本日の為替相場の焦点は、『金融市場のリスク許容度』と『欧州の債務問題』、そして『FOMC政策金利&声明発表を控える点』にあり。
米国の経済指標は、
注目度の高いものの発表はない。
米国以外の経済指標は、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標以外では、
・週明け要因
・東京市場休場(敬老の日)
・21日(水)に、ドイツ予算委員会でEFSFに関する最終討議を控える点
・21日(水)に、FOMC政策金利&声明発表を控える点
・金融市場のリスク許容度
・他の金融市場(米株式、米長期金利、金、原油、米国以外の株式市場など)
・欧州の債務問題
・米国の金融政策
・米国の景気先行き
・欧州の景気先行き
・日本政府&日銀による為替介入の実施と警戒感
・金融当局者や要人による発言
・米国の債務問題
・欧州の金融政策
などの要因に注意。
★★★
週明け月曜日で、東京市場が祝日で休場。
注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
米国の株式市場の動向は、金融市場の流れを見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利及び金や原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
ここ最近の為替相場は、金融市場のリスク許容度や欧州の債務問題、そして欧州及び米国の景気先行き懸念、米国の追加金融緩和策実施への思惑などを主要因に大きめに上下している。
週明けの本日は、先週までに引き続いて、金融市場のリスク許容度と欧州の債務問題での方向性に注視したい。
その他、21日・水曜日にドイツ予算委員会でEFSFに関する最終討議やFOMC政策金利&声明発表を控える点も重要。
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
▼主要材料
※本日は『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
→欧州の債務問題や欧米の株式市場での方向性が重要
9月19日からの週の為替相場の焦点(ドル中心)は以下。
▼21日(水)に、FOMC政策金利&声明発表が行われる点
▼21日(水)に、ドイツ予算委員会でEFSFに関する最終討議が行われる点
▼金融市場のリスク許容度
▼主要な株式市場の動向
▼主要な経済指標の発表
▼欧州の債務問題
▼米国の金融政策
▼米国の景気先行き
▼欧州の景気先行き
▼米国の長期金利
▼日本政府&日銀による為替介入の実施と警戒感
▼金融当局者や要人による発言
▼中国の景気先行き
▼金や原油などの商品市場
▼欧州の金融政策
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9月19日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&重要度) |
コンセン サス |
前回 発表値 |
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・週明け ・東京市場休場(敬老の日) |
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07:00 | NZ)第3四半期ウエストパック消費者信頼感指数 | △ | - | 112.0 | ||||||||||
08:01 |
英)ライトムーブ住宅価格 [前月比/前年比] |
△ | - | -2.1% | ||||||||||
- | -0.3% | |||||||||||||
18:00 |
欧)建設支出 [前月比/前年比] |
× | - | -1.8% | ||||||||||
- | -11.3% | |||||||||||||
18:30 | 独)バイトマン:独連銀総裁の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
20:30 | 独)メルケル:独首相の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
22:00 | 欧)ゴンザレス・パラモECB理事の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
23:00 | 米)NAHB住宅市場指数 | C | 15 | 15 | ||||||||||
27:00 | 加)レーンBOC副総裁の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
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レンジを見極めて
欧州の債務問題や欧米の株式市場での方向性が重要。日々の方向性を重視
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