8月2日(月)■週明け。『ISM製造業景況指数』と『米国の株式市場の動向』、そして『バーナンキFRB議長の発言』に注目！

本日の為替相場の焦点は、『ISM製造業景況指数』と『米国の株式市場の動向』、そして『バーナンキFRB議長の発言』にあり。

米国の経済指標は、
・「米)ISM製造業景況指数」
への注目度が高い。

米国以外の経済指標は、
・「ス)実質小売売上高」
・「英)製造業PMI」
への注目度が高い。

経済指標以外では、
・「欧)BNPパリバ第2四半期決算発表」
・「英)HSBC第2四半期決算発表」
・「米)バーナンキFRB議長の発言」
・「米)ガイトナー米財務長官の発言」
・「週明け要因」
・「トロント市場が休場」
・「8月の月初要因(本日が8月の最初の営業日)」
・「他の金融市場(米株式、米長期金利、金、原油、米国以外の株式市場など)の動向」
・「市場のリスク許容度の方向性(リスク選好orリスク回避)」
・「ドル売り優勢の地合い(ユーロ売り・ドル買い地合いの巻き戻し＆その他)の行方」
・「米国の主要企業の決算」
・「欧州の大手金融機関の決算→BNPパリバ、HSBC」
・「金融当局者や要人による発言」
・「米国の金融政策に対する思惑（低金利政策の長期化懸念や景気先行き懸念)」
・「欧州の財政懸念や信用不安」
・「週末に米国の雇用統計の発表を控える点」
などの要因に注意したい。

★★★

週明け月曜日で、8月最初の営業日。

米国の経済指標は、「ISM製造業景況指数」がメイン。
その他、「バーナンキFRB議長の発言」にも大きな注目が集まる。

「米国の株式市場」の動向は、金融市場の流れを見極める上で最も重要な要因で有り続ける。
「米国の長期金利」及び「金や原油などの商品市場」の動向も為替相場と関連しやすい。
相次ぐ「米国の主要企業の決算」は「米国の株式市場」の動向を左右しやすい。

今週はなんと言っても、
キング・オブ・経済指標である「米国の雇用統計」が最大の焦点となる他、来週に「FOMC政策金利＆声明発表」が控える点にも大きな注目が集まる。

直近の為替市場は、
「ドル売り優勢の地合い」が加速している。その上、「株式市場主導での金融市場のリスク許容度での流れ」にも大きく影響を受けており、それぞれの動向を見極めながら上手く流れにのりたいところ。

また、本日から8月入りとなるため、「月初要因」にも注意したい。


■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)

▼主要材料

・16時15分：ス)実質小売売上高

・17時30分：英)製造業PMI
→大きな変動要因になりやすい

・23時00分：米)ISM製造業景況指数
→本日のメイン。NYダウの動向と共に注視したい

・23時15分：米)バーナンキFRB議長の発言
→内容次第も、ネガティブな言及に反応しやすいと思われる

・翌5時00分：米)ガイトナー米財務長官の発言

▼その他の本日の注目材料や注目点
・週明け要因
・トロント市場が休場
・8月の月初要因(本日が8月の最初の営業日)
・他の金融市場(米株式、米長期金利、金、原油、米国以外の株式市場など)の動向
・市場のリスク許容度の方向性(リスク選好orリスク回避)
・ドル売り優勢の地合い(ユーロ売り・ドル買い地合いの巻き戻し＆その他)の行方
・米国の主要企業の決算
・欧州の大手金融機関の決算→BNPパリバ、HSBC
・金融当局者や要人による発言
・米国の金融政策に対する思惑（低金利政策の長期化懸念や景気先行き懸念)
・欧州の財政懸念や信用不安
・週末に米国の雇用統計の発表を控える点

8月2日からの週の為替相場の焦点(ドル中心)は以下。
▼米国を中心とした株式市場の動向
▼ドル売り優勢の地合い(ユーロ売り・ドル買い地合いの巻き戻し＆その他)の行方
▼市場のリスク許容度の方向性(リスク選好orリスク回避)
▼米国の雇用統計を中心とした主要な経済指標
▼8月の月初要因
▼米国の金融政策に対する思惑（低金利政策の長期化懸念や景気先行き懸念)
▼米国の主要企業の決算
▼米国の長期金利の動向
▼来週10日火曜日にFOMCを控える点
▼欧州の大手金融機関の決算
▼金融当局者や要人による発言
▼金や原油などの商品市場の動向
▼欧州の財政懸念や信用不安

【最新版！約40口座を比較】
⇒「ユーロ/米ドル」のスプレッドランキング！

8月2日(月)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆重要度)	コンセン サス	前回 発表値
・週明け月曜日 ・8月の最初の営業日 ・トロント市場が休場 ・欧州の大手金融機関の決算発表→BNPパリバ、HSBC ・米国の主要企業の決算発表
14:00		欧)BNPパリバ第2四半期決算発表	○	-	-
16:15		ス)実質小売売上高	○	+4.1%	+3.8%
16:30		ス)SVME購買部協会景気指数	△	65.0	65.7
16:55		独)製造業PMI【確報値】	×	61.2	61.2
17:00		欧)製造業PMI【確報値】	×	56.5	56.5
17:15		英)HSBC第2四半期決算発表	○	-	-
17:30		英)製造業PMI	◎	57.0	57.5
23:00		米)ISM製造業景況指数	AA	54.3	56.2
		米)建設支出	B	-0.5%	-0.2%
23:15		米)バーナンキFRB議長の発言	AA	要人発言
翌 05:00		米)ガイトナー米財務長官の発言	BB	要人発言
普通→太字→赤色太字の順番で重要。ピンク色太字は金融政策関連のモノ。 ピンク色のバックは米国の材料で黄色は要人発言、緑色は企業の決算を表す。 指標ランク について 米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記 指標部分についての免罪 事項及びご利用上注意点

月替わりで様子見

---

ロングで上昇に追随

---

★☆>>>>>>さらに詳しい内容は『羊飼いのFXブログ』でどうぞ！

「トルコリラ/円」のスワップポイントランキング！
約30のFX口座を調査して比較。お得なキャンペーン情報も掲載中。