本日の為替相場の焦点は、『米国の雇用統計の発表』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『日本による為替介入』にあり。
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11月4日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ ・来週→米国の中間選挙、米国の消費者物価指数の発表 |
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09:30 | 豪)第3四半期小売売上高 |
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+0.4% | +1.4% | ||||||||||
豪)RBA四半期金融政策報告 |
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- | - | |||||||||||
16:00 |
独)製造業受注 [前月比/前年比] |
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-0.5% | -2.4% | ||||||||||
-7.2% | -4.1% | |||||||||||||
16:45 |
仏)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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-1.0% | 2.4% | ||||||||||
+1.2% | +1.2% | |||||||||||||
仏)製造業生産指数 [前月比/前年比] |
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-1.3% | +2.7% | |||||||||||
- | +3.1% | |||||||||||||
17:30 | 独)ナーゲル独連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
17:50 | 仏)サービス業PMI【確報値】 |
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51.3 | 51.3 | ||||||||||
17:55 | 独)サービス業PMI【確報値】 |
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44.9 | 44.9 | ||||||||||
18:00 | 欧)サービス業PMI【確報値】 |
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48.2 | 48.2 | ||||||||||
18:30 | 英)建設業PMI |
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50.3 | 52.3 | ||||||||||
欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
19:00 |
欧)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+1.7% | +5.0% | ||||||||||
+42.0% | +43.3% | |||||||||||||
21:15 | 英)ピルMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
21:30 | 加)失業率 |
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5.3% | 5.2% | ||||||||||
↑・雇用ネット変化 | +0.50万人 | +2.11万人 | ||||||||||||
米)雇用統計:非農業部門雇用者数 |
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+20.0万人 | +26.3万人 | |||||||||||
↑・失業率 | 3.6% | 3.5% | ||||||||||||
↑・製造業雇用者数 | +1.2万人 | +2.2万人 | ||||||||||||
↑・平均時給 [前月比/前年比] |
+0.3% | +0.3% | ||||||||||||
+4.7% | +5.0% | |||||||||||||
23:00 | 加)Ivey購買部協会指数 |
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- | 59.5 | ||||||||||
米)コリンズ:ボストン連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | ||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
・23時00分:米)コリンズ:ボストン連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)第3四半期小売売上高
・09時30分:豪)RBA四半期金融政策報告
・18時30分:英)建設業PMI
・18時30分:欧)ラガルドECB総裁の発言
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
・23時00分:加)Ivey購買部協会指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
・来週→米国の中間選挙、米国の消費者物価指数の発表
・日本による為替介入
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(11月2日に金融政策の発表を消化済み)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は1日のISM製造業指数と週末の雇用統計に注目が集まる)
・米国の中間選挙への思惑(投票日は来週11月8日)
・米国のインフレの動向(経済指標などで今後への思惑高まる)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融市場のリスク許容度
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はFOMC前のブラックアウト期間)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・欧州の金融政策への思惑(先週10月27日に金融政策の発表を消化済み)
・日本の金融政策への思惑(先週10月28日に金融政策の発表を消化済み)
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・バイデン米大統領の発言
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日。
本日の米国の経済指標は、雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、コリンズ:ボストン連銀総裁の発言(投票権あり)が予定されている。
また、来週には、米国の中間選挙の他、米国の消費者物価指数の発表が控える。
今週の為替相場は、FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見を受けて大きく上下も→結局は米ドル買いの流れが優勢となって→継続・加速。ドル円は148円半ばまで上昇し、ユーロドルは0.97半ばまで下落している。
本日は、米国の雇用統計の発表と日本による為替介入、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、米ドル・日本円・ユーロの方向性や米国のインフレの動向、金融市場のリスク許容度、相次ぐ米国の主要企業の決算発表、原油と金を中心とした商品市場、週末要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)第3四半期小売売上高
・09時30分:豪)RBA四半期金融政策報告
→豪ドルが大きく動くキッカケになりやすい
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
・23時00分:米)コリンズ:ボストン連銀総裁の発言(投票権あり)
→FOMCを受けて、結局は再び今後の経済指標次第に
本日の米国の雇用統計の結果が重要となる
週末金曜日
重要な局面が続く
■10月31日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→オーストラリア(1日)、英国(3日)、米国(2日)の金融政策の発表と日本(2日)の議事録の公表を予定
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(10月中旬から決算発表シーズン開始→ピーク、先週にGAFAMを消化)
▼10月の月末要因(10月31日が10月月末での最後の営業日)
▼11月の月初め要因(11月1日が11月月初めでの最初の営業日)
▼31日(月)→10月最後の営業日、日本の介入額公表
▼1日(火)→11月入り、オーストラリアの金融政策の発表、米国のISM製造業指数の発表
▼2日(水)→FOMC金融政策の発表
▼3日(木)→日本が祝日で休場、英国の金融政策の発表、米国のISM非製造業指数の発表
▼4日(金)→米国の雇用統計の発表
▼来週→米国の中間選挙、米国の消費者物価指数の発表
▼日本による為替介入(10月31日19時に為替介入実施額を公表)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(今週11月2日に金融政策の発表を予定)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は1日のISM製造業指数と週末の雇用統計に注目が集まる)
▼米国の中間選挙への思惑(投票日は11月8日)
▼米国のインフレの動向(経済指標などで今後への思惑高まる)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼金融市場のリスク許容度
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官はFOMC前のブラックアウト期間)
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼欧州の金融政策への思惑(先週10月27日に金融政策の発表を消化済み)
▼日本の金融政策への思惑(先週10月28日に金融政策の発表を消化済み)
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼バイデン米大統領の発言
本日に米国の雇用統計が発表されるため、臨機応変に
本日に米国の雇用統計が発表されるため、臨機応変に
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