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ドル・円・ユーロの明日はどっちだ!?

松田哲さんの米ドル/円相場大予想!
1ドル=65円を目指す大きな流れとは?

2010年08月16日(月)19:09公開 (2010年08月16日(月)19:09更新)
ザイFX!編集部

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「松田哲さんの人民元相場大予想! 第2のプラザ合意で1ドル=2元割れが来る!?」からつづく)

前回記事の人民元相場予想では、1ドル=2元割れという大胆な数字が松田さんの口から飛び出した。一方、米ドル/円相場の見通しもすごい。松田さんは1ドル=65円説を唱えているのだ。

■松田さんの唱える「1ドル=65円説」

 「米ドル/円の65円というのは人民元相場とまったく関係ないわけではないけれど、これはもっと根本的な米ドル/円の流れから考えていること。そして、今、言い始めたことではなく、だいぶ前から話していることです」

 確かにザイFX!オープン直後の2008年4月に松田さんへ取材した記事でも「米ドル/円の65円」というターゲットは登場する「ドルはどこまで下がるのか? (5)」参照)

 また、さらにこれ以前からも松田さんはこうした見通しを持っていたようだ。

 「ただね、65円というような絶対的な数値が独り歩きするのは、本当は好ましくないと思ってるんですよ。極端な話、ドタ勘で言ってるだけですから」

 松田さん、すみません! 1ドル=65円説、記事のタイトルに使ってしまいました。

 それはともかく、松田さんは「ドタ勘」という表現を使ったが、65円というのは決して根拠がない数値ではないようだ。これは米ドル/円の長期チャートと相場のクセのようなものから、松田さんが考えるに至った数値なのである。

 それについて、これから一つひとつ説明していきたい。

■長期チャートでわかる米ドル/円の大きな流れ

 ではまず、米ドル/円の長期チャートを見ながら、松田さんの解説を聞いてみよう。

 「1ドル=360円だった固定相場制の時代から米ドル/円を見ていくと、途中でリバウンドはあるけれど、大きな大きな流れはずっと一貫して米ドル安・円高なんです」

 下の米ドル/円長期チャートは1975年頃からのもので、1ドル=360円時代のところまでは遡っていないものの、かなり長い期間に渡る米ドル/円の動きを俯瞰して見ることができる。
米ドル/円 月足(クリックで拡大)
(出所:米国FXCM

 途中、チャートが本当に大きく、鋭く下がっているところが、プラザ合意による急激な円高進行の期間だ。

 「高値と高値を結ぶレジスタンス・ラインを引いてみましょう。プラザ合意のところに断層ができていて、プラザ合意前とプラザ合意後では相場が違うという見方もあります。

 上のチャートでは、青のラインでプラザ合意前を含めたレジスタンス・ラインを引きました。また、ピンクや赤のラインはプラザ合意後のところだけで引いたレジスタンス・ラインです。

 そして、プラザ合意後に限っても、レジスタンス・ラインの引き方はこれ以外にもいろいろあり得るでしょう。

 ただ、いろいろレジスタンス・ラインは引けるんだけれども、すべて右肩下がりであることに変わりはありません。主要な高値が年々切り下がってきていますからね。つまり、大きな流れは一貫して米ドル安・円高。これが一番重要なことなのです」

 米ドル/円の長期チャートに関する解説、さらにそれに即したトレード戦略については、松田さんの新刊『1勝9敗でも勝てる松田式FX!』で詳しく述べられている。ぜひ、そちらもご覧ください。

■「米ドル/円が200円になる」と主張する人もいるが…

 大きな流れは一貫して米ドル安・円高だとしても、相場はどこでどう反転するかわからない。もしも、これから米ドル/円が反発したとしたら——そういうケースになった際の考え方を松田さんはこう説明してくれた。

 「たまに米ドル/円が200円になるんじゃないか、という人がいますよね。僕はそうは思いません」
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