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FXのカリスマ3人がFXの勝ち方を指南

2020年08月11日(火)14:30公開 (2020年08月11日(火)14:30更新)
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2人の外銀ディーラー+トレード世界大会覇者が登場!

6月にYouTubeでライブ配信されたのが日本のFX界を代表する3人による座談会。参加したのはシティバンクでチーフディーラーを務めた西原宏一さん、ゴールドマン・サックスなどでプロップ・ディーラーを務めた志摩力男さん、それに個人投資家出身ながらトレード世界大会優勝の実績を持つバカラ村さんの3人だ。

3人ともザイFX!で毎週更新の連載を行なっており、メルマガも配信しているため、おなじみの名前ではないだろうか。視聴者からの質問にそれぞれが回答する形で進んでいった座談会。三者三様の回答ぶりからはそれぞれの個性がはっきり表われた。

バカラ村・西原宏一・志摩力男

写真左上:バカラ村さん(バカラ村のFXトレード日報!
写真右上:西原宏一さん(FXトレード戦略指令! with 日経先物
写真下:志摩力男さん(志摩力男のグローバルFXトレード!

回答を見れば「自分に合っているのは誰だろう?」と考えるヒントにもなるはず。注目の質問をピックアップして採録してみよう。

Q:どんなテクニカル分析をメインに使っていますか?

西原 僕から行くと、RCIや一目均衡表も使うんですが、一番使っているのは「デマーク」というチャート。中でも「TDシーケンシャル」と「TDコンボ」は数字が出るんです。「9」が出たら反落、「13」が出たら反転とデジタルで出るので検証しやすいし、説明しやすいので使っています。

志摩 インディケータでしたらMACD、一目均衡表、移動平均線ですし、エリオットウェーブ(波動)を数えるのも好きですね。あとは普通にトレンドライン。短期から長期までいろんなラインを引いて、総合判断していくというところです。

西原 どれがメインかというと?

志摩 チャート分析するのは好きですが、売買の判断には使わないんです。その時の相場の状況とファンダメンタルズのニュースなどで売買を決めています。

バカラ村 僕はどれかひとつということであれば移動平均線ですし、それをもとにしたボリンジャーバンドですね。

西原 移動平均線のパラメータは?

バカラ村 21と200だけです。

西原 よく使われる75は?

バカラ村 使わないです。移動平均線は「デッドクロスしたから売る」とか売買シグナルとしての使い方をしておらず、「傾き」と「ローソク足がどのくらい離れているか」という2点くらいしか見ていないので、表示しすぎないよう、2本だけにしています。あとはボリンジャーバンドの±2σも出しているので全部で4本ですね。

西原 意外と少ない。バカラ村さんといえばダイバージェンスを多用するイメージもありますが。

バカラ村 頻繁に見ています。ダイバージェンスはオシレータ系のテクニカルで使われますが、僕が見ているのはMACD。他のオシレータはあまり気にしていないです。

西原 最近だと?

バカラ村 最近だと、豪ドル/NZドルがコロナショック後の上昇トレンドで日足のMACDがダイバージェンスを起こしてから下落しました。

西原 僕も「MACDプレディクター」というMACDをアレンジしたテクニカルを使っていますから、3人全員がMACDを使っているんですね。パラメータはどうしています?

志摩 デフォルトのままです。パラメータを変えてバックテストもしていましたが、結局伸びたり縮んだりするだけなのでデフォルトでいいや、と。

バカラ村 僕もデフォルトですね。売買シグナルとして使うなら検証するかもしれないですが、そうではないので。

Q:時間軸はどれを使っていますか?

西原 いちばん重視しているのは日足ですね。日足と、メルマガ(FXトレード戦略指令! with 日経先物)にはあまり書かないですが4時間足もよく見ています。あとは週足、月足、長いものだと四半期足も見ています。

志摩 僕もやっぱり週足、日足、4時間、1時間、15分、5分、1分という感じですかね。

西原 1分足まで見るんですか? 志摩さんのトレードスタイルだと、下手したら週足くらいしか見ないと思っていたんだけど。

志摩 3分足も見ますよ。チャートは「TradingView」(トレーディングビュー)で見ているんですが3分足があったので、なかなかいいじゃないかと、場の雰囲気を見るのに使っています。

バカラ村 3分は珍しいですね。志摩さんがそこまで短いのを見ているとは意外でした。

西原 僕なんて5分足も見ないのに(笑)。見ている間に形が変わっちゃいますよね?

志摩 そうなんですけど、たとえば今朝、豪ドル/円を利食おうと思っていたんですが、そんな時は短い足を見て「ダイバージェンスが出たからもう決済かな」と決断したりすることがあります。

Q:為替をトレードする上で参考になった本は?

西原 チャーリー中山さん(中山茂さん、「勝率8割の男」と呼ばれた伝説のディーラー)など先輩方は戦記物をよく読んでいたんですよね。その影響もあり、『真田太平記』などの戦記物が好きですね。僕自身、「追い込まれたところでひっくり返す」みたいなトレードをすることが多く、武田信玄の戦略にもそういうところがあるんです。より実践的な本としてはデマークの本(『デマークのチャート分析テクニック』)ですね。

志摩 始めたばかりのころに読んだ本で、心に残っているのは、『Reminiscences of a Stock Operator』。邦訳(『欲望と幻想の市場―伝説の投機王リバモア』)も出ているんですかね。大負けして大儲けして大損して……そんな自伝的な話がおもしろかったですね。あとはゴールドマン・サックスに入る直前、偶然手にしたのがジョージ・ソロスの本。当時のソロスは日本ではまだまったくの無名でしたが、妙に気になって読んだら、僕が悩んでいたことがすべて書いてあった。『ソロスの錬金術』という本です。いい本だなと思いました。

西原 志摩さんとは長い付き合いですが、20年前くらいに「僕は日本のジョージ・ソロスになりたいんです!」と真顔で言っていたのを思い出します(笑)。

志摩 今もそう思っているんですが、なかなかなれないですね(笑)。

バカラ村 僕はテクニカル分析の本をよく読むんですが、『魔術師リンダ・ラリーの短期売買入門』『先物市場のテクニカル分析』は好きですね。何度も読み直しています。

Q:長くトレードを続けるコツは?

西原 一昨年、昨年(2018~2019年)にFXを始めるとはっきりいって難しい。米ドル/円が動いていないので。逆にアベノミクスの時に始めていれば何も考えず、米ドル/円を買っているだけで儲かる。そんな相場に巡り合うためには長く続けることが大切だし、長く続ければ勝ちやすい相場が来る。勝ったり負けたりはあると思いますが、ムリをせず続けるということが大事。そのためには楽しくトレードすることも大切です。

志摩 楽しいかどうかということですよね。「お金が残らない、損をする」とつまらなくなってくるので、大相場を狙うことも大事なんですが、少しでもお金が残るよう、最初は「チキントレード」でいいと思うんですよね。

西原 チキントレードとは?

志摩 臆病なトレードといいましょうか、「迷ったらすぐポジションを閉じる」、あるいは「ちょっとでも利益が乗ったら閉じる」、「全戻ししそうになったら閉じる」、「意地を張らない」――そうやって「できるだけお金を残す」ことが大事なんじゃないかと思います。あとはFXでは自然と海外ニュースに触れます。そういうのが好きな人は自然となじめるんじゃないでしょうか。

バカラ村 僕も同じような回答になるんですが、まず楽しむこと、FXが好きなことですよね。長く続けていると必ず大きく負けることがあるんですよね。その時に好きじゃなかったら続けられない。あとは自分のトレードスタイルを早く見つけること。それを見つけられたら、仮に大きく負けたとしても、それまで勝っていたイメージが湧いてくるので自然と続けられるかなと。

西原 僕のスタイルだったら日足や4時間足のスイングトレードが多いし、「年度末(3月末)のフローで儲けやすい」とか、「半期末は勝ちやすい」みたいなシーズナルファクター(季節要因)を利用したスタイルがあるし、アベノミクスやブレグジットのような「大相場ではできるだけ増やす」というのも特徴かなと思います。

志摩 僕は典型的な「2勝8敗トレーダー」なので皆さんの参考になるかどうか……。「毎月勝つか?」と言われると、勝ちません。「毎年勝つか?」と言われると、勝てない年もある。でも、大きな相場はこれまで全部取ってきた自負があります。

西原 大相場を取るコツは?

志摩 「できるだけ勝つトレード」と「できるだけ儲けるトレード」はちょっと違うんですね。絶対勝つようにトレードするのはわりと難しくない。ただ、大相場でガツンと儲けるのが僕のスタイル。いつもそれを狙っているので利食いは遅いし、損切りも遅い。「志摩力男のグローバルFXトレード!」の読者でも「もっと早く利食えよ」と思っている人がいるかもしれません。自分でも遅いことはわかっているんですが、利食いが遅いと何がいいかというと、たとえばフラッシュ・クラッシュが起きた時、僕は反対サイド(損する側)に立つことはまずないです。トランプラリーでもアベノミクスでも僕は必ず流れのほうにポジションを持っているので、大相場を取ってきた自信はあります。

バカラ村 僕はスイングトレードもスキャルピングトレードもやるんですが、考え方はまったく違っていてスキャルピングであれば逆バリが基本で、「利益を伸ばそう」とはまったく考えない。勝率をできるだけ高めることを優先します。それに対してスイングトレードは順張り。勝率は気にせず、あっさり損切りすることも多いですが、利益はできるだけ伸ばそうとします。

西原 2つのスタイルの使い分けは?

バカラ村 その時の自分の相場観と合わせて、トレンドが出そうだと思ったらスイングの比重を多めにして、そうでなければスキャルピングしてという感じですね。

Q:相場観を組み立てる時にどんな情報、メディアを使うか?

西原 僕は朝起きるとモーニングサテライトをいつも見ますし、フィナンシャル・タイムズや日経新聞にも目を通します。あとは自分のネットワーク(人脈)。自分のメルマガは海外の友人の情報も読めるのがひとつの利点じゃないかと思っています。

バカラ村 僕も西原さんと同じでモーサテを見ていますね。起きるのが10時ごろなので録画を1.5倍速で見ていますけど。そのあとに日経電子版や無料版のロイター、ブルームバーグを読んでからチャートを見る。情報が出ていてもチャートが動いていなかったら「これは関係ないんだな」と判断します。そうやって情報とチャートを照らし合わせながら相場観のイメージを作っていきます。ある程度、イメージができたらチャートから離れて「チャートがなくても買えるか?」と考えてから、またチャートを見る。そうやって情報とチャートを行ったり来たりしています。

西原 自分のスタイルとしてはトレンドが出てからエントリーすることもあるんですが、トランプラリーではTDシーケンシャルがずっと買いサインを出していたので大統領選の2か月前からしつこく買いを持っていました。情報は取るんですが、どちらかというとチャートが先にあって、あとからニュースが来るイメージ。

志摩 僕はチャートも好きですが、相場観を組み立てる時はやっぱり、その国のファンダメンタルズや政治情勢から考えます。特に最近は米中対立であったり、かつてないような政治情勢になってきていますので、そのたびに必要な本を読んで自分なりに洞察を深めるようにしています。もともとジャーナリスト志望だったので、そういう政治関係の本を読むのは、趣味の延長線上のようなものですが、メルマガでは十分濃い情報を出せているんじゃないかと思います。

西原 ジャーナリストになりたかったの?

志摩 最初は新聞記者になりたくて大学生時代には日経新聞でバイトしていたんです。でも働いていたらだんだん興味がなくなってきて(笑)。最初は記者が情報の最先端だと思っていたんですね。ところが記者も誰かに情報を聞いて読者に伝えている。本当の最先端は記者の先にあるとわかったんです。記者の先にいるのは誰かというと政治家だったり、金融機関の人だったり、事件の当事者だったりするわけなので。当時はプラザ合意があり、市場が動いていた時期だったため、金融機関志望へ変えたというのがあります。

Q:トレードのトレーニング方法は?

西原 僕は広島カープやニューヨーク・ヤンキースで活躍した黒田博樹投手が好きで彼の本をはじめ、アスリートの本をよく読むんですが、ノートを書いている人が多いんですね。黒田さんも書き溜めたノートがこんなに(頭まで手を上げながら)積み上がっている。そうやってモチベーションを高めるのは、メンタル面でも効果があります。

志摩 ひとつオススメの方法があって、チャートは過去をさかのぼれるじゃないですか。どんな通貨ペアでもいいですから、自分の知らない時期まで戻って、チャートだけを見て「次はどう動くか」と考える。答えはチャートを少し動かせば出てくる。これをずっと昔からやっていて、チャートだけで未来がわかるようになります。

バカラ村 僕はトレーニングをした記憶がなくて、単純に「ポジションを取ってしまえばいいじゃないか」という考え方。トレーニングではなく実践してしまおうという考え方ですね。

Q:負け続けたときの立て直し方は?

西原 これは簡単で「ピンチはチャンス、チャンスはピンチ」という言葉がありますが、ヤラれたときはチャンスでもある。僕でいうと、今年(2020年)2月はオージーを買ってヤラれました。「間違えているのかな」と検証し直してから買ったら3月に急騰した。儲かっているとヤラれやすいので気をつけるように心がけているし、ヤラれたら楽観的に考えるようにしています。伊達政宗は家庭教師から「暑いときは寒いと、寒いときは暑いと言うのが武将だ」と言われながら育てられたそうです。僕も同じで、ピンチはチャンス、チャンスはピンチと捉えています。

志摩 西原さんはピンチをチャンスと考えられるかもしれませんが、僕はやっぱり離れたほうがいいと思います。強制的に自分をストップさせる。マーケットから離れて冷静になってみる。ただ、それを自分でできる人は少ないですね。熱くなってどんどん行ってしまう。熱くならないようにすることに難しさがあると思います。ゴールドマン・サックス時代、僕もよく「豚箱」(ペナルティボックス)に入っていました。豚箱に入るとトレーディング禁止です。その間によくやっていたのが、昔の有名な相場の本を読むこと。本間宗久の『宗久翁秘録』や喜多村政一の『三猿金泉秘録』ですね。徳川家康が昔ひたすら写経したようにノートに「四、五十日休むべし」とか相場格言を書いていき、体に覚え込ませることをやっていました。

バカラ村 「負けたときはより前のめりになりたい」というのが僕の考え方。なんで落ち込むかっていったら、負けてるから。「だったら勝てばいいじゃない」っていう話なので、休んでないで、やればいいじゃないっていう。そう考えるようにしているので、相場を離れることもありますが、せいぜい1日ですね。スイングだとしばらくエントリーのタイミングがないですが、スキャルピングであればすぐに入れるタイミングがあるので。

Q:注目の通貨ペアは?

西原 大統領選挙(11月3日)がありますが、一般的にはトランプ大統領が苦しい展開になっています。トランプ大統領としては株価を上げたい。民主党は極端な話、「民主党の大統領になるまでは株が下がってもいい」と思っているフシがある。そのため、選挙までは株価が乱高下しやすく、為替も動きやすいのでしょう。11月に向けてボラティリティが高まりやすく、「今年はFXをやったほうがいい」と言いたいくらいです。

志摩 アメリカの選挙はいびつで結局は「スイングステート」(共和党、民主党の支持者が拮抗した州)次第です。オハイオ、ミシガン、ペンシルバニア、ノースカロライナ、ウィスコンシンといった州の動向ですべてが決まってしまう。前回はトランプさんがスイングステートを制して勝ちましたが、100人中1人が意見を変えれば結果がひっくり返るくらいの辛勝でした。今回も厳しい戦いになるんじゃないかと思います。注目通貨は英ポンド。ブレグジットは最終コーナーにあります。最終的にはFTA(自由貿易協定)が合意され、まともな方向で落ち着くと思います。そうであれば、今の英ポンドは割安なので10%、20%の上昇余地があります。選挙は予想できないですが、ブレグジットは理屈でトレードできるので逃したくないですね。

バカラ村 同感です。イギリスとEUが合意できなければ、新型コロナの影響もあり、大変なことになる。どこかで折り合いをつけるんじゃないかというイメージだし、そうなれば英ポンドは当然上がると思います。「それはいつか?」と言われれば、年末近くかなというイメージですね。

Q:皆さんのメルマガの魅力を教えてください

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(取材・文/ミドルマン・高城泰)

 


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