しかし、本日9月11日は急激な下げではなく、ジリジリと下がってきて、91.4円近辺に到達している。それも東京時間の昼間にだ。下値を切り下げてきており、さらに直近2回と違うパターンだけに今後の展開が気になるところ。
■松田哲さんのコラムに注目!
米ドル/円については昨日、9月10日に公開した松田哲さんのコラムで、詳しいチャート分析が行われているので、そちらもぜひご覧あれ。
→「阻まれ続けた米ドル/円の91.80円割れ。夏休み相場が終わった今回はどうなる?」(松田 哲の「FX一刀両断!」)
松田さんは「91.80円レベルをさらに下に抜けると、次のチャート・ポイント(サポート・ポイント)は87.00円レベルになる」と解説している。
87円は2008年12月~2009年1月にかけてつけたレートだ。
米ドル/円 週足

(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドル/円 週足)
また、吉田恒さんも米ドル/円が円高に大きく進む可能性について何度も言及している。以下のコラムなどをご参考に。
→「バフェットの『予言』は3カ月以内に当たる! 11月に米ドル87円割れの大相場シナリオ」(吉田恒の「データが語る為替の法則」)
いずれにしても、今の米ドル/円相場は非常に際どい局面に入ってきたと言えるだろう。要注目だ。
(ザイFX!編集部・井口稔)
また、吉田恒さんも米ドル/円が円高に大きく進む可能性について何度も言及している。以下のコラムなどをご参考に。
→「バフェットの『予言』は3カ月以内に当たる! 11月に米ドル87円割れの大相場シナリオ」(吉田恒の「データが語る為替の法則」)
いずれにしても、今の米ドル/円相場は非常に際どい局面に入ってきたと言えるだろう。要注目だ。
(ザイFX!編集部・井口稔)
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