本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『金融市場のリスク許容度』にあり。
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2月12日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・香港が連休入り(チャイニーズニューイヤー・春節・旧正月、12日~15日) ・中国が連休中(チャイニーズニューイヤー・春節・旧正月、11日~17日) ・G7財務相・中央銀行総裁会議 ・米国の主要企業の決算発表→ドミニオン・エナジー、ムーディーズ、その他 |
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06:30 | NZ)製造業PMI |
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- | 48.7 | ||||||||||
16:00 |
英)第4四半期GDP【速報値】 [前期比/前年比] |
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+0.5% | +16.0% | ||||||||||
-8.0% | -8.6% | |||||||||||||
英)GDP |
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+1.0% | -2.6% | |||||||||||
英)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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+0.5% | -0.1% | |||||||||||
-3.8% | -4.7% | |||||||||||||
↑・製造業生産高 [前月比/前年比] |
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+0.6% | +0.7% | |||||||||||
-3.2% | -3.8% | |||||||||||||
英)商品貿易収支 |
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-150.00億 | -160.12億 | |||||||||||
英)貿易収支 |
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-57.50億 | -49.95億 | |||||||||||
ト)経常収支 |
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-37.0億 | -40.6億 | |||||||||||
ト)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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+0.9% | +1.3% | |||||||||||
+8.3% | +11.0% | |||||||||||||
16:30 |
ス)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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±0.0% | -0.1% | ||||||||||
-0.6% | -0.8% | |||||||||||||
22:30 | 加)卸売売上高 |
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-1.5% | +0.7% | ||||||||||
24:00 | 米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】 |
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80.8 | 79.0 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・24時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
・16時00分:英)第4四半期GDP【速報値】
・16時00分:英)GDP
・16時00分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・16時00分:英)商品貿易収支
・16時00分:英)貿易収支
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・香港が連休入り(チャイニーズニューイヤー・春節・旧正月、12日~15日)
・中国が連休中(チャイニーズニューイヤー・春節・旧正月、11日~17日)
・G7財務相・中央銀行総裁会議
・来週(2/15~)に、トルコ(18日)の金融政策の発表とオーストラリア(16日)、米国(17日)の議事録の公表を予定
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬から徐々に本格化→ピーク)
・米国の中長期国債の入札(9日→3年債、10日→10年債、11日→30年債)
・2月12日(金)に、G7財務相・中央銀行総裁会議
・新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
・米国の追加経済対策
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の金融政策(1月27日に金融政策発表を消化済み→2月17日に議事録の公表を予定)
・金融当局者や要人による発言
・米国の大統領の発言
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・原油と金を中心とした商品市場
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・欧州の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
・日本の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
などが重要となる。
★★★
本日は、日本が休場明けの週末金曜日で、香港が連休入り及び中国が連休中となる。
また、G7財務相・中央銀行総裁会議が開催される。
本日の米国の経済指標は、ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、週明けから米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は104円半ばまで下落し、ユーロドルは1.21前半まで上昇し、その後は揉み合いとなっている。
本日は、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要。
その他、金融市場のリスク許容度や米国の金融政策、米国の追加経済対策、金融当局者や要人による発言、米国の大統領の発言、新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向、米国の主要企業の決算発表、中国が春節絡みの連休中である点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・16時00分:英)第4四半期GDP【速報値】
・16時00分:英)GDP
・16時00分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・16時00分:英)商品貿易収支
・16時00分:英)貿易収支
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・24時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
→週末金曜日
金融市場のリスクオンの流れと米ドル売りの流れが継続するかどうかがキモ
■2月8日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(2/8~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表はない
▼来週(2/15~)に、トルコ(18日)の金融政策の発表とオーストラリア(16日)、米国(17日)の議事録の公表を予定
▼米国の雇用統計の発表(5日)明け
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬から徐々に本格化→ピーク)
▼米国の中長期国債の入札(9日→3年債、10日→10年債、11日→30年債)
▼2月10日(水)に、米国の消費者物価指数の発表
▼2月10日(水)に、パウエルFRB議長の発言
▼2月11日(木)~17日(水)は、中国が連休(チャイニーズニューイヤー・春節・旧正月、香港は12日~15日)
▼2月11日(木)は、日本が祝日で休場(建国記念日)
▼2月12日(金)に、G7財務相・中央銀行総裁会議
▼新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼米国の追加経済対策
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の金融政策(1月27日に金融政策発表を消化済み→2月17日に議事録の公表を予定)
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の大統領の発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼欧州の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
▼日本の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
104円半ばが底堅いため、一旦様子見
押し目買いを回転
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)