【トランプ関税で日経平均が乱高下！】株価指数も取引できるCFD口座は？

 ニューヨーク時間のランチタイム近くになって、パウエル議長の解任の報道が流れた。前々から言われてきたことだが、今回は送付する文言まで出ているという。まことしやかにささやかれながらも、マーケットは前回と同様にアメリカ売りのかたちとなった。つまり米国株安、ドル安、米債安である。

 ドル円は146円台にまで突っ込んだが、そのほかのリスクファクターはそれほども反応の度合いが深くはなかった。１時間ほど反応した後は、すぐに元のレベルにまで戻ってしまった。すぐにトランプ大統領が否定する内容を発表したこともあるが、そもそもがTACOトレードだと思われている。すぐに引っ込めるに違いないという観測から、市場が戻るバイアスがとても強いのである。

 前日のCPIに加えて、昨日のPPIもインフレ懸念を払拭する結果となった。すでにかかっている関税分を企業体がかぶっているせいか、インフレ傾向はまだ見えてこないのだ。財政収支ではすでに関税収入がかなりの額にのぼっているといわれているので、関税は確かに発動されている。それであとは米企業決算なのだが、それを見てもまだ企業利益を損なっているというかたちとなって現われてきていない。

 ドル円は当面は目先が重そうである。昨日の急落が相場に傷を負わせており、ちょっとトップサイドにシコリを作った感じだ。ユーロ円が今年の新高値を取ってこない限りは、当分の間はドル円の戻り売りでよいのではないだろうか。

日本時間 15時10分

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0.2銭原則固定 (9-27時)	0.3pips原則固定 (9-27時)	1000通貨	24ペア
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【総合3位】 外為どっとコム「外貨ネクストネオ」
外為どっとコム「外貨ネクストネオ」の主なスペック
米ドル/円 スプレッド	ユーロ/米ドル スプレッド	最低取引単位	通貨ペア数
0.2銭原則固定 (9-27時・例外あり)	0.3pips原則固定 (9-27時・例外あり)	1000通貨	30ペア
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※スプレッドはすべて例外あり。この表は2025年7月1日時点のデータをもとに作成しているため、最新の情報とは異なっている場合があります。最新の情報はザイFX！の「FX会社おすすめ比較」や、各FX会社の公式サイトなどで確認してください

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