本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の消費者物価指数の発表』、そして『米国の金融政策への思惑(来週にFOMC)』にあり。
ザイFX限定!口座開設&取引で5000円もらえる! トレイダーズ証券みんなのFX
9月13日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
|||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
・明日14日(木)→オーストラリアの雇用統計、ユーロ圏の金融政策(ECB総裁の発言あり)、米国の小売売上高、米国の生産者物価指数 ・15日(金)→米国のミシガン大消費者信頼感指数[速報値] |
||||||||||||||
06:05 | NZ)シルクRBNZ総裁補佐の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
08:50 | 日)第2四半期景況判断BSI[全産業] |
|
- | +2.7 | ||||||||||
↑・第2四半期景況判断BSI[大企業製造業] | - | -0.4 | ||||||||||||
日)国内企業物価指数 [前月比/前年比] |
|
+0.1% | +0.1% | |||||||||||
+3.2% | +3.6% | |||||||||||||
15:00 | 英)GDP |
|
-0.2% | +0.5% | ||||||||||
英)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
|
-0.6% | +1.8% | |||||||||||
+0.5% | +0.7% | |||||||||||||
↑・製造業生産高 [前月比/前年比] |
|
-1.0% | +2.4% | |||||||||||
+2.7% | +3.1% | |||||||||||||
英)商品貿易収支 |
|
-160.00億 | -154.55億 | |||||||||||
英)貿易収支 |
|
-45.00億 | -47.87億 | |||||||||||
18:00 |
欧)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
|
-0.7% | +0.5% | ||||||||||
-0.3% | -1.2% | |||||||||||||
20:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
|
- | -2.9% | ||||||||||
21:30 |
米)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
|
+0.6% | +0.2% | ||||||||||
+3.6% | +3.2% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.2% | +0.2% | ||||||||||||
+4.3% | +4.7% | |||||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 |
|
- | -630.7万 | ||||||||||
26:00 | 米)30年債入札 |
|
200億ドル | |||||||||||
27:00 | 米)財政収支 |
|
-2400億 | -2208億 | ||||||||||
|
米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)30年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・15時00分:英)GDP
・15時00分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・15時00分:英)商品貿易収支
・15時00分:英)貿易収支
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・明日14日(木)→オーストラリアの雇用統計、ユーロ圏の金融政策(ECB総裁の発言あり)、米国の小売売上高、米国の生産者物価指数
・15日(金)→米国のミシガン大消費者信頼感指数[速報値]
・金融政策の発表(9月11日~15日)→ユーロ圏(14日)の金融政策の発表あり、来週には日本(22日)スイス(21日)英国(21日)米国(20日)の金融政策の発表を控える
・米国の経済指標の発表(9月11日~15日)→消費者物価指数(13日)、小売売上高(14日)、生産者物価指数(14日)、ミシガン大消費者信頼感指数[速報値](15日)と、消費者物価指数を中心に注目度の高い経済指標が目白押し
・FRB高官の発言(9月11日~15日)→次回FOMCに向けたブラックアウト期間(~21日)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は来週9月20日に予定)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は13日の消費者物価指数がメイン、それ以外にも注目度の高いものが目白押し)
・日本政府や当局幹部による円安牽制や為替介入(直近で145円を超えている状態)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は今週9月14日に予定)
・日本の金融政策への思惑(前回にYCCの運用柔軟化策を決定、次回の金融政策発表は来週9月22日に予定)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間中、ドル円が145円越えで円安牽制発言に注意)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・中国による人民元安阻止のための為替政策
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米国のリセッション入り懸念
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、消費者物価指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、週間原油在庫の公表と30年債の入札が予定されている。
今週の為替相場は、週末に植田日銀総裁に関する報道やFED番記者のコラムが公表された事から、先週末の終値よりも日本円買い及び米ドル売り方向に窓を開けてスタート。その後も、本日13日に米国の消費者物価指数の発表を控える事もあり、ドル円もユーロドルも大きめに上下し、ドル円は137円ちょうど付近、ユーロドルは1.07半ばで、NYクローズを迎えている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は本日13日の消費者物価指数がメイン)、米国の金融政策への思惑(来週にFOMC)、米ドル・日本円・ユーロの方向性が重要となる。
その他、日本政府や当局幹部による円安牽制、中国による人民元安阻止のための為替政策、ユーロ圏の金融政策への思惑(今週14日に金融政策発表)、日本の金融政策への思惑(金融政策発表は来週)、米国のインフレ動向などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・15時00分:英)GDP
・15時00分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・15時00分:英)商品貿易収支
・15時00分:英)貿易収支
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きめ
・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)30年債入札
→来週にFOMCを控える中
本日は今週のメインである消費者物価指数の発表あり
来週に向けての流れを掴みたい局面
■9月11日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表(9月11日~15日)→ユーロ圏(14日)の金融政策の発表あり、来週には日本(22日)スイス(21日)英国(21日)米国(20日)の金融政策の発表を控える
▼米国の経済指標の発表(9月11日~15日)→消費者物価指数(13日)、小売売上高(14日)、生産者物価指数(14日)、ミシガン大消費者信頼感指数[速報値](15日)と、消費者物価指数を中心に注目度の高い経済指標が目白押し
▼FRB高官の発言(9月11日~15日)→次回FOMCに向けたブラックアウト期間(~21日)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米ドル、日本円、ユーロの方向性
▼米国の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は来週9月20日に予定)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は13日の消費者物価指数がメイン、それ以外にも注目度の高いものが目白押し)
▼日本政府や当局幹部による円安牽制や為替介入(直近で145円を超えている状態)
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は今週9月14日に予定)
▼日本の金融政策への思惑(前回にYCCの運用柔軟化策を決定、次回の金融政策発表は来週9月22日に予定)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間中、ドル円が145円越えで円安牽制発言に注意)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼中国による人民元安阻止のための為替政策
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼米国のリセッション入り懸念
本日の米国の消費者物価指数の発表で臨機応変に
本日の米国の消費者物価指数の発表で臨機応変に
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)