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高いスワップポイントが狙える「トルコリラ/円」、スワップポイントが高いおすすめのFX口座は?

2022年08月12日(金)のFXニュース(2)

  • 2022年08月12日(金)09時07分
    米CDC:新型コロナ対策緩和、感染者と接触してもワクチン接種回数に関係なく隔離不要に

    報道によると、米疾病対策センター(CDC)は8月11日、新型コロナ対策で感染者と接触した人はワクチン接種回数に関係なく隔離を不要とし、対人距離を確保すべきかどうかはその場のリスクを考慮し判断するとの見解を提示した。無症状で、感染者と接触したとの心当たりもない人への検査は推奨しない方針。

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  • 2022年08月12日(金)09時07分
    ドル円、133.05円前後で方向感がない動き

     ドル円は一時133.12円まで上値を広げたが、9時前に売りが強まると132.91円までじり安。9時5分時点では133.05円を挟んで方向感のない動きを繰り返している。

     昨日は東京市場は休場だったが、昨日のオセアニア・アジア市場ではほぼ現在の水準での取引が続いていたことで、市場参加者も積極的には手を出しにくい水準ともいえそうだ。

  • 2022年08月12日(金)09時00分
    日経平均寄り付き:前日比432.41円高の28251.74円

    日経平均株価指数前場は、前日比432.41円高の28251.74円で寄り付いた。
    ダウ平均終値は27.16ドル高の33336.67。
    東京外国為替市場、ドル・円は8月12日9時00分現在、133.00円付近。

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  • 2022年08月12日(金)08時33分
    ドル円 133.05円前後、SGX日経225先物は28160円でスタート

     ドル円は133.05円前後で推移。シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(28120円)と比べ40円高の28160円でスタート。

  • 2022年08月12日(金)08時18分
    ドル・円は主に133円を挟んだ水準で推移か、米長期金利の上昇を意識してドル売り縮小も

     11日のドル・円は、東京市場では133円31銭から132円43銭まで反落。欧米市場では131円74銭まで下げた後、133円14銭まで反発し、133円01銭で取引終了。本日12日のドル・円は主に133円を挟んだ水準で推移か。米長期金利の上昇を意識してリスク回避のドル売り・円買いは縮小する可能性がある。

     11日発表の7月米生産者物価指数(PPI)は、前月比-0.5%と+0.2%程度の市場予想に反して低下し、前年比では6月実績の+11.3%を下回る+9.8%にとどまった。同コアPPIは前年比+7.6%で伸び率は6月実績の+8.4%を下回った。インフレ率は鈍化しつつあることを示唆する結果となった。小売価格などへの価格転嫁の動きは一巡したとの見方は増えており、消費者物価(CPI)の伸び率は今後鈍化する可能性が高いとみられる。

     ただし、年末時点でもコアCPIの伸び率は前年比4%超、コアPCE価格指数は前年比3%超の水準を維持している可能性は高いため、市場参加者の間では利上げが年内で終了する可能性については否定的な見方が依然として多いようだ。2023年1-3月期まで利上げ継続を想定してドルは目先的に底堅い動きを維持する可能性がありそうだ。

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  • 2022年08月12日(金)08時06分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、もみ合い

     12日の東京外国為替市場でドル円はもみ合い。8時時点では132.94円とニューヨーク市場の終値(133.02円)と比べて8銭程度のドル安水準だった。昨日のNY後半にかけて買い戻しが進んだ反動から132.89円まで下押しする場面があった。ただ、売りも続かないなど、早朝のオセアニア市場では方向感が出ていない。

     ユーロ円は小幅安。8時時点では137.22円とニューヨーク市場の終値(137.30円)と比べて8銭程度のユーロ安水準だった。朝方はやや利食い売りが散見され、一時137.18円まで小幅に下げているが、東京株式相場の取引開始待ちの状況。なお、昨日のCME日経平均先物は10日の大証終値比330円高の28120円で引けている。

     ユーロドルは8時時点では1.0322ドルとニューヨーク市場の終値(1.0320ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準だった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:132.89円 - 133.06円
    ユーロドル:1.0317ドル - 1.0327ドル
    ユーロ円:137.18円 - 137.33円

  • 2022年08月12日(金)08時00分
    東京為替見通し=ドル円、9月FOMCでの0.50%利上げ観測で上値が重い展開か

     11日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、7月米卸売物価指数(PPI)が予想を下回り、米10年債利回りが2.72%台まで低下したことから円買い・ドル売りが先行し、131.74円まで下落した。しかし、米10年債利回りが2.90%台まで急上昇したことで、133.14円前後まで反発した。ユーロドルは、米連邦準備理事会(FRB)の急激な利上げ観測が後退したことで1.0364ドルまで上昇した。ユーロ円は136.31円から137.39円まで上昇した。

     本日の東京外国為替市場のドル円は、米国7月の消費者物価指数(CPI)とPPIでのインフレ率鈍化を受けて9月米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.50%利上げ観測が台頭していることで、上値が重い展開が予想される。
     また、本邦勢は昨日の山の日からお盆休みに入っており、本邦輸出企業はドル売りオーダーを136円以上に置き、本邦輸入企業はドル買いオーダーを131円以下に置いている模様で、東京市場での本邦実需筋の売り買いは期待できない。さらに、毎年恒例の8月15日の米国債償還・利払いに伴う円買い需要が、ドル円の上値を抑える要因となっている。

     米7月のCPIが前年比+8.5%へ低下し、PPIが前月比▲0.5%と、コロナ禍初期以来のマイナスだったことで、シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)グループがFF金利先物の動向に基づき算出する「フェドウオッチ」では、9月20-21日のFOMCでの0.75%の利上げ確率は38.5%へ低下、0.50%の利上げ確率は61.5%へ上昇している。
     しかしながら、9月20-21日のFOMCまでには、7月PCE総合価格指数(8/26)、8月雇用統計(9/2)、8月CPI(9/13)の発表が控えていることで、予断を許さない状況が続くことになる。

     また、台湾を巡る米中関係は、緊迫化の様相を呈し始めている。
     中国軍による「72時間作戦計画」としての台湾包囲実弾軍事「演習」が8月4日から7日まで断行され、実戦化連合演訓が8日から10日まで続けられた。「演訓」とは、軍事演習が常態化されることを意味するらしい。そして、8月6日から8日にかけては、中国大陸の北方の海岸2か所で、海上から陸上に向けた上陸演習が同時並行的に行われていたらしい。
     バイデン米政権が物価高騰対策の一環として検討していた、トランプ前政権が導入した対中制裁関税の撤廃は白紙に戻された模様で、さらに、追加の対中制裁関税が検討されている、との関係筋の話が伝えられた。

  • 2022年08月12日(金)07時56分
    NY市場動向(取引終了):ダウ27.16ドル高(速報)、原油先物2.30ドル高

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 33336.67  +27.16   +0.08% 33651.80 33289.83   15   15
    *ナスダック   12779.91  -74.89   -0.58% 13026.24 12760.09 1922 1510
    *S&P500      4207.27   -2.97   -0.07%  4257.91  4201.41  296  206
    *SOX指数     2978.70  -10.01   -0.34%
    *225先物       28120 大証比 +330   +1.19%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     133.02   +0.13   +0.10%   133.31   131.74
    *ユーロ・ドル   1.0325 +0.0026   +0.25%   1.0364   1.0276
    *ユーロ・円    137.34   +0.44   +0.32%   137.39   136.31
    *ドル指数     105.11   -0.09   -0.09%   105.46   104.65

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    3.22   +0.01      3.24    3.13
    *10年債利回り    2.88   +0.10      2.90    2.72
    *30年債利回り    3.17   +0.14      3.19    3.00
    *日米金利差     2.69   -0.09

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      94.23   +2.30   +2.50%   95.05   91.24
    *金先物       1803.6   -10.1   -0.56%   1814.9   1798.6
    *銅先物       369.5   +4.6   +1.23%   370.9   363.4
    *CRB商品指数   295.06   +5.79   +2.00%   295.06   289.27

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     7465.91  -41.20   -0.55%  7515.00  7460.11   42   57
    *独DAX     13694.51   -6.42   -0.05% 13763.26 13661.17   22   17
    *仏CAC40     6544.67  +21.23   +0.33%  6562.32  6499.63   29   11

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  • 2022年08月12日(金)07時55分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.11%安、対ユーロ0.33%安

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           133.04円   +0.15円    +0.11%   132.89円
    *ユーロ・円         137.35円   +0.45円    +0.33%   136.90円
    *ポンド・円         162.26円   -0.17円    -0.10%   162.42円
    *スイス・円         141.28円   +0.23円    +0.16%   141.05円
    *豪ドル・円          94.53円   +0.44円    +0.47%   94.10円
    *NZドル・円         85.54円   +0.44円    +0.52%   85.10円
    *カナダ・円         104.23円   +0.21円    +0.20%   104.01円
    *南アランド・円        8.19円   -0.10円    -1.19%    8.29円
    *メキシコペソ・円       6.67円   +0.04円    +0.58%    6.63円
    *トルコリラ・円        7.41円   -0.03円    -0.38%    7.44円
    *韓国ウォン・円       10.21円   +0.02円    +0.19%   10.19円
    *台湾ドル・円         4.43円   -0.07円    -1.51%    4.49円
    *シンガポールドル・円   97.10円   +0.06円    +0.06%   97.04円
    *香港ドル・円         16.96円   +0.02円    +0.14%   16.94円
    *ロシアルーブル・円     2.19円   +0.02円    +1.11%    2.16円
    *ブラジルレアル・円     25.79円   -0.31円    -1.18%   26.10円
    *タイバーツ・円        3.78円   +0.02円    +0.55%    3.76円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円           +15.61%   139.39円   109.11円   115.08円
    *ユーロ・円           +4.93%   144.28円   124.40円   130.90円
    *ポンド・円           +4.18%   168.73円   148.96円   155.74円
    *スイス・円          +12.02%   143.76円   117.54円   126.13円
    *豪ドル・円          +12.97%   96.88円   77.90円   83.68円
    *NZドル・円         +8.77%   87.35円   74.57円   78.65円
    *カナダ・円          +14.44%   107.65円   84.67円   91.08円
    *南アランド・円       +13.54%    8.81円    6.94円    7.21円
    *メキシコペソ・円      +18.96%    6.87円    5.14円    5.61円
    *トルコリラ・円       -13.37%   13.34円    6.17円    8.55円
    *韓国ウォン・円        +5.51%   10.73円    9.21円    9.68円
    *台湾ドル・円         +6.58%    4.66円    3.91円    4.15円
    *シンガポールドル・円   +13.75%   99.70円   80.22円   85.37円
    *香港ドル・円         +14.86%   17.76円   14.01円   14.77円
    *ロシアルーブル・円     +42.74%    2.67円    0.68円    1.53円
    *ブラジルレアル・円     +24.86%   27.84円   19.77円   20.65円
    *タイバーツ・円        +8.95%    3.90円    3.26円    3.47円

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  • 2022年08月12日(金)07時49分
    NY金先物は弱含み、利食い売りが増える

    COMEX金12月限終値:1807.20 ↓6.50

     11日のNY金先物12月限は弱含み。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-6.50ドル(-0.36%)の1807.20ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1798.60ドル-1814.90ドル。アジア市場で1798.60ドルまで売られたが、ニューヨーク市場の中盤にかけて一時1814.90ドルまで戻した。しかしながら、利食い売りが増えたことで再び上値は重くなり、通常取引終了後の時間外取引で1800.70ドルまで下げる場面があった。


    ・NY原油先物:続伸、需要増加予測で買いが強まる

    NYMEX原油9月限終値:94.34 ↑2.41

     11日のNY原油先物9月限は続伸。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は、前営業日比+2.41ドル(+2.62%)の94.34ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは91.24ドル-95.05ドル。アジア市場で91.24ドルまで下げたものの、ロンドン市場で93ドル台を回復し、需要増加の予測を背景にニューヨーク市場の後半で一時95.05ドルまで一段高となった。ただ、利食い売りが増えたことによって上げ幅は縮小し、通常取引終了後の時間外取引では主に94ドル台前半で推移した。

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  • 2022年08月12日(金)07時44分
    円建てCME先物は10日の225先物比325円高の28115円で推移

    円建てCME先物は10日の225先物比325円高の28115円で推移している。為替市場では、ドル・円は132円90銭台、ユーロ・円は137円20銭台。

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  • 2022年08月12日(金)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    08:50 対外・対内証券投資(先週)  

      決算発表 パンパシI、リクルトH、エネオス、光通信、朝日インテ、マツココ
      電通G、オープンH


    <海外>
    15:00 英・GDP速報値(4-6月) 3.0% 8.7%
    15:00 英・鉱工業生産指数(6月) -0.7% 0.9%
    15:00 英・商品貿易収支(6月)  -214.45億ポンド
    17:00 台湾・GDP(4-6月) 3.10% 3.08%
    17:30 香港・GDP(4-6月)  -1.4%
    18:00 欧・ユーロ圏鉱工業生産指数(6月) 0% 0.8%
    21:00 印・鉱工業生産(6月) 10.3% 19.6%
    21:00 印・消費者物価指数(7月) 6.90% 7.01%
    21:30 米・輸入物価指数(7月) -0.9% 0.2%
    23:00 米・ミシガン大学消費者信頼感指数速報(8月) 52.0 51.5
    25:00 露・GDP(4-6月)  3.5%

      印・貿易収支(7月、15日までに) -311.0億ドル -261.8億ドル


    ---------------------------------------------------------------------
    8月13日(土)
    海外  米中間選挙予備選(ハワイ州)  


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2022年08月12日(金)06時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・11日 ドル円、小反発

     11日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小反発。終値は133.02円と前営業日NY終値(132.89円)と比べて13銭程度のドル高水準だった。前日の7月米消費者物価指数(CPI)に続き、本日発表の7月米卸売物価指数(PPI)も予想を下回ったことから円買い・ドル売りが先行。21時30分過ぎに一時131.74円と日通し安値を付けた。
     ただ、売り一巡後は買い戻しが優勢に。一目均衡表雲の下限131.68円がサポートとして意識されたほか、米長期金利が上昇に転じたことが相場の支援材料となり、5時前には133.14円付近まで持ち直した。なお、一時2.72%台まで低下した米10年債利回りは2.90%台まで急上昇した。米30年債入札が「低調」と受け止められたことも金利上昇につながった。
     なお、デイリー米サンフランシスコ連銀総裁は英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)とのインタビューで、「インフレとの戦いで勝利宣言するのは時期尚早」「9月20−21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では0.50%利上げが基本となるものの、0.75%利上げも排除しない」などと発言。前日のエバンス米シカゴ連銀総裁やカシュカリ米ミネアポリス連銀総裁に続き、市場で台頭している「米インフレはピークアウトした」との観測をけん制した。

     ユーロドルは4日続伸。終値は1.0320ドルと前営業日NY終値(1.0299ドル)と比べて0.0021ドル程度のユーロ高水準だった。前日の米CPIや本日の米PPIの下振れを受けて、米連邦準備理事会(FRB)の急激な利上げ観測が後退。幅広い通貨に対してドル売りが先行し、23時前に一時1.0364ドルと日通し高値を付けた。
     ただ、前日の高値1.0368ドルが目先レジスタンスとして意識されると伸び悩んだ。米長期金利の上昇も相場の重しとなり、1.0310ドル付近まで下押しした。

     ユーロ円は反発。終値は137.30円と前営業日NY終値(136.90円)と比べて40銭程度のユーロ高水準。ドル円の下落につれて21時30分過ぎに一時136.31円と本日安値を付けたものの、売り一巡後は買い戻しが優勢に。ドル円の持ち直しに伴う円売り・ユーロ買いが出て、5時30分前には137.39円と本日高値を付けた。

    本日の参考レンジ
    ドル円:131.74円 - 133.31円
    ユーロドル:1.0276ドル - 1.0364ドル
    ユーロ円:136.31円 - 137.39円

  • 2022年08月12日(金)05時23分
    米9月FOMCでの75bp利上げ観測も根強い、FRBのインフレ抑制対策継続

    米労働省が発表した7月生産者物価指数(PPI)は前月比-0.5%と、予想外にパンデミックによる経済封鎖開始直後の2020年4月来で初めてのマイナスとなった。7月消費者物価指数(CPI)に続き物価の上昇が減速した証拠となった。前年比では+9.8%。伸びは6月+11.3%から予想以上に鈍化し昨年10月来で最小となったものの依然高い水準。

    また、燃料や食料を除いたコアPPI指数は前月比+0.2%と、予想外に6月+0.4%から伸びが縮小し2020年12月来で最小の伸び。前年比では+7.6%。伸びは6月+8.4%から予想以上に鈍化し、昨年10月来で最小となったものの、過去最高付近。ガソリン価格の16.7%の下落が奏功し大幅に指数を引き下げた一方で、鶏肉や卵などの価格が43.1%上昇。鉱工業化学、電力価格指数も上昇した。

    PPIはCPIを19カ月連続で上回っており、コストの大半を現段階で企業が補う状況が続いており負担となっている。

    物価上昇の減速を示す指標を受けても、ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁、エバンス・シカゴ連銀総裁、サンフランシスコ連銀のデイリー総裁などは、インフレが正しい方向に進展しているものの依然過剰に高い水準で物価目標値の2%を上回っており、政策金利であるに変わりなく、政策金利であるFF金利誘導目標を年末までに3%半ばから4%近くまで引き上げる必要性を主張している。短期金融市場では9月連邦公開市場委員会(FOMC)で50ベーシスポイントの利上げを65.5%織り込んだ。75BP利上げ予想は34.5%。

    一部エコノミストは強い雇用に加え、賃金の大幅な伸びがFRBの積極的な引き締めに繋がると、少数派ながらFRBが9月FOMCで6月、7月に続き75ベーシスポイントの利上げに踏み切ると予想。3会合連続の0.75%の利上げによりFF金利誘導目標が3.0-3.25%になり、引き締め圏に入っていき、物価安定に繋がると指摘している。

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  • 2022年08月12日(金)05時05分
    8月11日のNY為替・原油概況

     
     11日のニューヨーク外為市場でドル・円は131円74銭まで下落後、133円05銭まで反発
    し、引けた。

    米国の7月生産者物価指数(PPI)が前月比でパンデミックによる経済封鎖直後の2020年
    4月以降のマイナスとなり、消費者物価指数(CPI)に続きインフレ圧力の弱まりを示す
    結果を受けて連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペース減速を織り込むドル売りが一
    時強まった。同時に、FRB高官は、インフレ指標の改善も利上げ計画を維持するべきと
    主張したため追加利上げを織り込み長期金利が上昇したためドル買いが再燃。

    ユーロ・ドルは1.0364ドルまで上昇後、1.0315ドルまで反落し、引けた。

    ユーロ・円は136円31銭まで下落後、137円29銭まで反発。

    ポンド・ドルは1.2249ドルまで上昇後、1.2197ドルまで反落。

    ドル・スイスは0.9371フランまで下落後、0.9413フランまで上昇した。
     
     11日のNY原油先物は続伸。国際エネルギー機関(IEA)が2022年の世界の需要見通しを引き上げたため買われた。

    [経済指標]  
    ・米・7月生産者物価指数(PPI):前月比-0.5%(予想:+0.2%、6月:+1.0%←+1.
    1%)
    ・米・7月生産者物価コア指数:前月比+0.2%(予想:+0.4%、6月:+0.4%)
    ・米・7月生産者物価指数:前年比+9.8%(予想:+10.4%、6月:+11.3%)
    ・米・7月生産者物価コア指数:前年比+7.6%(予想:+7.7%、6月:+8.4%←+8.
    2%)
    ・米・先週分新規失業保険申請件数:+26.2万件(予想:26.4万件、前回:26.0万件)
    ・米・失業保険継続受給者数:142.8万人(予想:141.8万人、前回:141.6万人)

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