本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『6月の月初め要因』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表(本日はISM製造業指数、明日には雇用統計)』にあり。
【最新版!約40口座を比較】
⇒「ユーロ/米ドル」のスプレッドランキング!
6月1日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
|||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
・6月・月初め(本日6月1日が6月月初めでの最初の営業日) ・明日2日(金)→雇用統計 |
||||||||||||||
10:30 | 豪)第1四半期民間設備投資 |
|
+1.0% | +2.2% | ||||||||||
10:45 | 中)財新製造業PMI |
|
49.5 | 49.5 | ||||||||||
15:00 |
英)ネーションワイド住宅価格 [前月比/前年比] |
|
-0.5% | +0.5% | ||||||||||
-3.7% | -2.7% | |||||||||||||
独)小売売上高 [前月比/前年比] |
|
+1.0% | -2.4% | |||||||||||
-5.0% | -6.5% | |||||||||||||
ス)貿易収支 |
|
- | +45.3億 | |||||||||||
15:45 | 仏)財政収支 |
|
- | -547億 | ||||||||||
16:00 | ト)製造業PMI |
|
- | 51.5 | ||||||||||
16:30 | ス)製造業PMI |
|
44.5 | 45.3 | ||||||||||
ス)シュレーゲルSNB副総裁の発言 |
|
要人発言 | ||||||||||||
16:50 | 仏)製造業PMI【確報値】 |
|
46.1 | 46.1 | ||||||||||
16:55 | 独)製造業PMI【確報値】 |
|
42.9 | 42.9 | ||||||||||
17:00 | 欧)製造業PMI【確報値】 |
|
44.6 | 44.6 | ||||||||||
17:30 | 英)製造業PMI【確報値】 |
|
46.9 | 46.9 | ||||||||||
英)住宅ローン承認件数 |
|
53.5千件 | 52.0千件 | |||||||||||
英)消費者信用残高 |
|
+15億 | +16億 | |||||||||||
英)住宅証券融資高 |
|
+6億 | ±0億 | |||||||||||
英)マネーサプライM4 [前月比/前年比] |
|
- | -0.6% | |||||||||||
- | +0.4% | |||||||||||||
18:00 | 欧)消費者物価指数【速報値】 |
|
+6.3% | +7.0% | ||||||||||
↑・消費者物価指数【速報値】【コア】 | +5.5% | +5.6% | ||||||||||||
欧)失業率 |
|
6.5% | 6.5% | |||||||||||
南ア)製造業PMI |
|
49.2 | 49.8 | |||||||||||
18:30 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
20:30 | 欧)ECB理事会議事要旨公表(5月4日開催分) |
|
- | - | ||||||||||
米)チャレンジャー人員削減予定数 |
|
- | +175.9% | |||||||||||
21:15 | 米)ADP全米雇用報告 |
|
+17.0万人 | +29.6万人 | ||||||||||
21:30 | 米)新規失業保険申請件数 |
|
23.5万件 | 22.9万件 | ||||||||||
米)第1四半期非農業部門労働生産性【確報値】 |
|
-2.5% | -2.7% | |||||||||||
↑・単位労働費用【確報値】 | +6.0% | +6.3% | ||||||||||||
22:45 | 米)製造業PMI【確報値】 |
|
48.5 | 48.5 | ||||||||||
23:00 | 米)ISM製造業景況指数 |
|
47.0 | 47.1 | ||||||||||
米)建設支出 |
|
+0.2% | +0.3% | |||||||||||
23:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
|
- | +96 | ||||||||||
24:00 | 米)週間原油在庫 |
|
- | -1245.6万 | ||||||||||
26:00 | 米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり) |
|
要人発言 | |||||||||||
|
米国の経済指標及びイベントは、
・21時15分:米)ADP全米雇用報告
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第1四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用【確報値】
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
・24時00分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)第1四半期民間設備投資
・10時45分:中)財新製造業PMI
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】&【コア】
・18時30分:欧)ラガルドECB総裁の発言
・20時30分:欧)ECB理事会議事要旨公表(5月4日開催分)
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・6月・月初め(6月1日が6月月初めでの最初の営業日)
・明日2日(金)→雇用統計
・金融政策発表→主要国の金融政策の発表はないが、ユーロ圏の議事録の公表(6月1日)の予定あり
・6月の月初め要因(本日6月1日が6月月初めでの最初の営業日)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の債務上限問題(27日に暫定合意も最終解決まではまだ段階を踏む必要あり、イエレン財務長官によると期限は6月5日)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週はISM製造業指数や雇用統計の他目白押し)
・金融当局者や要人による発言(特にFRB高官の発言に大きな注目、日銀新体制で植田日銀新総裁の発言にも)
・米国の金融政策への思惑(5月3日に金融政策発表を消化→5月24日に議事録の公表を消化→6月14日に次回の金融政策の発表を予定)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・日本の金融政策への思惑(4月9日に新体制発足、4月28日に金融政策発表を消化→6月16日に次回の金融政策の発表を予定)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米銀破綻とそれに伴う金融への不安
・米国のリセッション入り懸念
・バイデン米大統領の発言
・日銀新体制への思惑(4月9日に植田氏が日銀総裁に就任、4月28日に新体制初の金融政策発表を消化)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(5月4日に金融政策発表を消化→6月15日に次回の金融政策の発表を予定)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、6月月初めでの最初の営業日。
本日の米国の経済指標は、ADP全米雇用報告とISM製造業景況指数がメイン。
その他、新規失業保険申請件数と第1四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用【確報値】も発表される。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表とFRB高官の発言が予定されている。
また、明日2日(金)には雇用統計の発表を控える。
今週の為替相場は、月曜日こそ英国と米国が休場で小動きとなったが、日本政府や日銀による円安牽制への思惑や月末要因で米ドルも日本円もユーロも大きめに上下して、ドル円は140円後半から139円前半まで下落し、ユーロドルは1.07半ばから一時1.06半ばまで下落している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドルと日本円、ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日はISM製造業指数、明日には雇用統計)が重要となる。
その他、6月の月初め要因(本日が6月月初めでの最初の営業日)、FRB高官の発言、米国の債務上限問題、米銀破綻とそれに伴う金融への不安、日本の金融政策への思惑(新体制)、米国のリセッション入り懸念、米国のインフレ動向、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・20時30分:欧)ECB理事会議事要旨公表(5月4日開催分)
→要注意
・21時15分:米)ADP全米雇用報告
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第1四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用【確報値】
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
・24時00分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり)
→5月の月末要因で大きめに上下
本日は、6月月初めでの最初の営業日で、ADP全米雇用報告とISM製造業景況指数の発表が行われる
また、明日には雇用統計の発表を控える
再来週にFOMCを控えて、しっかりと相場の流れを掴みたい局面
★次回FOMCに向けた重要イベント
↓↓今週
・31日JOLTS求人
▼6月
・1日ISM製造業
・2日雇用統計
↓↓来週
・5日ISM非製造業
↓↓再来週
・13日消費者物価指数
・14日生産者物価指数
・13日14日FOMC
■5月29日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策発表→主要国の金融政策の発表はないが、ユーロ圏の議事録の公表(6月1日)の予定あり
▼5月の月末要因(5月31日が5月月末での最後の営業日)
▼6月の月初め要因(6月1日が6月月初めでの最初の営業日)
▼29日(月)→英国と米国が休場
▼30日(火)→消費者信頼感指数
▼31日(水)→5月月末での最後の営業日、JOLTS求人
▼1日(木)→6月入り最初の営業日、ECB議事録、ADP雇用統計、ISM製造業景況指数
▼2日(金)→雇用統計
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の債務上限問題(27日に暫定合意も最終解決まではまだ段階を踏む必要あり、イエレン財務長官によると期限は6月5日)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週はISM製造業指数や雇用統計の他目白押し)
▼金融当局者や要人による発言(特にFRB高官の発言に大きな注目、日銀新体制で植田日銀新総裁の発言にも)
▼米国の金融政策への思惑(5月3日に金融政策発表を消化→5月24日に議事録の公表を消化→6月14日に次回の金融政策の発表を予定)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性(先々週から日本円売りの流れが優勢に)
▼日本の金融政策への思惑(4月9日に新体制発足、4月28日に金融政策発表を消化→6月16日に次回の金融政策の発表を予定)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼米銀破綻とそれに伴う金融への不安
▼米国のリセッション入り懸念
▼バイデン米大統領の発言
▼日銀新体制への思惑(4月9日に植田氏が日銀総裁に就任、4月28日に新体制初の金融政策発表を消化)
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(5月4日に金融政策発表を消化→6月15日に次回の金融政策の発表を予定)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
押し目待ち
ドル円とクロス円をメインに
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)