本日の為替相場の焦点は、『イースター休暇や休暇明けでの影響』と『米・新築住宅販売件数』にあり。
米国の経済指標は、
・「米)新築住宅販売件数」
への注目度が高い。
米国以外の経済指標は、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標以外では、
・週明けでの変動(実質的には、明日か)
・ゴトオ日要因
・NZ、豪、香、独、仏、ス、英(イースターマンデー)が祝日で休場
・米国の金融市場は連休明けも、世界的にはイースター休暇中となる点
・米国の主要企業決算発表(※変更有り)→キンバリー・クラーク、他
・27日に、FOMC政策金利&声明発表&FRB議長の会見を控える点
・欧州の財政・金融・信用不安
・金融市場のリスク許容度
・他の金融市場の動向(米株式、米長期金利、金、原油、米国以外の株式市場、他)
・米国の金融政策への思惑(早期利上げ期待など)
・ECBの金融政策への思惑(追加利上げ期待など)
・金融当局者や要人による発言
・中東・北アフリカ問題(リビア情勢中心)
・為替介入への警戒感
などの要因に注意。
★★★
25日のゴトオ日の週明け月曜日。
米国やカナダの金融市場は連休明けも、世界的にはイースター休暇中。
米国の経済指標は、「新築住宅販売件数」がメイン。
米国の株式市場の動向は、金融市場の流れを見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利及び金や原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
また、今週相次ぐ米国の主要企業の決算は株式市場の、米国の長期国債の入札は長期金利の変動要因となりやすい。
先週は、イースター休暇前ということもあり、金融市場が大きく変動した。
本日は、米国やカナダの金融市場は連休明けも、世界的にはイースター休暇中となる。
本日及び明日は、イースター休暇や休暇明けでの影響を見極めたい。
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
▼主要材料
・23時00分:米)新築住宅販売件数
→世界的にイースター休暇中でどこまで反応するか
4月25日からの週の為替相場の焦点(ドル中心)は以下。
▼イースター休暇や休暇明けでの影響
▼FOMC政策金利&声明発表&FRB議長の会見
▼米国の金融政策への思惑(早期利上げ期待など)
▼ECBの金融政策への思惑(追加利上げ期待など)
▼欧州の財政・金融・信用不安
▼金融市場のリスク許容度
▼主要経済指標(米国中心)
▼主要国の株式市場(米国中心)
▼米国の長期金利の動向
▼金融当局者や要人による発言
▼中東・北アフリカ問題(リビア情勢中心)
▼今週相次ぐ、米国の主要企業の決算
▼今週相次ぐ、米国の長期国債の入札
▼金や原油などの商品市場
▼福島原発・放射能漏れ問題
▼日・米の金利差拡大観測
▼為替介入への警戒感
▼中国の景気動向及び金融政策
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4月25日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&重要度) |
コンセン サス |
前回 発表値 |
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・週明け(実質的には、明日か) ・25日のゴトオ日 ・NZ、豪、香、独、仏、ス、英(イースターマンデー)が祝日で休場 ・南アが祝日で休場 ・米国の金融市場は連休明けも、世界的にはイースター休暇中となる ・米国の主要企業決算発表(※変更有り)→キンバリー・クラーク、他 |
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08:50 | 日)企業向けサービス価格指数 | × | -1.2% | -1.0% | ||||||||||
23:00 | 米)新築住宅販売件数 | AA | 28.0万件 | 25.0万件 | ||||||||||
23:30 | 米)ダラス連銀製造業活動指数 | C | +12.7 | +11.5 | ||||||||||
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イースター休暇入りでお休み
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