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太田忠
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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

ドル金利の低下でドル相場は全面安、
雇用統計だが昨日のポンドドルと同じ反応か

2021年05月07日(金)15:10公開 (2021年05月07日(金)15:10更新)
持田有紀子

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 昨日はアジア時間で日本株が急騰した。そうしたリスクテークの流れを加速させたのは、ワクチンの特許解放の話題ということもあった。製造を阻害しているのが特許のせいだとする見方が強いので、緊急事態には経済的なメリットも放棄すべきだという意見だ。アメリカやフランスが賛成しているのに比べて、ドイツやイギリスが反対を表明している。特許が守られないとなると、今後の開発意欲がそがれることにつながり、長期的には失うもののほうが多いと見ているからだ。

 金融マーケットではドル金利の低下が目立った。ドル金利は短期も長期も低下した。短期金利も下がったのは、珍しいことである。それを受けてドル相場は全面安の形となった。株高によるリスクオンの割にはドルが上がらなかったことで、ドルロングを持ちきれないといったポジション調整もあったのだろう。ドル円は109円割れを目前にするまで下がっている。

 反対の動きを示したのはポンドであった。BOEの金利会合で債券買い入れのペースを緩めると表明したのだ。いずれは来るだろうと思われていたが、世界的なテイパリングの始まりを感じさせるものだった。ポンドは買われたのだが、すぐに失速。ポンドドルはほとんど安値圏ではい回る結果となった。市場が感じたほど、緩和姿勢を緩めることはないと見たのであろう。

 さて今晩はアメリカの雇用統計だ。事前の予想はやはり大きめに出ていて、就業者数は90万人台の増加となっている。失業率は下がって来ていて5%台になると見られている。しかし失業率が4%台まで下がって来ないとFRBは完全復活とはみなされないため、金融政策に変更を及ぼすことはないだろう。昨日のポンドと同じ道程をたどるかもしれない。つまり最初はドル買いで反応し、その後は元のレベルにまで戻ってくるのである。


日本時間 15時00分

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