本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『中国が春節絡みの連休入りとなる点』にあり。
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2月11日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日本が祝日で休場 ・中国が連休入り(チャイニーズニューイヤー・春節・旧正月、11日~17日、香港は12日~15日) ・米国の主要企業の決算発表→ペプシコ、デューク・エナジー、タイソン・フーズ、クラフト・ハインツ、アストラゼネカ、ウォルト・ディズニー、エクスペディア、イルミナ、ベリサイン、その他 |
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09:01 | 英)RICS住宅価格 |
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+60% | +65% | ||||||||||
20:00 |
南ア)製造業生産 [前月比/前年比] |
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-0.6% | -1.3% | ||||||||||
-1.2% | -3.5% | |||||||||||||
22:30 | 米)新規失業保険申請件数 |
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75.7万件 | 77.9万件 | ||||||||||
24:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | -192 | ||||||||||
27:00 | 米)30年債入札 |
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270億ドル | |||||||||||
翌 06:30 |
NZ)製造業PMI |
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- | 48.7 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・27時00分:米)30年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本が祝日で休場
・中国が連休入り(チャイニーズニューイヤー・春節・旧正月、11日~17日、香港は12日~15日)
・米国の主要企業の決算発表→ペプシコ、デューク・エナジー、タイソン・フーズ、クラフト・ハインツ、アストラゼネカ、ウォルト・ディズニー、エクスペディア、イルミナ、ベリサイン、その他
・今週(2/8~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表はない
・来週(2/15~)に、トルコ(18日)の金融政策の発表とオーストラリア(16日)、米国(17日)の議事録の公表を予定
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬から徐々に本格化→ピーク)
・米国の中長期国債の入札(9日→3年債、10日→10年債、11日→30年債)
・2月12日(金)に、G7財務相・中央銀行総裁会議
・新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
・米国の追加経済対策
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の金融政策(1月27日に金融政策発表を消化済み→2月17日に議事録の公表を予定)
・金融当局者や要人による発言
・米国の大統領の発言
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・原油と金を中心とした商品市場
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・欧州の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
・日本の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
などが重要となる。
★★★
本日は、日本が祝日で休場となる他、中国が連休入り(チャイニーズニューイヤー・春節・旧正月、中国は11日~17日、香港は12日~15日)となる。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、30年債の入札が予定されている。
今週の為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は104円半ばまで下落し、ユーロドルは1.21前半まで上昇している。
本日は、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要。
その他、金融市場のリスク許容度や米国の金融政策、米国の追加経済対策、金融当局者や要人による発言、米国の大統領の発言、新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向、米国の主要企業の決算発表、日本が祝日で休場となる点、中国が春節絡みの連休入りとなる点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・27時00分:米)30年債入札
→昨日こそ米ドルに方向性が出なかったが、週明けから米ドル売りの流れが優勢となっている
この流れが継続するかどうかがキモ
本日より、中国が連休入り(チャイニーズニューイヤー・春節・旧正月、中国は11日~17日、香港は12日~15日)となる影響に注意
■2月8日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(2/8~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表はない
▼来週(2/15~)に、トルコ(18日)の金融政策の発表とオーストラリア(16日)、米国(17日)の議事録の公表を予定
▼米国の雇用統計の発表(5日)明け
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬から徐々に本格化→ピーク)
▼米国の中長期国債の入札(9日→3年債、10日→10年債、11日→30年債)
▼2月10日(水)に、米国の消費者物価指数の発表
▼2月10日(水)に、パウエルFRB議長の発言
▼2月11日(木)~17日(水)は、中国が連休(チャイニーズニューイヤー・春節・旧正月、香港は12日~15日)
▼2月11日(木)は、日本が祝日で休場(建国記念日)
▼2月12日(金)に、G7財務相・中央銀行総裁会議
▼新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼米国の追加経済対策
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の金融政策(1月27日に金融政策発表を消化済み→2月17日に議事録の公表を予定)
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の大統領の発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼欧州の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
▼日本の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
日本と中国が休場のため、様子見
日本と中国が休場のため、様子見
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