週明け月曜日。
本日はシドニー市場とトロント市場が休場。
本日の焦点は、『原油価格やNY株式市場の動向』と『明日にFOMCが控える点』にあり。
本日は米国の『個人所得/個人消費』が発表される。構成項目の中でもFRBが注視していると言われる『PCEコアデフレータ』に注目が集まる。
それ以上に相場の変動要因となりそうなのが、明日に『FOMCを控える点』。政策金利の据え置きは濃厚視されており、その声明に最大の注目が集まる。発表前後、どちらも相場を大きく動かす要因となりやすい。
為替相場との相関性が非常に高くなっている『NY株式市場の動向』は引き続き要監視対象。『原油価格』は上昇トレンドが復活しそうであれば注視したい。
◆本日の注目材料
→米国以外
▼特になし
→米国
▼米)個人所得/個人支出
▼米)製造業受注
◆今週の為替相場の焦点
・米国の経済指標
・5日のFOMC声明への思惑や結果による反応
・ECB政策金利発表後のトリシェ総裁の記者会見
・NY株式や原油の動向
・夏休み入り要因
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今日の重要指標 | 指標ランク | コンセン サス |
前回 発表値 |
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・週明け月曜日 ・シドニー市場休場 ・トロント市場休場 |
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08:50 | 日)マネタリーベース | × | - | +0.4% | ||||
10:30 | 豪)第2四半期住宅価格指数 | △ | -1.3% | +1.1% | ||||
16:30 | ス)SVME購買部協会景気指数 | △ | 53.6 | 54.9 | ||||
18:00 | 欧)生産者物価指数 | △ | +7.9% | +7.1% | ||||
南ア)Naamsa自動車販売 | × | - | -21.9% | |||||
21:30 | 米)個人所得 | AA | -0.2% | +1.9% | ||||
↑・個人支出 | +0.5% | +0.8% | ||||||
↑・PCEデフレータ | - | +3.1% | ||||||
↑・PCEコアデフレータ [前月比/前年比] |
+0.2% | +0.1% | ||||||
+2.2% | +2.1% | |||||||
23:00 | 米)製造業受注指数 | BB | +0.7% | +0.6% | ||||
要人発言予定 | ||||||||
- | - | 特になし | ||||||
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好悪混在の経済指標に方向性で出ず小動き。 →7月第3週のFRB議長の議会証言及びFOMC議事録公表後から株高&ドル高地合いに →原油価格や株式市場、経済指標の動向に影響を受け、日々上下に振られつつも、ドルは上値も重いが非常に底堅く、ジリ高に推移。 明日のFOMC声明待ちで様子見がベストか
明日のFOMC声明待ちで様子見がベストか
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