本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の第1四半期GDP【速報値】の発表』、そして『明日に日銀金融政策発表を控える点』にあり。
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4月25日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・五十日(25日) ・米国の決算発表が相次ぐ(本格化)→アルファベット、マイクロソフト、インテル、Tモバイル、ギリアドサイエンシズ、アメリカン航空、サウスウエスト航空、ハネウェル、キャタピラー、コムキャスト、アルトリア、メルク、ロイヤルカリビアンクルーズ、バレロエナジー、その他 |
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14:00 | 日)景気先行CI指数【確報値】 |
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- | 111.8 | ||||||||||
↑・景気一致CI指数【確報値】 | - | 110.9 | ||||||||||||
15:00 | 独)GFK消費者信頼感調査 |
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-26.0 | -27.4 | ||||||||||
17:00 | 欧)ECB月例報告 |
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- | - | ||||||||||
18:15 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
18:30 |
南ア)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+1.0% | +0.5% | ||||||||||
+4.6% | +4.5% | |||||||||||||
19:00 | 英)CBI流通取引調査 |
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+5 | +2 | ||||||||||
20:00 | ト)TCMB政策金利&声明発表 |
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50.00% 据え置き |
500bp 利上げ 50.00% |
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21:30 | 米)新規失業保険申請件数 |
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21.5万件 | 21.2万件 | ||||||||||
米)第1四半期GDP【速報値】 |
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+2.4% | +3.4% | |||||||||||
↑・個人消費【速報値】 | +3.0% | +3.3% | ||||||||||||
↑・GDPデフレーター【速報値】 | +3.0% | +1.6% | ||||||||||||
↑・コアPCEデフレーター【速報値】 | +3.4% | +2.0% | ||||||||||||
米)卸売在庫【速報値】 |
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+0.3% | +0.5% | |||||||||||
23:00 |
米)中古住宅販売保留 [前月比/前年比] |
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+0.4% | +1.6% | ||||||||||
-3.0% | -2.2% | |||||||||||||
23:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | +50 | ||||||||||
24:00 | 米)カンザスシティ連銀製造業活動指数 |
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-5 | -7 | ||||||||||
24:15 | 独)ナーゲル独連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
26:00 | 米)7年債入札 |
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440億ドル | |||||||||||
米株 引け後 |
米)アルファベット決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
米)マイクロソフト決算 |
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大手金融決算 | ||||||||||||
翌 07:00 |
NZ)ANZ消費者信頼感指数 |
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- | 86.4 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第1四半期GDP【速報値】/個人消費【速報値】
・23時00分:米)中古住宅販売保留
・26時00分:米)7年債入札
・米株引後:米)アルファベット決算
・米株引後:米)マイクロソフト決算
に注目が集まる。
米国以外では、
・18時15分:欧)ラガルドECB総裁の発言
・20時00分:ト)TCMB政策金利&声明発表
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(25日)
・米国の決算発表が相次ぐ(本格化)→アルファベット、マイクロソフト、インテル、Tモバイル、ギリアドサイエンシズ、アメリカン航空、サウスウエスト航空、ハネウェル、キャタピラー、コムキャスト、アルトリア、メルク、ロイヤルカリビアンクルーズ、バレロエナジー、その他
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・日本による円安牽制や為替介入(150円を越えて推移しているため要警戒、26日には金融政策発表も)
・日本の金融政策への思惑(明日4月26日に金融政策の発表あり)
・米国の金融政策への思惑(来週5月1日に金融政策の発表を控える)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(23日に製造業PMI[速報値]→25日に第1四半期GDP[速報値]→26日にPCEデフレーター)
・米国の主要企業の決算発表(今週はテスラ、メタ、アルファベット、マイクロソフトなども)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間、植田日銀総裁の記者会見に注目)
・中東情勢(イラン・イスラエル情勢を中心に緊迫化、地政学的リスク)
・原油と金を中心とした商品市場の動向(中東情勢が緊迫化で金や原油への注目が高まる)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は6月6日)
などが重要となる。
★★★
本日は、25日の五十日。
本日の米国の経済指標は、第1四半期GDP【速報値】/個人消費【速報値】がメイン。
その他、新規失業保険申請件数や中古住宅販売保留も発表される。
一方、経済指標以外のイベントでは、7年債の入札の他、アルファベットとマイクロソフトの決算発表が予定されている。
今週の為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、米国の経済指標の発表を受けて米ドル売りの流れが優勢となったが、その後は揉み合いに。日本円売りの流れは継続・加速して、ドル円は一時155円乗せとなり、ユーロドルは1.07ちょうど付近で上下している。
また、明日26日(金)には日銀金融政策発表及び植田日銀総裁の記者会見と米国のPCEデフレーターの発表を控える。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、日本による円安牽制や為替介入、日本の金融政策への思惑(明日4月26日に金融政策の発表あり)、米国の金融政策への思惑(来週5月1日に金融政策の発表を控える)、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日は第1四半期GDP[速報値])が重要となる。
その他、米国の主要企業の決算発表(今週はテスラ、メタ、アルファベット、マイクロソフトなども)、米ドル、日本円、ユーロの方向性、中東情勢、金融当局者や要人による発言、原油と金を中心とした商品市場の動向、ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は6月6日)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・18時15分:欧)ラガルドECB総裁の発言
→内容次第
・20時00分:ト)TCMB政策金利&声明発表
→内容次第
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第1四半期GDP【速報値】/個人消費【速報値】
・23時00分:米)中古住宅販売保留
・26時00分:米)7年債入札
・米株引後:米)アルファベット決算
・米株引後:米)マイクロソフト決算
→明日に日銀金融政策発表を控える中
ドル円は155円を越えて推移していて手が出せない状況
ユーロドルは戻り売り狙いで
米株引後の決算も重要
・明日に日銀金融政策発表を控える中
・ドル円は155円を越えて推移していて手が出せない状況
・ユーロドルは戻り売り狙いで
・米株引後の決算も重要
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