本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米国の雇用統計の発表』にあり。
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9月4日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・明日から米国が連休入り(週明け7日・月曜日がレイバーデー) |
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10:30 | 豪)小売売上高 |
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+3.3% | +2.7% | ||||||||||
15:00 |
独)製造業受注 [前月比/前年比] |
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+5.0% | +27.9% | ||||||||||
-6.0% | -11.3% | |||||||||||||
15:45 | 仏)財政収支 |
|
- | -1249億 | ||||||||||
仏)経常収支 |
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- | -84億 | |||||||||||
17:30 | 英)建設業PMI |
|
58.5 | 58.1 | ||||||||||
18:30 | 英)サンダースMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
21:30 | 加)失業率 |
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10.1% | 10.9% | ||||||||||
↑・雇用ネット変化 | +27.50 万人 |
+41.85 万人 |
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米)雇用統計:非農業部門雇用者数 |
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+140.0 万人 |
+176.3 万人 |
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↑・失業率 | 9.8% | 10.2% | ||||||||||||
↑・製造業雇用者数 | +6.0万人 | +2.6万人 | ||||||||||||
↑・平均時給 [前月比/前年比] |
±0.0% | +0.2% | ||||||||||||
+4.5% | +4.8% | |||||||||||||
23:00 | 加)Ivey購買部協会指数 |
|
- | 68.5 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)小売売上高
・17時30分:英)建設業PMI
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
・23時00分:加)Ivey購買部協会指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・明日から米国が連休入り(週明け7日・月曜日がレイバーデー)
・来週(9/7~)に欧州、カナダの金融政策の発表
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の金融政策(27日にジャクソンホール会合でのパウエルFRB議長の講演を消化、次回FOMC結果発表は9月16日)
・安倍首相の辞任問題
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・トランプ大統領の発言
・トランプ大統領による大統領令の行方(失業給付増額など、8月8日にサイン済み)
・米国の大統領選挙
・原油と金を中心とした商品市場
・英国のEU離脱問題
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策(次回金融政策発表は9月10日)
・日本の金融政策(次回金融政策発表は9月17日)
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日で、明日から米国が連休入り(週明け7日・月曜日がレイバーデー)となる。
本日の米国の経済指標は、雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、週明けから日本円売り・米ドル売り・ユーロ買いの流れが優勢となっていたが、9月1日のNY市場から一転して逆向きの米ドル買いの流れが強まって、ドル円はジリジリと上昇して106円前半から半ばで推移し、ユーロドルは下値を試して一時1.18割れまで下落した後に1.18半ばまで反発している。
本日は、米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米国の雇用統計の発表や明日から米国が連休入り(週明け7日・月曜日がレイバーデー)する点、トランプ大統領の発言、米中対立の悪化や米国による中国排除の動き、新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向、原油と金を中心とした商品市場、英国のEU離脱問題などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)小売売上高
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
・23時00分:加)Ivey購買部協会指数
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
→昨日、米国の株価指数が大きく崩れだした
引き続き、米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向がキモ
かつては、金融市場のビッグイベントとまで言われた米国の雇用統計で金融市場がどう反応するかに注視
週末金曜日で、明日から米国が連休入り(週明け7日・月曜日がレイバーデー)
■8月31日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(8/31~)に、オーストラリアの金融政策の発表を予定
▼来週(9/7~)に、欧州、カナダの金融政策の発表を予定
▼ジャクソンホール会合でのパウエルFRB議長の講演(27日)明けでの影響
▼安倍首相の健康問題による辞任発表(28日)明けでの影響
▼8月の月末要因
▼9月の月初め要因
▼9月1日(火)に、ISM製造業景況指数
▼9月3日(木)に、ISM非製造業景況指数
▼9月4日(金)に、米国の雇用統計の発表
▼今週末から米国が連休入り(週明け7日・月曜日がレイバーデー)
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の金融政策(27日にジャクソンホール会合でのパウエルFRB議長の講演を消化、次回FOMC結果発表は9月16日)
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼トランプ大統領の発言
▼トランプ大統領による大統領令の行方(失業給付増額など、8月8日にサイン済み)
▼米国の大統領選挙
▼原油と金を中心とした商品市場
▼英国のEU離脱問題
▼新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼金融当局者や要人による発言
▼欧州の金融政策(次回金融政策発表は9月10日)
▼日本の金融政策(次回金融政策発表は9月17日)
▼人民元
[4日10時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→米雇用統計発表後に臨機応変に対応
■スイング・トレード基本戦略
→様子見
[4日10時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→米雇用統計発表後に臨機応変に対応
■スイング・トレード基本戦略
→様子見
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