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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

米国休みで為替相場も静かな値動き、
ドル一段高まだすんなりは行かなそう

2022年01月18日(火)14:52公開 (2022年01月18日(火)14:52更新)
持田有紀子

今井雅人は資金5倍トレード達成!米ドル/円の攻めトレードが成功したのには理由があった!

 昨日はアメリカが休みだった。それゆえに市場参加者が少ない。あまりダイナミックな相場の変動は期待できない状態だったが、為替相場ではドル高が進行した。ドル円はアジア時間の114円台前半のレベルから114円台のミドルを越えてきた。ユーロドルも1,14台割れをうかがう動きとなった。

 ドル高が進んだ裏には、ドル金利の上昇があった。金利のマーケットも休みではあったが、その中でも短期金利の先物だけはやっていて、それが金利の一段高のレベルまで進んだのである。今年の4回利上げを織り込んだ後の、5回目を織り込んでいく水準まで金利上昇が起こってきたのだ。

 週明けの原油相場が上昇したのも、インフレ懸念を増大させたようだ。もっぱら物価高は今年の第一四半期でおさまるだろうとしていた見方が一蹴される形となってきた。新種株によるコロナ感染も重傷者が少ないと達観的に構えていたものの、各方面のエッセンシャルワーカーが感染多発して労働力不足になって社会活動が機能不全に陥るリスクが高まってきた。これも物流のスムーズ化を妨げる要因であり、賃金上昇の圧力を高めることにつながる。

 ドル相場は戻ってきたと言っても、やはりドルロングのシコリもまだ残っていることだろう。ドル円で言えば114円台後半から115円台までのロングポジションである。昨年の後半にあれだけ長い時間ステイしたのだから、まだまだ上値では逃げのオファーが控えているのが容易に想像できる。いましばらくはドルの一段高とはすんなりとは行かないだろう。

 日本サイドから何かフレッシュな材料でも出ればいいのだが、日銀の金融政策にはまったくの動きが期待されていない。これまで25年も続けてきたゼロ金利政策なのだから、コロナ感染からの回復くらいでは変更するには及ばないだろうというのは大方の見方だ。

 ただそうは言っても何かここでまともなメッセージを出さないと中央銀行としての存在意義も問われる場面でもあるため、黒田総裁の会見には身構えている向きも多く、注目はしておくべきだろう。

日本時間 14時50分

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