週明け月曜日で20日のゴトオ日。
本日の為替相場の焦点は、『バーナンキFRB議長の議会証言』と『NY株式市場の動向』にあり。
米国の経済指標は、「景気先行指数」の注目度が高い。
「景気先行指数」とは、景気総合指数である先行指数、一致指数、遅行指数の3種類のうちの1つ。既に発表された他の指標を合成してインデックス化されている。
また、本日は「バーナンキFRB議長の議会証言」が行われる。
これは、米下院委員会での米国の経済見通しと金融市場に関する公聴会によるもの。注目度は非常に高く、その内容次第では今後の金融市場の流れに大きな影響を与えそうだ。
また、このところ上下に大きく振れている「NY株式市場の動向」にも最大限の注意を払いたい。現在の「為替相場のリスク回避の動向」は「NY株式市場の動向」とほぼリンクしており、目が離せない。
本日の注目材料
→米国以外
▼豪)第3四半期生産者物価指数
→米国
▼米)景気先行指数
▼米)バーナンキFRB議長の議会証言【経済と金融】[下院予算委員会]
▼金融当局者や要人による発言
今週の為替相場の焦点
・バーナンキFRB議長の議会証言
・米国の経済指標
・米大手企業の決算発表
・NY株式市場の動向
・原油や商品価格の動向
・金融当局者や要人の発言
・次の週29日にFOMCを控える点
・景況感や景気後退への思惑(米実体経済への思惑)
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今日の重要指標 | 指標ランク | コンセン サス |
前回 発表値 |
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・週明け月曜日 ・ゴトオ日 |
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08:01 |
英)ライトムーブ住宅価格 [前月比/前年比] |
△ | - | -1.0% | ||||
- | -3.3% | |||||||
09:30 |
豪)第3四半期生産者物価指数 [前期比/前年比] |
○ | - | +1.0% | ||||
- | +4.7% | |||||||
14:00 |
日)景気動向調査【改訂値】 [先行CI指数/一致CI指数] |
× | - | 89.3% | ||||
- | 100.7% | |||||||
15:00 |
独)生産者物価指数 {前月比/前年比] |
△ | -0.4% | -0.6% | ||||
+7.6% | +8.1% | |||||||
17:30 | 英)マネーサプライM4【速報値】 | △ | +11.2% | +11.5% | ||||
21:30 | 加)卸売売上高 | △ | +0.3% | +2.3% | ||||
加)国際証券取扱高 | △ | 10.0億 | -55.94億 | |||||
23:00 | 米)景気先行指数 | A | -0.2% | -0.5% | ||||
要人発言予定 | ||||||||
09:30 | 日)白川:日銀総裁■あいさつ[支店長会議] | |||||||
21:00 | 欧)トゥンペル・グゲレル:ECB理事◆講演 | |||||||
23:00 | 米)バーナンキ:FRB議長★議会証言【経済と金融】[下院予算委員会] | |||||||
25:45 | 米)クロズナー:FRB理事★講演 | |||||||
米)ロックハート:アトランタ連銀総裁★講演【米経済見通し】 | ||||||||
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