本日の為替相場の焦点は、『米国のミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】の発表』と『トランプ米大統領の発言』、そして『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』にあり。
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7月18日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・米国の主要企業の決算発表(今週から発表シーズン開始)→スリーエム、アメリカンエキスプレス、他 |
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07:30 | ![]() |
米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | ||||||||||
08:30 | ![]() |
日)全国消費者物価指数 |
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+3.3% | +3.5% | |||||||||
↑・全国消費者物価指数【除生鮮】 | +3.4% | +3.7% | ||||||||||||
15:00 | ![]() |
独)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.1% | -0.2% | |||||||||
-1.3% | -1.2% | |||||||||||||
17:15 | ![]() |
独)ナーゲル独連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||
21:30 | ![]() |
米)住宅着工件数 |
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130.0万件 | 125.6万件 | |||||||||
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↑・建設許可件数 |
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139.0万件 | 139.3万件 | ||||||||||
23:00 | ![]() |
米)ミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】 |
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61.5 | 60.7 | |||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・07時30分:米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・23時00分:米)ミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時30分:日)全国消費者物価指数
に注目が集まる。
その他、
・週末
・米国の主要企業の決算発表(今週から発表シーズン開始)→スリーエム、アメリカンエキスプレス、他
・トランプ米大統領の発言
・米国と各国の関税交渉の行方や思惑(各国に新たな関税率を通達&一時停止の期限を8月1日に延長。米国時間12日にEUとメキシコへの関税率を発表)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(15日に消費者物価指数→16日に生産者物価指数→17日に小売売上高→本日18日にミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】と目白押し)
・米国の金融政策の発表(7月30日に次回の金融政策発表)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀役員の発言に注目。その他トランプ米大統領やベッセント米財務長官の発言にも注目)
・日本の金融政策の発表(7月31日に次回の金融政策発表)
・米国の主要企業の決算発表(決算発表シーズン開始。ネットフリックス他多数)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(7月24日に次回の金融政策発表)
・19日(土)にベッセント米財務長官が来日する予定(大阪万博のイベントに出席、日米関税交渉が行われるかは未定)
・20日(日)に日本の参院選挙の投開票を控える
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・イラン・イスラエル情勢(中東情勢、米国も関与)
・ロシア・ウクライナ情勢
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日。
本日の米国の経済指標は、ミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】がメイン。
その他、住宅着工件数/建設許可件数も発表される。
一方、経済指標以外のイベントでは、ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)が予定されている。
今週の為替相場は、米国の消費者物価指数の発表を受けて、米ドル買いの流れが加速したが、その後トランプ米大統領がパウエルFRB議長の解任する可能性が高いとの話題で一時大きく米ドル売りとなった。しかしトランプ米大統領がそれを否定した事で再度米ドル買いの流れが優勢に。ドル円は148円後半で、ユーロドルは1.15後半で、17日のNY終盤を迎えている。
本日は、米国のミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】を発表と米ドル、日本円、ユーロの方向性(直近は米ドル買いの流れが優勢)、トランプ米大統領の発言が重要となる。
その他、主要な株式市場及び米国債利回りの動向や米国と各国の関税交渉の行方や思惑、金融当局者や要人による発言、米国の金融政策への思惑、日本の金融政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑、米国の主要企業の決算発表(決算発表シーズン開始)、週末要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時30分:日)全国消費者物価指数
→注目度はそれなりにあるが、本日の反応は限定的か
・07時30分:米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・23時00分:米)ミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】
→消費者物価指数の発表を受けて、米ドル買いの流れが加速した後、トランプ米大統領がパウエルFRB議長の解任する可能性が高いとの話題で一時大きく米ドル売りとなったが、結局米ドル買いの流れが優勢に
米ドル買い・米株買いの流れが継続するかどうかがキモ
週末金曜日
・消費者物価指数の発表を受けて、米ドル買いの流れが加速した後、トランプ米大統領がパウエルFRB議長の解任する可能性が高いとの話題で一時大きく米ドル売りとなったが、結局米ドル買いの流れが優勢に
・米ドル買い・米株買いの流れが継続するかどうかがキモ
・週末金曜日
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