本日の為替相場の焦点は、『米ドルと日本円の方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『クリスマス・年末年始で市場参加者が少なくなる時期である点』にあり。
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12月28日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・ニュージーランド、オーストラリア、英国、カナダが祝日で休場(ボクシングデー振替など) | ||||||||||||||
08:30 | 日)失業率 |
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2.7% | 2.7% | ||||||||||
↑・有効求人倍率 | 1.16 | 1.15 | ||||||||||||
08:50 |
日)鉱工業生産【速報値】 [前月比/前年比] |
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+4.8% | +1.8% | ||||||||||
+2.9% | -4.1% | |||||||||||||
23:00 |
米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数 [前月比/前年比] |
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+0.90% | +0.96% | ||||||||||
+18.55% | +19.05% | |||||||||||||
米)住宅価格指数 |
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+0.9% | +0.9% | |||||||||||
24:00 | 米)リッチモンド連銀製造業指数 |
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+11 | +11 | ||||||||||
27:00 | 米)5年債入札 |
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570億ドル | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・27時00分:米)5年債入札
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・ニュージーランド、オーストラリア、英国、カナダが祝日で休場(ボクシングデー振替など)
・先週後半から世界的にクリスマス休暇入り→今週にクリスマス明け(米国は24日から休場、オセアニアや英国などは28日・火曜日まで休場)
・12月の月末要因(月末・四半期末・年末)
・クリスマス・年末年始で市場参加者が少なくなる時期
・今週→主要国の金融政策の発表や議事録の公表はない
・今週→米国の中長期国債の入札が相次ぐ(2年債→27日、5年債→28日、7年債→29日)
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・米ドルと日本円の方向性
・米国の金融政策(12月15日に金融政策発表を消化済み、1月5日にFOMC議事録の公表を予定、次期FRB議長にパウエルFRB議長の再任が決定済み)
・新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・金融当局者や要人による発言(今後の金融政策と共にFRB高官の発言への注目度が高まる)
・原油と金を中心とした商品市場
・中国の恒大集団の経営破綻問題
・バイデン米大統領の発言
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心)
・欧州の金融政策(12月16日に金融政策発表を消化済み)
・日本の金融政策(12月17日に金融政策発表を消化済み)
・バイデン政権による景気刺激策や増税案
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・中国政府による民間企業への締め付け問題
などが重要となる。
★★★
本日は、ニュージーランド、オーストラリア、英国、カナダなどでボクシングデー振替などで引き続き休場となる。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いもの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントは、5年債の入札が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は115円手前まで上昇し、ユーロドルは1.13前半で推移している。
本日は、米ドルと日本円の方向性や主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米国の金融政策への思惑が重要となる。
また、クリスマス・年末年始で市場参加者が少なくなる時期である点や金融市場のリスク許容度、新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)、金融当局者や要人による発言、原油と金を中心とした商品市場、中国の恒大集団の経営破綻問題などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・27時00分:米)5年債入札
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→ニュージーランド、オーストラリア、英国、カナダなどでボクシングデー振替などで引き続き休場
いずれにせよ、クリスマス・年末年始で市場参加者が少なくなる時期
損しない事を第一に考えたい
■12月27日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→主要国の金融政策の発表や議事録の公表はない
▼今週→米国の中長期国債の入札が相次ぐ(2年債→27日、5年債→28日、7年債→29日)
▼先週後半から世界的にクリスマス休暇入り→今週にクリスマス明け(米国は24日から休場、オセアニアや英国などは28日・火曜日まで休場)
▼12月の月末要因(月末・四半期末・年末)
▼クリスマス・年末年始で市場参加者が少なくなる時期
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼米ドルと日本円の方向性
▼米国の金融政策(12月15日に金融政策発表を消化済み、1月5日にFOMC議事録の公表を予定、次期FRB議長にパウエルFRB議長の再任が決定済み)
▼新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼金融当局者や要人による発言(今後の金融政策と共にFRB高官の発言への注目度が高まる)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼中国の恒大集団の経営破綻問題
▼バイデン米大統領の発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心)
▼欧州の金融政策(12月16日に金融政策発表を消化済み)
▼日本の金融政策(12月17日に金融政策発表を消化済み)
▼バイデン政権による景気刺激策や増税案
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼中国政府による民間企業への締め付け問題
クリスマス・年末年始のため、様子見
クリスマス・年末年始のため、様子見
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