週末金曜日。『NY株式市場の動向』や『週末のポジション調整』に注目！

前日の為替相場は、フィラデルフィア連銀指数で悪い結果などが出るもドル売りは続かず、ユーロは依然と強いものの、ドルも堅調な相場となった。ドル円は102円台半ばでNYクローズを迎えている。

本日は週末金曜日。

本日の焦点は、『週末のNY株式市場の動向』にあり。

まず、本日は米国の経済指標の発表がない。そんな中、為替相場が米国のネガティブな材料にほとんど反応しなくなっている点やNY株式市場が堅調に推移していることから、週末の動向が注目される。
その他、週末のポジション調整などにも気をつけたい。

★[[[本日の注目材料]]]
→米国以外
・特になし
→米国
・シティグループ決算発表

★[[[今週の為替相場の焦点]]]
・G7の影響や週明けの金融市場の反応
・『ドル売り』・『リスク回避』の動向の再開
・相次いで発表される注目度の高い米経済指標
・ベージュブックなどによる次回FOMCや今後の金融政策への思惑
・米大手金融機関の決算発表
・NY株式市場を中心とした金融市場の動向

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4月18日(金曜日)★今日の重要指標			指標ランク	コンセン サス	前回 発表値
・週末金曜日 ・米大手企業決算発表：ハネウェル/シティグループ/キャタピラー
10:30		豪)第1四半期輸入物価指数	△	+0.5%	+0.2%
14:00		日)消費者態度指数	×	37.4	36.4
15:00		独)生産者物価指数	△	+4.0%	+3.8%
17:30		英)マネーサプライM4【速報値】	△	+11.6%	+12.4%
21:30		加)景気先行指数	△	±0.0%	-0.3%
		加)卸売売上高	△	+0.4%	+2.6%
株開 場前		米)シティグループ決算発表	AA	-	-
要人発言予定(未確認情報含む)
21:30		米)ラッカー：リッチモンド連銀総裁★出席【流動性】
		米)ローゼングレン：ボストン連銀総裁★出席【流動性】
■指標ランク について 米指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の指標は◎→○→△→×の4段階で表記 指標部分についての免罪 事項及びご利用上注意点

フィラデルフィア連銀指数がサプライズ的悪化もドル売りは続かず買い戻された。 依然として戻り売りスタンスを維持も。 103円を上抜ければ、スタンスを変える必要があるだろう

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1.60上抜け上等、調整での下落も上等。どちらもロングで行く予定。

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