本日の為替相場の焦点は、『FOMC金融政策発表&パウエルFRB議長記者会見明けでの各市場の反応』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『明日に米国の雇用統計の発表を控える点』にあり。
【最新版!約40口座を比較】
⇒「ユーロ/米ドル」のスプレッドランキング!
11月3日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
|||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
・FOMC金融政策発表&パウエルFRB議長記者会見明け ・日本が祝日で休場 ・英国の金融政策の発表 ・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ ・明日4日(金)→米国の雇用統計の発表 ・来週→米国の中間選挙、米国の消費者物価指数の発表 |
||||||||||||||
09:30 | 豪)貿易収支 |
|
+88.50億 | +83.24億 | ||||||||||
10:45 | 中)財新サービス業PMI |
|
49.0 | 49.3 | ||||||||||
16:00 |
ト)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
|
+3.60% | +3.08% | ||||||||||
+85.60% | +83.45% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 | +72.00% | +68.09% | ||||||||||||
ト)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
|
- | +4.78% | |||||||||||
- | +151.50% | |||||||||||||
16:30 |
ス)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
|
+0.2% | -0.2% | ||||||||||
+3.2% | +3.3% | |||||||||||||
17:00 | 独)ナーゲル独連銀総裁の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
17:05 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
18:30 | 英)サービス業PMI【確報値】 |
|
47.5 | 47.5 | ||||||||||
19:00 | 欧)失業率 |
|
6.6% | 6.6% | ||||||||||
20:30 | 米)チャレンジャー人員削減予定数 |
|
- | +67.6% | ||||||||||
21:00 | 英)BOE政策金利&声明発表 |
|
75bp 利上げ 3.00% |
50bp 利上げ 2.25% |
||||||||||
英)BOE議事録公表 |
|
- | - | |||||||||||
英)BOE四半期金融政策報告 |
|
- | - | |||||||||||
21:30 | 英)ベイリーBOE総裁の記者会見 |
|
要人発言 | |||||||||||
加)貿易収支 |
|
+13.4億 | +15.2億 | |||||||||||
加)住宅建設許可 |
|
-6.1% | 11.9% | |||||||||||
米)新規失業保険申請件数 |
|
22.0万件 | 21.7万件 | |||||||||||
米)貿易収支 |
|
-722億 | -674億 | |||||||||||
米)第3四半期非農業部門労働生産性【速報値】 |
|
+0.6% | -4.1% | |||||||||||
↑・単位労働費用【速報値】 | +4.1% | +10.2% | ||||||||||||
22:45 | 米)サービス業PMI【確報値】 |
|
46.6 | 46.6 | ||||||||||
23:00 | 米)ISM非製造業景況指数 |
|
55.5 | 56.7 | ||||||||||
米)製造業受注指数 |
|
+0.3% | ±0.0% | |||||||||||
23:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
|
- | +52 | ||||||||||
26:30 | 加)ビュードライBOC副総裁の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
29:30 | 英)マンMPC委員の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
|
米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)貿易収支
・21時30分:米)第3四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用【速報値】
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
・23時00分:米)製造業受注指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)貿易収支
・10時45分:中)財新サービス業PMI
・17時05分:欧)ラガルドECB総裁の発言
・21時00分:英)BOE政策金利&声明発表
・21時00分:英)BOE議事録公表
・21時00分:英)BOE四半期金融政策報告
・21時30分:英)ベイリーBOE総裁の記者会見
・21時30分:加)貿易収支
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・FOMC金融政策発表&パウエルFRB議長記者会見明け
・日本が祝日で休場
・英国の金融政策の発表
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
・明日4日(金)→米国の雇用統計の発表
・来週→米国の中間選挙、米国の消費者物価指数の発表
・今週→オーストラリア(1日)、英国(3日)、米国(2日)の金融政策の発表と日本(2日)の議事録の公表を予定
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(10月中旬から決算発表シーズン開始→ピーク、先週にGAFAMを消化)
・11月の月初め要因(11月1日が11月月初めでの最初の営業日)
・日本による為替介入(10月31日19時に為替介入実施額を公表)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(今週11月2日に金融政策の発表を予定)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は1日のISM製造業指数と週末の雇用統計に注目が集まる)
・米国の中間選挙への思惑(投票日は11月8日)
・米国のインフレの動向(経済指標などで今後への思惑高まる)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融市場のリスク許容度
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はFOMC前のブラックアウト期間)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・欧州の金融政策への思惑(先週10月27日に金融政策の発表を消化済み)
・日本の金融政策への思惑(先週10月28日に金融政策の発表を消化済み)
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・バイデン米大統領の発言
などが重要となる。
★★★
本日は、FOMC金融政策発表&パウエルFRB議長記者会見明けで、日本が祝日で休場となる中、英国の金融政策の発表が行われる。
本日の米国の経済指標は、ISM非製造業景況指数がメイン。
その他、注目度の高い経済指標が複数発表される。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
また、明日には米国の雇用統計の発表を控える。
今週の為替相場は、昨日のNY市場でFOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の発言を受けて大きく上下。発表直後に米ドル売り加速→一転米ドル買いで行ってこい→その後更に米ドル買いの流れとなり、ドル円は一時146円割れまで下落→一転147円後半まで反発上昇し、ユーロドルは一時1.00手前まで上昇→一転0.98前半まで反落している。
本日は、FOMC金融政策発表&パウエルFRB議長記者会見明けでの各市場の反応と日本による為替介入、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑、 明日に米国の雇用統計の発表を控える点が重要となる。
その他、米ドル・日本円・ユーロの方向性や米国のインフレの動向、金融市場のリスク許容度、英国の金融政策の発表、相次ぐ米国の主要企業の決算発表、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)貿易収支
→発表での豪ドルへの影響は大きなモノになりやすい
・17時05分:欧)ラガルドECB総裁の発言
→発言内容次第
・21時00分:英)BOE政策金利&声明発表
・21時00分:英)BOE議事録公表
・21時00分:英)BOE四半期金融政策報告
・21時30分:英)ベイリーBOE総裁の記者会見
→内容と今後への思惑次第も、いずれにしても英ポンドが大きく動くキッカケになりやすい
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)貿易収支
・21時30分:米)第3四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用【速報値】
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
・23時00分:米)製造業受注指数
→FOMC金融政策発表を消化
既に大きく動いているが、ここからの流れが重要
見極めて上手く流れに乗りたいところ
■10月31日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→オーストラリア(1日)、英国(3日)、米国(2日)の金融政策の発表と日本(2日)の議事録の公表を予定
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(10月中旬から決算発表シーズン開始→ピーク、先週にGAFAMを消化)
▼10月の月末要因(10月31日が10月月末での最後の営業日)
▼11月の月初め要因(11月1日が11月月初めでの最初の営業日)
▼31日(月)→10月最後の営業日、日本の介入額公表
▼1日(火)→11月入り、オーストラリアの金融政策の発表、米国のISM製造業指数の発表
▼2日(水)→FOMC金融政策の発表
▼3日(木)→日本が祝日で休場、英国の金融政策の発表、米国のISM非製造業指数の発表
▼4日(金)→米国の雇用統計の発表
▼来週→米国の中間選挙、米国の消費者物価指数の発表
▼日本による為替介入(10月31日19時に為替介入実施額を公表)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(今週11月2日に金融政策の発表を予定)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は1日のISM製造業指数と週末の雇用統計に注目が集まる)
▼米国の中間選挙への思惑(投票日は11月8日)
▼米国のインフレの動向(経済指標などで今後への思惑高まる)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼金融市場のリスク許容度
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官はFOMC前のブラックアウト期間)
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼欧州の金融政策への思惑(先週10月27日に金融政策の発表を消化済み)
▼日本の金融政策への思惑(先週10月28日に金融政策の発表を消化済み)
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼バイデン米大統領の発言
様子見
様子見
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)