▼来週(30日・木)に、ECB金融政策
▼金融市場のリスク許容度
▼米ドルの方向性
▼パンデミックリスク(新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼主要国の金融施策や経済対策
▼トランプ大統領及び政権による決定や発言
▼金融当局者や要人による発言
▼欧州の景気後退懸念
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の金融政策
▼英国のEU離脱問題
▼米国の大統領選挙
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
▼人民元
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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