ザイFX! - 初心者必見のFX総合情報サイト

ザイFX!キャンペーン比較
----年--月--日(-)日本時間--時--分--秒
持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

やはり理念だけでは動けないEU、
欧州通貨は一段安のフレッシュゾーン待ちか

2020年06月22日(月)15:09公開 (2020年06月22日(月)15:09更新)
持田有紀子

【LINE FX】1000通貨単位、業界最狭水準のスプレッドで取引できスマホからの取引に徹底的にこだわったサービス内容で初心者におすすめ!

 欧州復興ファンドが現実味を帯びてきたのだが、いよいよ具体的な案を練りだしてくる過程になると、EU各国の合意が得られにくいことが露わになってきた。それぞれの財政規律に対する立場が大きく隔たっているので、合意が困難なのは当初からわかっていたことだ。

 共同拠出が可能であれば、とっくにEUは財政統合もやっているはずだからである。財政統合できずに、表向きの金融統合だけを先行させてきたからの欧州危機があったのではないか。

 今回の共同出資も、反対に回っているのはオランダやドイツなど、自国だけでも救済プログラムを実行できるほど財政支出に余裕がある国である。共同形式にすると、支払う金額の方がもらえる金額よりも多くなることが予想される国である。

 EUという広域行政の理念には関心があるものの、タックスペイヤーとしての自国民を納得させられない。それでは次の選挙で落ちてしまうからである。

 先週の金曜日のマーケットでも、欧州復興債が話題となった。配分に関して合意に至らなかったということで、ニューヨーククローズに至るまでユーロ安の状態が続いた。

 ポンドドルも一段安していたが、これはユーロ売りという欧州通貨安に押されたのに加えて、BREXITの期限までの円滑な手続きが完了できるのか、ますます不透明感を増してきたからだ。

 そういうわけで欧州通貨の値下がりが鮮明になってきた。これにドルにとっての良い材料が加わると、ユーロドルやポンドドルはフレッシュゾーンへ一段安しそうだ。とりあえずは前日の高値までを戻しの限界と仮定してショート攻めするのが得策となりそうだ。

日本時間 15時00分

おすすめFX会社
link

ザイFX!限定5000円&オリジナルレポート

JFX[MATRIX TRADER]

新規口座開設+1万通貨以上取引でもれなく限定5000円&オリジナルレポート!

link

人気の1000通貨自動売買『iサイクル注文』

外為オンライン

特別に3000円と書籍『月刊マネー誌ザイが作った「FX」入門改訂版』プレゼント!

人気のザイFX!限定タイアップキャンペーンをPickUp!
FX初心者のための基礎知識入門
jfx記事 トレーディングビュー記事 ザイ投資戦略メルマガ
jfx記事 トレーディングビュー記事 ザイ投資戦略メルマガ
『羊飼いのFXブログ』はこちら
↑ページの先頭へ戻る