本日の為替相場の焦点は、『中国・恒大集団の経営破綻懸念』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『明日(22日)にFOMC金融政策発表を控える点』にあり。
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9月21日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日本が休場明け ・中国が祝日で休場(中秋節、~21日まで) ・明日(22日・水)→日銀金融政策発表 ・明日(22日・水)→FOMC金融政策発表 |
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10:30 | 豪)RBA議事録公表(9月7日開催分) |
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15:00 | ス)貿易収支 |
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- | +52.5億 | ||||||||||
日)工作機械受注 |
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- | +86.2% | |||||||||||
19:00 | 英)CBI企業動向調査 |
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+16 | +18 | ||||||||||
21:30 | 米)住宅着工件数 |
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155.5万件 | 153.4万件 | ||||||||||
↑・建設許可件数 |
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160.0万件 | 163.5万件 (163.0万件) |
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米)第2四半期経常収支 |
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-1910億 | -1957億 | |||||||||||
26:00 | 米)20年債入札 |
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・21時30分:米)第2四半期経常収支
・26時00分:米)20年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)RBA議事録公表(9月7日開催分)
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本が休場明け
・中国が祝日で休場(中秋節、~21日まで)
・明日(22日・水)→日銀金融政策発表
・明日(22日・水)→FOMC金融政策発表
・今週→日本(22日)、スイス(23日)、英国(23日)、トルコ(23日)、南アフリカ(23日)、米国(22日)の金融政策の発表とオーストラリア(21日)の議事録の公表の予定
・23日(木)→日本が祝日で休場
・26日(日)→ドイツ総選挙・投開票
・米国の金融政策(インフレやテーパリングや早期利上げへの思惑、経済指標の注目度がアップ、今週・22日に金融政策発表)
・米ドルの方向性
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・中国企業・恒大集団の経営破綻懸念
・日本の政局(自民党総裁選が17日告示→29日投開票→衆議院解散?→衆議院選挙?)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・欧州の金融政策(9月9日に金融政策の発表を消化済み)
・日本の金融政策(今週・22日に金融政策発表)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はFOMCの為のブラックアウト期間中)
・注目度の高い経済指標の発表(米国中心)
・新型コロナウイルスの感染状況(変異株の拡大など)
・バイデン米大統領の発言
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の債務上限問題
・バイデン政権による景気刺激策や増税案
・アフガニスタン情勢
・中国政府による民間企業への締め付け問題
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
などが重要となる。
★★★
本日は、日本が休場明けだが、中国は引き続き祝日・休場。
本日の米国の経済指標は、住宅着工件数/建設許可件数と第2四半期経常収支がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、20年債の入札が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、金融市場がリスクオフに傾いた事から日本円買いの流れが優勢となって、ドル円はジリジリと109円50銭割れまで下落し、ユーロドルは1.17前半で上下している。
本日は、引き続き、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米国の金融政策への思惑(明日にFOMC結果発表を控える)が重要となる。
その他、明日(22日・水)にFOMC金融政策発表を控える点や中国・恒大集団の経営破綻懸念、金融市場のリスク許容度、日本の政局(29日に自民党総裁選・投開票)、日本の金融政策への思惑(22日に金融政策発表)、金融当局者や要人による発言、米国の債務上限問題、新型コロナウイルスの感染状況(変異株の拡大など)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)RBA議事録公表(9月7日開催分)
→内容次第も、いずれにせよ豪ドルが大きく動くキッカケに
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・21時30分:米)第2四半期経常収支
・26時00分:米)20年債入札
→週明けからリスクオフの流れが加速
そこへ、明日にFOMC金融政策発表を控える
重要な局面
■9月20日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→日本(22日)、スイス(23日)、英国(23日)、トルコ(23日)、南アフリカ(23日)、米国(22日)の金融政策の発表とオーストラリア(21日)の議事録の公表の予定
▼今週→注目度の高い米国の経済指標の発表は小粒
▼20日(月)→日本が祝日で休場
▼20日(月)→カナダ総選挙・投開票
▼21日(火)→RBA議事録公表(9月7日開催分)
▼22日(水)→日銀金融政策発表
▼22日(水)→FOMC金融政策発表
▼23日(木)→日本が祝日で休場
▼23日(木)→SNB金融政策発表
▼23日(木)→BOE金融政策発表
▼24日(金)→パウエルFRB議長の発言
▼26日(日)→ドイツ総選挙・投開票
▼米国の金融政策(インフレやテーパリングや早期利上げへの思惑、経済指標の注目度がアップ、今週・22日に金融政策発表)
▼米ドルの方向性
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼日本の政局(自民党総裁選が17日告示→29日投開票→衆議院解散?→衆議院選挙?)
▼中国企業・恒大集団の経営破綻懸念
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼欧州の金融政策(9月9日に金融政策の発表を消化済み)
▼日本の金融政策(今週・22日に金融政策発表)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官はFOMCの為のブラックアウト期間中)
▼注目度の高い経済指標の発表(米国中心)
▼新型コロナウイルスの感染状況(変異株の拡大など)
▼バイデン米大統領の発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米国の債務上限問題
▼バイデン政権による景気刺激策や増税案
▼アフガニスタン情勢
▼中国政府による民間企業への締め付け問題
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
様子見
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