5月25日(火)◆ゴトオ日。『米・消費者信頼感指数』と『NYダウの動向』、そして『ユーロ売りやリスク回避の流れの行方』に注目！

本日の為替相場の焦点は、『米・消費者信頼感指数』と『NYダウの動向』、そして『ユーロ売りやリスク回避の流れの行方』にあり。

米国の経済指標は、
・「米)S＆P/ケースシラー住宅価格指数」
・「米)消費者信頼感指数」
への注目度のが高い。

米国以外の経済指標は、
・「英)第1四半期GDP【改定値】/個人消費」
・「欧)鉱工業新規受注」
・「南ア)第1四半期GDP」
への注目度のが高い。

経済指標以外では、
・「ゴトオ日要因」
・「米中戦略・経済対話(24日・25日開催)」
・「加速しているユーロ売りやリスク回避の流れの行方」
・「ギリシャを中心とした欧州の財政懸念や信用不安に対する反応」
・「他の金融市場(米株式、米長期金利、金、原油、米国以外の株式市場など)」
・「中国の金融引き締めや人民元切り上げへの思惑(24日・25日に米中戦略・経済対話)」
・「今週相次ぐ米国債入札の状況」
・「金融当局者や要人による発言」
・「米国の金融規制策や金融機関に対する追求関連の話題」
などの要因に注意したい。

★★★

25日のゴトオ日。

米国の経済指標は、「消費者信頼感指数」がメイン。
その他、「S＆P/ケースシラー住宅価格指数」も注目される。

「米国の株式市場」の動向は、引き続き、金融市場の流れを見極める上で最も重要な要因。
また、「米国の長期金利」及び「金や原油などの商品市場」も目が離せない要因。

直近の金融市場は、
「ギリシャを中心とした欧州の財政懸念や信用不安」が燻り続けており、大きな変動要因となっている。
引き続き、現在加速している「ユーロ売り」や「リスク回避の流れ」の行方に注目したい。

その他、今週は「米国債の入札が相次ぐ」他、24日・25日開催の「米中戦略・経済対話」にも注目が集まる。
更には、「5月の月末要因」や「5月31日(月)が祝日のため、今週末に米国が連休入りとなる点」も重要となりそうだ。

■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)

▼主要材料

・17時30分：英)第1四半期GDP【改定値】/個人消費
→結果に対するポンド関連への通貨ペアに対する影響力は大きい

・18時00分：欧)鉱工業新規受注
→ユーロを動かすキッカケとなりやすい

・22時00分：米)S＆P/ケースシラー住宅価格指数
→相場の気分次第か

・23時00分：米)消費者信頼感指数
→まずは内容に注目。その後の為替相場はNYダウが主導しやすい。ゴトオ日と言うこともあり、日本時間24時のロンドンフィキシングに向けた動きにも注意。

▼その他の本日の注目材料や注目点
・ゴトオ日要因
・米中戦略・経済対話(24日・25日開催)
・加速しているユーロ売りやリスク回避の流れの行方
・ギリシャを中心とした欧州の財政懸念や信用不安に対する反応
・他の金融市場(米株式、米長期金利、金、原油、米国以外の株式市場など)
・中国の金融引き締めや人民元切り上げへの思惑(24日・25日に米中戦略・経済対話)
・今週相次ぐ米国債入札の状況
・金融当局者や要人による発言
・米国の金融規制策や金融機関に対する追求関連の話題

【今週の為替相場の注目材料スケジュールと焦点(ドル中心)】
5月24日からの週の為替相場の焦点(ドル中心)は以下。
▼加速しているユーロ売りやリスク回避の流れの行方
▼ギリシャを中心とした欧州の財政懸念や信用不安への反応
▼米国を中心とした株式市場の動向
▼米国を中心とした主要な経済指標の結果
▼米国の長期金利の動向
▼5月の月末要因
▼中国の金融引き締めや人民元切り上げへの思惑(24日・25日に米中戦略・経済対話)
▼今週相次ぐ米国債入札の状況
▼金融当局者や要人による発言
▼金や原油などの商品市場の動向
▼5月31日(月)が祝日のため、今週末に米国が連休入りとなる点
▼米国の金融規制策や金融機関に対する追求関連の話題

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5月25日(火)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆重要度)	コンセン サス	前回 発表値
・25日のゴトオ日 ・米中戦略・経済対話(24日・25日開催)
17:30		英)第1四半期GDP【改定値】 [前期比/前年比]	○	+0.3%	+0.2%
				-0.2%	-0.3%
		↑・個人消費【改定値】		+0.2%	+0.4%
18:00		欧)鉱工業新規受注 [前月比/前年比]	○	-	+1.8%
				-	+12.5%
18:30		南ア)第1四半期GDP [前年比/前期比年率]	○	+1.3%	-1.4%
				+4.3%	+3.2%
22:00		米)S＆P/ケースシラー住宅価格指数	BB	+2.4%	+0.6%
23:00		米)消費者信頼感指数	AA	59.0	57.9
		米)リッチモンド連銀製造業指数	B	+25	+30
		米)住宅価格指数	C	±0.0%	-0.2%
24:15		米)ブラード：セントルイス連銀総裁の発言	B	要人発言
26:00		米)2年債入札（420億ドル）	BB	-	-
普通→太字→赤色太字の順番で重要。ピンク色太字は金融政策関連のモノ。 ピンク色のバックは米国の材料で黄色は要人発言、緑色は企業の決算を表す。 指標ランク について 米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記 指標部分についての免罪 事項及びご利用上注意点

ここからしばらくは、一旦、【リスク回避の流れの巻き戻し】も警戒＆考慮したい。短期ヨリ。

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ここからしばらくは、一旦、【ユーロ売りの巻き戻し】も警戒＆考慮したい。短期ヨリ。

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