【今週の為替相場の注目材料スケジュールと焦点(ユーロドル及びドル円が中心)】
■9月7日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(9/7~)に、欧州(10日)、カナダ(9日)の金融政策の発表を予定
▼来週(9/14~)に、日本(17日)、英国(17日)、南アフリカ(17日)、米国(16日)の金融政策の発表やオーストラリア(15日)の議事録の公表を予定
▼米国の雇用統計の発表明け(先週末4日に発表済み)
▼7日(月)は、米国が祝日で休場(レイバーデー、カナダも祝日休場)
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(8日→3年債、9日→10年債、10日→30年債)
▼10日(木)に、ECB金融政策発表
▼来週(16日)に、FOMC金融政策発表を控える
▼来週(17日)に、日銀金融政策発表を控える
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の金融政策(27日にジャクソンホール会合でのパウエルFRB議長の講演&臨時FOMCを消化、次回FOMC結果発表は9月16日)
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼トランプ大統領の発言
▼トランプ大統領による大統領令の行方(失業給付増額など、8月8日にサイン済み)
▼米国の大統領選挙
▼原油と金を中心とした商品市場
▼英国のEU離脱問題
▼新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼金融当局者や要人による発言
▼欧州の金融政策(次回金融政策発表は9月10日)
▼日本の金融政策(次回金融政策発表は9月17日)
▼人民元
【外為どっとコム】FXレポートや億トレーダーのインタビューが満載!マネ育ch
■表の見方■
・米国以外の要人発言や注目材料は重要な物のみピックアップ
・注目材料のうち、特に注目度の高いものを赤色、その次を太字で表記。
・金融政策関連のものはイベントの欄へ桃色で表記。
経済指標&注目材料&イベント | |||
9/7 (月) |
・米国が祝日で休場 ・カナダが祝日で休場 |
イベント など |
|
中)貿易収支 | 米国以外 | ||
米)注目度の高い経済指標の発表はない | 米国 | ||
9/8 (火) |
- | イベント など |
|
日)第2四半期GDP【二次速報】 | 米国以外 | ||
米)NFIB中小企業楽観指数 米)3年債入札 米)消費者信用残高 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
米国 | ||
9/9 (水) |
- | イベント など |
|
豪)ウエストパック消費者信頼感指数 中)消費者物価指数 中)生産者物価指数 加)住宅着工件数 加)BOC政策金利&声明発表 |
米国以外 | ||
米)MBA住宅ローン申請指数 米)JOLT労働調査 米)10年債入札 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
米国 | ||
9/10 (木) |
・五十日(10日) | イベント など |
|
欧)ECB政策金利&声明発表&ラガルドECB総裁の記者会見 加)マックレムBOC総裁の発言 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
米国以外 | ||
米)新規失業保険申請件数 米)生産者物価指数&【コア】 米)卸売在庫【確報値】 米)週間天然ガス貯蔵量 米)週間原油在庫 米)30年債入札 |
米国 | ||
9/11 (金) |
・週末 ・EU財務相理事会(11日・12日開催、非公式) |
イベント など |
|
英)GDP 英)鉱工業生産/製造業生産高 英)商品貿易収支 英)貿易収支 |
米国以外 | ||
米)消費者物価指数&【コア】 米)財政収支 |
米国 |
■主要国の金融政策発表■
8月4日■オーストラリア
8月6日■英国
8月12日■ニュージーランド
8月20日■トルコ
9月1日★オーストラリア
9月9日★カナダ
9月10日★ユーロ
9月16日★米国
9月17日★日本、英国、南ア
9月23日★ニュージーランド
9月24日★トルコ、スイス
10月6日◎オーストラリア
10月22日◎トルコ
10月28日◎カナダ
10月29日◎日本、ユーロ
■主要国の休場日■
8月3日■オーストラリア、トルコ、カナダ
8月10日■日本、南アフリカ
8月31日■英国
9月7日★米国、カナダ
9月21日★日本
9月22日★日本
9月24日★南アフリカ
10月1日◎中国(建国記念日、~8日まで連休)
10月2日◎中国
10月5日◎オーストラリア、中国
10月6日◎中国
10月7日◎中国
10月8日◎中国
10月12日◎米国、カナダ
10月26日◎ニュージーランド、中国
10月29日◎トルコ
日々の詳細なスケジュールはザイFX!の当欄に毎朝9時までにアップしています。
事前に詳細な情報を確認するには羊飼いのFXブログをご覧下さい。
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)