本日の為替相場の焦点は、『金融市場のリスク許容度』と『米ドルの方向性』、そして『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』にあり。
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7月13日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け ・米国の大手金融機関や主要企業の決算発表が相次ぐ→ペプシコ、その他 |
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13:30 | 日)第三次産業活動指数 |
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-3.7% | -6.0% | ||||||||||
16:00 | ト)経常収支 |
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-38.0億 | -50.6億 | ||||||||||
ト)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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+10.6% | -30.4% | |||||||||||
-24.0% | -31.4% | |||||||||||||
22:00 | 英)ベイリーBOE総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
24:30 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
26:00 | 米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
27:00 | 米)財政収支 |
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-8630億 | -3988億 | ||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・24時30分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
・26時00分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・22時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週明け
・米国の大手金融機関や主要企業の決算発表が相次ぐ→ペプシコ、その他
・7月15日(水)に、日銀金融政策発表
・7月15日(水)に、BOC金融政策発表
・7月16日(木)に、ECB金融政策発表
・7月17日(金)・18日(土)に、EU首脳会議が開催(新型コロナウイルス復興基金の合意を目指す)
・7月18日(土)に、G20財務相中央銀行総裁会議が開催
・今週に、米国の大手金融機関や主要企業の決算発表が相次ぐ
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米ドルの方向性(リスクオンで米ドル売り、リスクオフで米ドル買いの傾向あり)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・欧州の新型コロナウイルス復興基金(7月17日18日のEU首脳会議で加盟27カ国全会一致での承認を目指す)
・トランプ大統領の発言(FRB批判、ドル高歓迎、マイナス金利要求、デモ・暴動、中国絡み等)
・新型コロナウイルス感染第2波懸念(パンデミックリスク)
・米国の金融政策(7月29日に金融政策の発表を予定、マイナス金利導入やYCC導入への思惑も)
・英国のEU離脱問題(6月29日に通商協議を再開)
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・米国の大統領選挙
・欧州の金融政策(7月16日に金融政策の発表を予定)
・日本の金融政策(7月15日に金融政策の発表を予定)
・主要国の金融施策や経済対策(主要各国の新型コロナショックへの対応・対策、欧州の新型コロナウイルス復興基金も含む)
・米中関係悪化懸念(新型コロナ、香港絡み、貿易合意絡み等)
・米中貿易交渉の進展や先行き
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・米国での黒人男性死亡に対する抗議デモ・暴動
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントは、ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言とカプラン:ダラス連銀総裁の発言が予定されている。
先週の為替相場は、週初から頻繁に金融市場のリスク許容度や米ドルの強弱が変化して、ドル円はジリジリと106円後半まで下落し、ユーロドルは上値を試した後に一転1.12半ばまで下落しそこから再度反発して、週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、金融市場のリスク許容度と米ドルの方向性、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要。
その他、新型コロナウイルス感染第2波懸念やトランプ米大統領の発言、英国のEU離脱問題、欧州の新型コロナウイルス復興基金への思惑(7月17日18日のEU首脳会議で承認を目指す)、米国の大統領選挙、欧州の金融政策への思惑(7月16日に金融政策発表)、日本の金融政策への思惑(7月15日に金融政策発表)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・24時30分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
・26時00分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週明け月曜日
まずは、週明けの金融市場のリスク許容度と米ドルの方向性を見極めたい
■7月13日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(7/13~)に、日本、欧州、カナダの金融政策の発表を予定
▼来週(7/20~)に、トルコ、南アフリカの金融政策の発表と日本、オーストラリアの議事録の公表を予定
▼7月15日(水)に、日銀金融政策発表
▼7月16日(木)に、ECB金融政策発表
▼7月17日(金)・18日(土)に、EU首脳会議が開催(新型コロナウイルス復興基金の合意を目指す)
▼7月18日(土)に、G20財務相中央銀行総裁会議が開催
▼今週に、米国の大手金融機関や主要企業の決算発表が相次ぐ
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米ドルの方向性(リスクオンで米ドル売り、リスクオフで米ドル買いの傾向あり)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼欧州の新型コロナウイルス復興基金(7月17日18日のEU首脳会議で加盟27カ国全会一致での承認を目指す)
▼トランプ大統領の発言(FRB批判、ドル高歓迎、マイナス金利要求、デモ・暴動、中国絡み等)
▼新型コロナウイルス感染第2波懸念(パンデミックリスク)
▼米国の金融政策(7月29日に金融政策の発表を予定、マイナス金利導入やYCC導入への思惑も)
▼英国のEU離脱問題(6月29日に通商協議を再開)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の大統領選挙
▼欧州の金融政策(7月16日に金融政策の発表を予定)
▼日本の金融政策(7月15日に金融政策の発表を予定)
▼主要国の金融施策や経済対策(主要各国の新型コロナショックへの対応・対策、欧州の新型コロナウイルス復興基金も含む)
▼米中関係悪化懸念(新型コロナ、香港絡み、貿易合意絡み等)
▼米中貿易交渉の進展や先行き
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米国での黒人男性死亡に対する抗議デモ・暴動
▼人民元
羊飼いの都合により、7月8日~17日の戦略コメントはお休み
羊飼いの都合により、7月8日~17日の戦略コメントはお休み
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