本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『明日に米国の雇用統計の発表を控える点』にあり。
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9月3日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算発表→ブローコム、ドキュサイン、その他 ・明日(9月4日・金)に米国の雇用統計の発表 ・今週末から米国が連休入り(週明け7日・月曜日がレイバーデー) |
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07:00 | 米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
07:30 | 豪)AIG建設業指数 |
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- | 42.7 | ||||||||||
10:30 | 豪)貿易収支 |
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+54.00億 | +82.02億 | ||||||||||
10:45 | 中)財新サービス業PMI |
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53.9 | 54.1 | ||||||||||
15:30 |
ス)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.1% | -0.2% | ||||||||||
-0.8% | -0.9% | |||||||||||||
16:00 |
ト)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+1.00% | +0.58% | ||||||||||
+11.91% | +11.76% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 | +11.10% | +10.25% | ||||||||||||
ト)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+1.60% | +1.02% | |||||||||||
+10.70% | +8.33% | |||||||||||||
16:50 | 仏)サービス業PMI【確報値】 |
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51.9 | 51.9 | ||||||||||
16:55 | 独)サービス業PMI【確報値】 |
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50.8 | 50.8 | ||||||||||
17:00 | 欧)サービス業PMI【確報値】 |
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50.1 | 50.1 | ||||||||||
17:30 | 英)サービス業PMI【確報値】 |
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60.1 | 60.1 | ||||||||||
18:00 |
欧)小売売上高 [前月比/前年比] |
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+1.0% | +5.7% | ||||||||||
+1.9% | +1.3% | |||||||||||||
20:30 | 米)チャレンジャー人員削減予定数 |
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- | +576.1% | ||||||||||
21:30 | 加)貿易収支 |
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-25.0億 | -31.9億 | ||||||||||
米)新規失業保険申請件数 |
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95.0 万件 |
100.6 万件 |
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米)貿易収支 |
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-580億 | -507億 | |||||||||||
米)第2四半期非農業部門労働生産性【確報値】 |
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+7.5% | +7.3% | |||||||||||
↑・単位労働費用【確報値】 | +12.0% | +12.2% | ||||||||||||
22:45 | 米)サービス業PMI【確報値】 |
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54.7 | 54.8 | ||||||||||
23:00 | 英)ベイリーBOE総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
英)ラムスデンBOE副総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
米)ISM非製造業景況指数 |
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57.0 | 58.1 | |||||||||||
23:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | +45 | ||||||||||
25:30 | 米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・07時00分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)貿易収支
・21時30分:米)第2四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用【確報値】
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
・25時30分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)貿易収支
・10時45分:中)財新サービス業PMI
・21時30分:加)貿易収支
・23時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・明日(9月4日・金)に米国の雇用統計の発表
・今週末から米国が連休入り(週明け7日・月曜日がレイバーデー)
・来週(9/7~)に欧州、カナダの金融政策の発表
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の金融政策(27日にジャクソンホール会合でのパウエルFRB議長の講演を消化、次回FOMC結果発表は9月16日)
・安倍首相の辞任問題
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・トランプ大統領の発言
・トランプ大統領による大統領令の行方(失業給付増額など、8月8日にサイン済み)
・米国の大統領選挙
・原油と金を中心とした商品市場
・英国のEU離脱問題
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策(次回金融政策発表は9月10日)
・日本の金融政策(次回金融政策発表は9月17日)
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と貿易収支、ISM非製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、エバンス:シカゴ連銀総裁の発言が予定されている。
また、明日には米国の雇用統計の発表を控える。
今週の為替相場は、週明けから日本円売り・米ドル売り・ユーロ買いの流れが優勢となって、ドル円は105円後半で底堅く推移し、ユーロドルはジリジリと上昇して一時1.20乗せとなるも、9月1日のNY市場で一転して逆向きの流れが優勢となって、ドル円はジリジリと上昇して106円前半で推移し、ユーロドルは下値を試して一時1.18前半まで下落している。
本日は、米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、明日に米国の雇用統計の発表を控える点やトランプ大統領の発言、米中対立の悪化や米国による中国排除の動き、新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向、原油と金を中心とした商品市場、英国のEU離脱問題、安倍首相の辞任問題などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)貿易収支
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・23時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
→内容次第
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)貿易収支
・21時30分:米)第2四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用【確報値】
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
・25時30分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
→1日のNY市場から、為替相場のトレンドが米ドル売りから米ドル買いになってしまった
明日には米国の雇用統計の発表を控える
ビッグイベント前と言うこともあり、一旦様子見で
■8月31日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(8/31~)に、オーストラリアの金融政策の発表を予定
▼来週(9/7~)に、欧州、カナダの金融政策の発表を予定
▼ジャクソンホール会合でのパウエルFRB議長の講演(27日)明けでの影響
▼安倍首相の健康問題による辞任発表(28日)明けでの影響
▼8月の月末要因
▼9月の月初め要因
▼9月1日(火)に、ISM製造業景況指数
▼9月3日(木)に、ISM非製造業景況指数
▼9月4日(金)に、米国の雇用統計の発表
▼今週末から米国が連休入り(週明け7日・月曜日がレイバーデー)
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の金融政策(27日にジャクソンホール会合でのパウエルFRB議長の講演を消化、次回FOMC結果発表は9月16日)
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼トランプ大統領の発言
▼トランプ大統領による大統領令の行方(失業給付増額など、8月8日にサイン済み)
▼米国の大統領選挙
▼原油と金を中心とした商品市場
▼英国のEU離脱問題
▼新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼金融当局者や要人による発言
▼欧州の金融政策(次回金融政策発表は9月10日)
▼日本の金融政策(次回金融政策発表は9月17日)
▼人民元
[3日14時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→押し目でのロングを回転
■スイング・トレード基本戦略
→様子見
[3日14時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→戻り目でのショートを回転
■スイング・トレード基本戦略
→押し目待ち
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