5日のゴトウ日。
本日の為替相場の焦点は、『ISM非製造業景況指数』と『FOMC政策金利発表』にあり。
本日は、今週最大の焦点でもある『FOMC政策金利』の発表日。
政策金利は据え置きが濃厚視されているが、その声明に大きな注目が集まる。内容次第で今後の為替相場の流れを決定する可能性も高い。
経済指標では、『ISM非製造業景況指数』が発表される。FOMC政策金利&声明発表を控え、大きく動きづらいと思われるが、米国の景気動向を推し量る上で注目度は高い。
為替相場に影響を与え続けている原油価格やNY株式市場の動向は引き続き監視対象。
米国以外では、オーストラリアの政策金利が発表されるほか、英国の鉱工業生産などに注目が集まる。
その他、英国の金融機関の決算に関する思惑なども出ており、連日発表される英国やユーロ圏の金融機関の決算発表にも注意したい。
★本日の注目材料
→米国以外
▼豪)RBA政策金利発表
▼英)鉱工業生産
→米国
▼米)ISM非製造業景況指数
▼米)FOMC政策金利発表
★今週の為替相場の焦点
・米国の経済指標
・5日のFOMC声明への思惑や結果による反応
・ECB政策金利発表後のトリシェ総裁の記者会見
・NY株式や原油の動向
・夏休み入り要因
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今日の重要指標 | 指標ランク | コンセン サス |
前回 発表値 |
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・日財務省10年利付国債 ・英スタンダード・チャータード銀行決算発表 |
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13:30 | 豪)RBA政策金利発表 | ◎ | 7.25% 据え置き |
7.25% 据え置き |
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17:30 | 英)鉱工業生産 | ◎ | +0.1% | -0.8% | ||||
英)製造業生産高 | ○ | +0.1% | -0.5% | |||||
英)サービス業PMI | △ | 46.8 | 47.1 | |||||
18:00 |
欧)小売売上高 [前月比/前年比] |
△ | -0.6% | +1.2% | ||||
-1.3% | +0.2% | |||||||
23:00 | 米)ISM非製造業景況指数 | AA | 48.8 | 48.2 | ||||
27:15 | 米)FOMC政策金利発表 | SS | 2.00% 据え置き |
2.00% 据え置き |
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要人発言予定 | ||||||||
- | - | 特になし | ||||||
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FOMCを控え、経済指標や原油価格でドルは上下。 →7月第3週のFRB議長の議会証言及びFOMC議事録公表後から株高&ドル高地合いに →原油価格や株式市場、経済指標の動向に影響を受け、日々上下に振られつつも、ドルは上値も重いが非常に底堅く、ジリ高で推移。 本日、FOMC。声明に注目。今後の流れに注目!
本日、FOMC。声明に注目。今後の流れに注目!
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