本日の為替相場の焦点は、『米国の経済指標』と『NY株式市場の動向』、そして『G20金融サミット』にあり。
米国の経済指標は、
・「米)耐久財受注&【除輸送用機器】」
・「米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】」
・「米)新築住宅販売件数」
への注目度が高い。
米国以外の経済指標は、
・「NZ)貿易収支」
などが主な注目材料。
経済指標以外では、
・「週末要因」
・「25日のゴトオ日」
・「日)BOJ議事録(8月10日・11日開催分)」
・「G20金融サミット(24日・25日開催、ピッツバーグ)」
・「他の市場の動向(上海株、米国株、米金利、金、原油、などが中心)」
・「金融当局者や要人による発言」
などの要因に注意したい。
★★★
週末金曜日で、25日のゴトオ日。
本日の米国の経済指標は、「耐久財受注」と「ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】」、「新築住宅販売件数」がメイン。
「NY株式市場」と「米国の長期金利」の動向は引き続き最重要項目。
ここ最近影響力が高まっている「上海株式市場」や「原油、金などのコモディティ価格」の動向からも目が離せない。
「FOMC」後に金融市場が大きめに変動していることや、昨日から開催されている「G20金融サミット」の内容も気になるところ。
■□■本日のトレード用のエサ
・07時45分:NZ)貿易収支
・08時50分:日)BOJ議事録(8月10日・11日開催分)
・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・22時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
・23時00分:米)新築住宅販売件数
9月21日からの週の為替相場の焦点(ドル中心)は以下。
▼NYや上海を中心とした株式市場の動向
▼米国の金利の動向
▼FOMC政策金利&声明発表(23日)
▼ドル安やリスク選好の流れの行方
▼米国を中心とした主要経済指標の結果
▼原油や金などのコモディティ価格の動向
▼金融当局者や要人による発言
▼相次ぐ米国債入札の結果(22日2年・23日5年・24日7年)
▼G20金融サミット(24日・25日開催)への思惑とその内容
▼東京市場が連休で23日まで休場となる点
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9月25日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&重要度) |
コンセン サス |
前回 発表値 |
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・週末金曜日 ・25日のゴトオ日 ・G20金融サミット(24日・25日開催、ピッツバーグ) |
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07:45 | NZ)貿易収支 | ○ | -3.29億 | -1.63億 | |||||||
08:50 | 日)企業向けサービス価格指数 | × | -3.5% | -3.4% | |||||||
日)BOJ議事録(8月10日・11日開催分) | ○ | - | - | ||||||||
17:00 | 欧)マネーサプライM3 | × | +2.7% | +3.0% | |||||||
17:30 |
英)第2四半期総合事業投資【確報値】 [前期比/前年比] |
× | -10.4% | -10.4% | |||||||
-18.4% | -18.4% | ||||||||||
17:45 | ス)ジョーダン:SNB理事の講演 | △ | 要人発言 | ||||||||
21:30 | 米)耐久財受注 | AA | +0.5% | +4.9% (+5.1%) |
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↑・耐久財受注【除輸送用機器】 | +1.0% | +0.8% (+1.1%) |
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22:55 | 米)ミシガン大消費者信頼感指数 【確報値】 |
A | 70.5 | 70.2 | |||||||
23:00 | 米)新築住宅販売件数 | AA | 44.1万件 | 43.3万件 | |||||||
25:45 | ス)ヒルデブランド:SNB副総裁の講演 | △ | 要人発言 | ||||||||
26:15 | 米)ウォルシュ:FRB理事の講演 | B | 要人発言 | ||||||||
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NYダウの動向でのリスク選好orリスク回避の流れが重要。基本的には追随スタンスも小刻みに利益を確保したい。NY午後は週末要因にも注意。
NYダウの動向でのリスク選好orリスク回避の流れが重要。基本的には追随スタンスも小刻みに利益を確保したい。NY午後は週末要因にも注意。
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