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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

ユーロドルの上げの一服?
金利会合を前に神経質な展開へ

2010年10月04日(月)19:08公開 (2010年10月04日(月)19:08更新)
持田有紀子

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 しかし先週は1週間というタイムスパンでながめると、強烈にドル安が進んだといえるだろう。ドル円は介入の直前のレベル近くまで完全に戻して、今にも83円ちょうどを割り込んできてもよいところまで攻め込んだ。とくにドル安の影響を受けたのは欧州通貨、なかでもユーロである。ユーロドルは1週間でほぼ400ポイントも上昇。その間、ほとんど押し目らしい押し目も作らずに上がってきてしまった。

 欧州の信用不安があまり材料視されなくなってきたくらいに、マーケット全体がやや楽観的ムードに染まってきていることと、ユーロドル自身の戻し高値を抜けてきたというテクニカルな要因も大きいようだ。ポンドドルも1.60台の大台を回復しそうな勢いでドル安が進んでいる。

 私は先週末にユーロドルでも高いところから飛び乗ってみようかと思ってみていたのだが、米国株があまりパッとしない動きだったこともあり、あまりつまらないことをしてお金をなくしてしまうのも嫌だったので、結局は何もしなかった。

 為替相場でドル安が進んでいる背景には、アメリカの金融緩和に異常なまでの期待を寄せているからのようだ。株価は高いのだから、量的緩和などの措置は必要ないようにも思われるが、マーケットのほうがそれを先取りする形でプライスに織り込んでいっているので、いまさらなしにはできない状態になっている。

 もし1週間後のFOMCで緩和をしなかったら、金利上昇にしたがったドルの買い戻しが激しく起こってしまうだろう。アメリカの金融当局者がマーケットの誤解を恐れて、訂正するそぶりも見せないことから、やはり緩和の方向で動くのだろう。それによるドル売りの動きをけん制するかのような動きが、明日の日銀の会合で示されることになろう。
 ドル円の下落を防止したいならば、当然のごとく、アメリカを上回るような、目に見える金融緩和をしなければいけないところだ。しかしすでにジャブジャブと必要以上に資金を出している現状をしのぐことは難しい。さらに先週の日銀短観も改善しているのに、大胆な施策を打つなど考えにくい。明日の日銀のアクションで失望感を誘って一気にドル円は今年の最安値をつけに行く可能性も排除できない。

 介入も怖いところではあるが、84.00にロスカットを置いて83.64で売りこんでみた。そもそも明日の昼までこのポジションが持つかどうかもわからないが、他に材料が少ないため、これで勝負してみようと思っている。


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