本日の為替相場の焦点は、『中国・恒大集団の経営破綻懸念』と『FOMC金融政策発表&パウエルFRB議長記者会見』、そして『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』にあり。
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9月22日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・中国が休場明け ・香港が祝日で休場(中秋節の翌日) ・明日(23日・木)→日本が祝日で休場 ・明日(23日・木)→SNB金融政策発表 ・明日(23日・木)→BOE金融政策発表 |
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09:30 | 豪)ウエストパック景気先行指数 |
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- | -0.11% | ||||||||||
11:00 | 豪)ブロックRBA総裁補佐の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
正午 過ぎ |
日)BOJ政策金利&声明発表 |
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- | - | ||||||||||
15:30 | 日)黒田日銀総裁の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
16:00 | ト)消費者信頼感指数 |
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- | 78.2 | ||||||||||
17:00 |
南ア)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.3% | +1.1% | ||||||||||
+4.8% | +4.6% | |||||||||||||
20:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | +0.3% | ||||||||||
23:00 | 米)中古住宅販売件数 |
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589万件 | 599万件 | ||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | -642.2万 | ||||||||||
27:00 | 米)FOMC政策金利&声明発表 |
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0.25% 据え置き |
0.25% 据え置き |
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米)FRB経済・金利見通し発表 |
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- | - | |||||||||||
27:30 | 米)パウエルFRB議長の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)中古住宅販売件数
・23時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・27時00分:米)FRB経済・金利見通し発表
・27時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
に注目が集まる。
米国以外では、
・正午過ぎ:日)日銀政策金利&声明発表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・中国が休場明け
・香港が祝日で休場(中秋節の翌日)
・明日(23日・木)→日本が祝日で休場
・明日(23日・木)→SNB金融政策発表
・明日(23日・木)→BOE金融政策発表
・今週→日銀(22日)、スイス(23日)、英国(23日)、トルコ(23日)、南アフリカ(23日)、米国(22日)の金融政策の発表とオーストラリア(21日)の議事録の公表の予定
・26日(日)→ドイツ総選挙・投開票
・米国の金融政策(インフレやテーパリングや早期利上げへの思惑、経済指標の注目度がアップ、本日・22日に金融政策発表)
・米ドルの方向性
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・中国企業・恒大集団の経営破綻懸念
・日本の政局(自民党総裁選が17日告示→29日投開票→衆議院解散?→衆議院選挙?)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・日本の金融政策(本日・22日に金融政策発表)
・欧州の金融政策(9月9日に金融政策の発表を消化済み)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はFOMCの為のブラックアウト期間中)
・注目度の高い経済指標の発表(米国中心)
・新型コロナウイルスの感染状況(変異株の拡大など)
・バイデン米大統領の発言
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の債務上限問題
・バイデン政権による景気刺激策や増税案
・アフガニスタン情勢
・中国政府による民間企業への締め付け問題
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
などが重要となる。
★★★
本日は、中国が休場明けだが、香港が祝日で休場(中秋節の翌日)となる。
また、日銀金融政策発表&黒田日銀総裁の記者会見とFOMC金融政策発表&FRB経済・金利見通し発表&パウエルFRB議長の記者会見が行われる。
本日の米国の経済指標は、中古住宅販売件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表が予定されている。
今週の為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、金融市場がリスクオフに傾いた事から日本円買いの流れが優勢となって、ドル円はジリジリと109円前半まで下落し、ユーロドルは1.17前半~半ばで推移している。
本日は、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見が重要。
その他、米国の金融政策への思惑(本日にFOMC金融政策発表)や中国・恒大集団の経営破綻懸念、金融市場のリスク許容度、日本の政局(29日に自民党総裁選・投開票)、日本の金融政策への思惑(本日に金融政策発表)、金融当局者や要人による発言、米国の債務上限問題、新型コロナウイルスの感染状況(変異株の拡大など)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・正午過ぎ:日)日銀政策金利&声明発表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
→サプライズはないと思われるが、一応注視
・23時00分:米)中古住宅販売件数
・23時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・27時00分:米)FRB経済・金利見通し発表
・27時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
→FOMC金融政策発表当日
まずは内容とそれを受けた金融市場の反応に注目
その後、上手く流れを掴みたいところ
■9月20日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→日本(22日)、スイス(23日)、英国(23日)、トルコ(23日)、南アフリカ(23日)、米国(22日)の金融政策の発表とオーストラリア(21日)の議事録の公表の予定
▼今週→注目度の高い米国の経済指標の発表は小粒
▼20日(月)→日本が祝日で休場
▼20日(月)→カナダ総選挙・投開票
▼21日(火)→RBA議事録公表(9月7日開催分)
▼22日(水)→日銀金融政策発表
▼22日(水)→FOMC金融政策発表
▼23日(木)→日本が祝日で休場
▼23日(木)→SNB金融政策発表
▼23日(木)→BOE金融政策発表
▼24日(金)→パウエルFRB議長の発言
▼26日(日)→ドイツ総選挙・投開票
▼米国の金融政策(インフレやテーパリングや早期利上げへの思惑、経済指標の注目度がアップ、今週・22日に金融政策発表)
▼米ドルの方向性
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼日本の政局(自民党総裁選が17日告示→29日投開票→衆議院解散?→衆議院選挙?)
▼中国企業・恒大集団の経営破綻懸念
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼欧州の金融政策(9月9日に金融政策の発表を消化済み)
▼日本の金融政策(今週・22日に金融政策発表)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官はFOMCの為のブラックアウト期間中)
▼注目度の高い経済指標の発表(米国中心)
▼新型コロナウイルスの感染状況(変異株の拡大など)
▼バイデン米大統領の発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米国の債務上限問題
▼バイデン政権による景気刺激策や増税案
▼アフガニスタン情勢
▼中国政府による民間企業への締め付け問題
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
FOMC金融政策発表当日なので様子見
FOMC金融政策発表当日なので様子見
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