本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米ドル、日本円、ユーロの方向性』、そして『米国の金融政策への思惑(来週にFOMC)』にあり。
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9月11日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け ・明日12日(火)→英国の雇用統計 ・13日(水)→米国の消費者物価指数 ・14日(木)→オーストラリアの雇用統計、ユーロ圏の金融政策(ECB総裁の発言あり)、米国の小売売上高、米国の生産者物価指数 ・15日(金)→米国のミシガン大消費者信頼感指数[速報値] |
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15:00 | 日)工作機械受注 |
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- | -19.7% | ||||||||||
16:00 | ト)失業率 |
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- | 9.6% | ||||||||||
ト)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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- | +1.6% | |||||||||||
- | -0.6% | |||||||||||||
ト)経常収支 |
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-45.0億 | +6.7億 | |||||||||||
17:00 | 英)ピルMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
20:00 |
南ア)製造業生産 [前月比/前年比] |
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+0.5% | +1.2% | ||||||||||
+4.8% | +5.5% | |||||||||||||
26:00 | 米)3年債入札 |
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440億ドル | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
翌 08:00 |
英)マンMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・26時00分:米)3年債入札
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・週明け
・金融政策の発表(9月11日~15日)→ユーロ圏(14日)の金融政策の発表あり、来週には日本(22日)スイス(21日)英国(21日)米国(20日)の金融政策の発表を控える
・米国の経済指標の発表(9月11日~15日)→消費者物価指数(13日)、小売売上高(14日)、生産者物価指数(14日)、ミシガン大消費者信頼感指数[速報値](15日)と、消費者物価指数を中心に注目度の高い経済指標が目白押し
・FRB高官の発言(9月11日~15日)→次回FOMCに向けたブラックアウト期間(~21日)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は来週9月20日に予定)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は13日の消費者物価指数がメイン、それ以外にも注目度の高いものが目白押し)
・日本政府や当局幹部による円安牽制や為替介入(直近で145円を超えている状態)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は今週9月14日に予定)
・日本の金融政策への思惑(前回にYCCの運用柔軟化策を決定、次回の金融政策発表は来週9月22日に予定)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間中、ドル円が145円越えで円安牽制発言に注意)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・中国による人民元安阻止のための為替政策
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米国のリセッション入り懸念
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントは、3年債の入札が予定されている。
先週の為替相場は、米国がレイバーデーの休場明けで米ドル買いの流れが優勢となったが、その後は米ドルの方向性が曖昧となる中、日本円買いやユーロ売りの流れなどが出て、ドル円は上値を試して147円後半まで上昇して直近高値を更新し、ユーロドルは下値を試して1.07割れまで下落して直近安値を更新した。
週明けの為替相場は、週末に植田日銀総裁に関する報道やFED番記者のコラムが公表された事から、先週末の終値よりも日本円買い及び米ドル売り方向に窓を開けてスタートしている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑(来週にFOMC)、米ドル・日本円・ユーロの方向性が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は13日の消費者物価指数がメイン、それ以外にも注目度の高いものが目白押し)、日本政府や当局幹部による円安牽制、中国による人民元安阻止のための為替政策、ユーロ圏の金融政策への思惑(今週14日に金融政策発表)、日本の金融政策への思惑(金融政策発表は来週)、米国のインフレ動向などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・26時00分:米)3年債入札
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週明け
来週にはFOMC
上手く流れを掴みたい
■9月11日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表(9月11日~15日)→ユーロ圏(14日)の金融政策の発表あり、来週には日本(22日)スイス(21日)英国(21日)米国(20日)の金融政策の発表を控える
▼米国の経済指標の発表(9月11日~15日)→消費者物価指数(13日)、小売売上高(14日)、生産者物価指数(14日)、ミシガン大消費者信頼感指数[速報値](15日)と、消費者物価指数を中心に注目度の高い経済指標が目白押し
▼FRB高官の発言(9月11日~15日)→次回FOMCに向けたブラックアウト期間(~21日)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米ドル、日本円、ユーロの方向性
▼米国の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は来週9月20日に予定)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は13日の消費者物価指数がメイン、それ以外にも注目度の高いものが目白押し)
▼日本政府や当局幹部による円安牽制や為替介入(直近で145円を超えている状態)
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は今週9月14日に予定)
▼日本の金融政策への思惑(前回にYCCの運用柔軟化策を決定、次回の金融政策発表は来週9月22日に予定)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間中、ドル円が145円越えで円安牽制発言に注意)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼中国による人民元安阻止のための為替政策
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼米国のリセッション入り懸念
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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