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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

景気後退への危惧から低下するドル金利、
ようやく発射台に戻っただけなのだが

2022年08月01日(月)15:07公開 (2022年08月01日(月)15:07更新)
持田有紀子

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  GDPがマイナスだったため、早期の景気後退が危惧された。ドル金利は低下し、年内の利上げが3.5%までいったら打ち止めだという感触が伝わってきた。それでドル相場は軟化。ユーロドルだけを見ているとそうでもないが、ドル円は132円の中盤まで差し込んでいる。もちろんたまりにたまったロングポジションの投げも手伝っているのも確かだが、利上げ打ち止めを早く織り込み過ぎている感じもする。

 私は依然としてユーロドルに拘っていたので、同じドルショートで攻めたといっても、そんなに大きく取れてはいない。ユーロドルももうちょっと激しく上がっても良さそうだったのに、反応はイマイチで、ここ最近のコアレンジを大きくはみ出すものではなかった。

 先週にはFOMCで75ベーシスの利上げが行われて、政策金利がようやくゼロから2.25%にまで上がってきた。3月から利上げを始めただけに短期間で猛烈に上げてきたという印象があるが、やっとという感じである。そもそも2.25%というのは発射台みたいなものである。

 トランプ政権のときに2.25%まで引き上げていたものが、米中摩擦が激化のため予防的に75ベーシス切り下げた。その後はコロナ感染の拡大で、さらに150ベーシス引き下げたのである。予防もコロナの心配もなくなって、元のレベルに戻っただけなのである。つまりインフレ対策はまだされていないといっても過言ではない。本当の利上げはこれからなのである。

 しかし市場は年末までにあと100ベーシスくらいを引き上げて、利上げのサイクルは終了とのみかたが台頭している。ドル金利が頭打ちの様相を呈し、短期も長期ゾーンも低下傾向を鮮明にし始めたのが先週の動きだった。実際に指標として出てくる景況感も悪く、またGDPも振るわなかった。すでに景気後退を織り込もうとしているようであるが、中間選挙をひかえたバイデン政権がどこまでインフレ撲滅に本気なのかを試される夏となろう。


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