本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米ドル、日本円、ユーロの方向性』、そして『米国の金融政策への思惑(来週にFOMC)』にあり。
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9月12日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・明日13日(水)→米国の消費者物価指数 ・14日(木)→オーストラリアの雇用統計、ユーロ圏の金融政策(ECB総裁の発言あり)、米国の小売売上高、米国の生産者物価指数 ・15日(金)→米国のミシガン大消費者信頼感指数[速報値] |
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08:00 | 英)マンMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
09:30 | 豪)ウエストパック消費者信頼感指数 |
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- | 81.0 | ||||||||||
10:30 | 豪)NAB企業景況感指数 |
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- | +10 | ||||||||||
↑・NAB企業信頼感指数 | - | +2 | ||||||||||||
15:00 | 英)失業率 |
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- | 4.0% | ||||||||||
↑・失業保険申請件数 | - | +2.90万件 | ||||||||||||
18:00 | 独)ZEW景況感調査 |
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-15.0 | -12.3 | ||||||||||
欧)ZEW景況感調査 |
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- | -5.5 | |||||||||||
19:00 | 米)NFIB中小企業楽観指数 |
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91.5 | 91.9 | ||||||||||
26:00 | 米)10年債入札 |
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350億ドル | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
翌 06:05 |
NZ)シルクRBNZ総裁補佐の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・26時00分:米)10年債入札
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・15時00分:英)失業率&失業保険申請件数
・18時00分:独)ZEW景況感調査
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・明日13日(水)→米国の消費者物価指数
・14日(木)→オーストラリアの雇用統計、ユーロ圏の金融政策(ECB総裁の発言あり)、米国の小売売上高、米国の生産者物価指数
・15日(金)→米国のミシガン大消費者信頼感指数[速報値]
・金融政策の発表(9月11日~15日)→ユーロ圏(14日)の金融政策の発表あり、来週には日本(22日)スイス(21日)英国(21日)米国(20日)の金融政策の発表を控える
・米国の経済指標の発表(9月11日~15日)→消費者物価指数(13日)、小売売上高(14日)、生産者物価指数(14日)、ミシガン大消費者信頼感指数[速報値](15日)と、消費者物価指数を中心に注目度の高い経済指標が目白押し
・FRB高官の発言(9月11日~15日)→次回FOMCに向けたブラックアウト期間(~21日)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は来週9月20日に予定)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は13日の消費者物価指数がメイン、それ以外にも注目度の高いものが目白押し)
・日本政府や当局幹部による円安牽制や為替介入(直近で145円を超えている状態)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は今週9月14日に予定)
・日本の金融政策への思惑(前回にYCCの運用柔軟化策を決定、次回の金融政策発表は来週9月22日に予定)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間中、ドル円が145円越えで円安牽制発言に注意)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・中国による人民元安阻止のための為替政策
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米国のリセッション入り懸念
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標も、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントは、10年債の入札が予定されている。
週明けの為替相場は、週末に植田日銀総裁に関する報道やFED番記者のコラムが公表された事から、先週末の終値よりも日本円買い及び米ドル売り方向に窓を開けてスタートした。ドル円は下方向に窓開け→146円割れまで下落→反発して146円台で大きく上下→146円半ばで引け、ユーロドルは上方向に窓開け→ジリジリと上昇して1.07半ばまで。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑(来週にFOMC)、米ドル・日本円・ユーロの方向性が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は13日の消費者物価指数がメイン、それ以外にも注目度の高いものが目白押し)、日本政府や当局幹部による円安牽制、中国による人民元安阻止のための為替政策、ユーロ圏の金融政策への思惑(今週14日に金融政策発表)、日本の金融政策への思惑(金融政策発表は来週)、米国のインフレ動向などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・15時00分:英)失業率&失業保険申請件数
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・18時00分:独)ZEW景況感調査
→欧州勢が動き出すキッカケとして注視
・26時00分:米)10年債入札
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→来週にFOMC
流れを掴みたい
■9月11日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表(9月11日~15日)→ユーロ圏(14日)の金融政策の発表あり、来週には日本(22日)スイス(21日)英国(21日)米国(20日)の金融政策の発表を控える
▼米国の経済指標の発表(9月11日~15日)→消費者物価指数(13日)、小売売上高(14日)、生産者物価指数(14日)、ミシガン大消費者信頼感指数[速報値](15日)と、消費者物価指数を中心に注目度の高い経済指標が目白押し
▼FRB高官の発言(9月11日~15日)→次回FOMCに向けたブラックアウト期間(~21日)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米ドル、日本円、ユーロの方向性
▼米国の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は来週9月20日に予定)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は13日の消費者物価指数がメイン、それ以外にも注目度の高いものが目白押し)
▼日本政府や当局幹部による円安牽制や為替介入(直近で145円を超えている状態)
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は今週9月14日に予定)
▼日本の金融政策への思惑(前回にYCCの運用柔軟化策を決定、次回の金融政策発表は来週9月22日に予定)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間中、ドル円が145円越えで円安牽制発言に注意)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼中国による人民元安阻止のための為替政策
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼米国のリセッション入り懸念
様子見
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