本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『日銀金融政策発表&植田日銀総裁記者会見』、そして『米国のPCE デフレーターの発表』にあり。
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4月26日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・米国の決算発表が相次ぐ(本格化)→エクソンモービル、シェブロン、アッヴィ、その他 |
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07:00 | NZ)ANZ消費者信頼感指数 |
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- | 86.4 | ||||||||||
08:01 | 英)GFK消費者信頼感調査 |
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-20 | -21 | ||||||||||
08:30 | 日)東京消費者物価指数 |
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+2.5% | +2.6% | ||||||||||
↑・東京消費者物価指数【除生鮮】 | +2.2% | +2.4% | ||||||||||||
10:30 |
豪)第1四半期生産者物価指数 [前期比/前年比] |
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- | +0.9% | ||||||||||
- | +4.1% | |||||||||||||
豪)第1四半期輸入物価指数 |
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+0.1% | +1.1% | |||||||||||
↑・第1四半期輸出物価指数 | -0.6% | +5.6% | ||||||||||||
正午 前後 |
日)BOJ政策金利&声明発表 |
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- | - | ||||||||||
日)日銀経済・物価情勢の展望(展望レポート)公表 |
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- | - | |||||||||||
15:30 | 日)植田日銀総裁の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
15:45 | 仏)消費者信頼感指数 |
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92 | 91 | ||||||||||
17:00 | ス)ジョーダンSNB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
21:30 | 米)個人所得 |
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+0.5% | +0.3% | ||||||||||
↑・個人支出 | +0.6% | +0.8% | ||||||||||||
↑・PCEデフレーター | +2.6% | +2.5% | ||||||||||||
↑・PCEコア・デフレーター [前月比/前年比] |
+0.3% | +0.3% | ||||||||||||
+2.7% | +2.8% | |||||||||||||
23:00 | 米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】 |
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77.9 | 77.9 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時30分:日)東京消費者物価指数&【除生鮮】
・正午前後:日)BOJ金融政策
・正午前後:日)日銀経済・物価情勢の展望(展望レポート)公表
・15時30分:日)植田日銀総裁の記者会見
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・米国の決算発表が相次ぐ(本格化)→エクソンモービル、シェブロン、アッヴィ、その他
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・日本による円安牽制や為替介入(150円を越えて推移しているため要警戒、26日には金融政策発表も)
・日本の金融政策への思惑(本日4月26日に金融政策の発表あり)
・米国の金融政策への思惑(来週5月1日に金融政策の発表を控える)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(23日に製造業PMI[速報値]→25日に第1四半期GDP[速報値]→26日にPCEデフレーター)
・米国の主要企業の決算発表(今週はテスラ、メタ、アルファベット、マイクロソフトなども)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間、植田日銀総裁の記者会見に注目)
・中東情勢(イラン・イスラエル情勢を中心に緊迫化、地政学的リスク)
・原油と金を中心とした商品市場の動向(中東情勢が緊迫化で金や原油への注目が高まる)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は6月6日)
・来週には、米国の金融政策と雇用統計の他、ADP雇用統計、JOLTS求人、ISM製造業指数、ISM非製造業指数の発表を控える
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日で、日本の金融政策の発表が行われる。
本日の米国の経済指標は、個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーターとミシガン大消費者信頼感指数【確報値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
また、来週には、米国の金融政策と雇用統計の他、ADP雇用統計、JOLTS求人、ISM製造業指数、ISM非製造業指数の発表を控える。
今週の為替相場は、ドル円は155円後半まで上昇して底堅く推移し、ユーロドルは1.07前半まで上昇して力強く推移している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、日銀金融政策発表&植田日銀総裁記者会見、日本による円安牽制や為替介入、米国の金融政策への思惑(来週5月1日に金融政策の発表を控える)、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日はPCEデフレーター)が重要となる。
その他、米国の主要企業の決算発表、米ドル、日本円、ユーロの方向性、週末要因、中東情勢、金融当局者や要人による発言、原油と金を中心とした商品市場の動向、ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は6月6日)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時30分:日)東京消費者物価指数&【除生鮮】
・正午前後:日)BOJ政策金利&声明発表
・正午前後:日)日銀経済・物価情勢の展望(展望レポート)公表
・15時30分:日)植田日銀総裁の記者会見
→内容次第も、日本円が大きく動きやすい
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
→一旦様子見で
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