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ポール・サイ
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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

一喜一憂に振れるスペイン
円相場はリスクテーク具合を見て慎重に!

2012年04月18日(水)17:49公開 (2012年04月18日(水)17:49更新)
持田有紀子

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 昨日の欧州序盤では、ドル円は80円台のミドルで、ユーロドルは1.31台の前半で始まった。最近、改善の続いているドイツの景況感だが、それを期待してのユーロ買いが見られる中での為替相場だったが、実際にZEW指数は予想を上回った。毎日のように暗い材料と明るい材料が入れ換わる欧州の信用問題だが、昨日は明るいムードで始まったので、私もユーロ買いで入ろうと思った。

 欧州株も値を飛ばしてきたので、どうせならばリスクテークにも合わせられるようにと、ユーロ円を106.11で買っていった。昼間ならばいくらでも105円台に買えたのに。他の人の利食いのために、自分が買ってやっているようなものだ。高いところから買っていくのだから、ポジション量はスモールからスタート。通常のときの半分で勝負に入った。

 いくらポジションを小さくしたといっても、無制限に持てるというものでもない。ロスカットは広めに設定できるが、それでも限度がある。アジア時間の安値である105.28と、ZEW指数が出た後の高値である106.35の半値ということで、105.80で売りのストップ注文を置いておいた。

 この後はGSの決算、住宅着工など重要なデータが並んでいる。1回目のディップでセーフだった私のストップ@105.80も、GSの決算発表が終わった後の利食いモードでついにアウツ。その後の住宅着工が悪くて、もうひと押ししたものの、株価はそれほども下がっておらず、米国株オープンに向けてはもうちょっとクロス円のロングをホールドしていたい感じだ。しかし一度はロスカットさせられたことだし、次は慎重に構えよう。株価の動向を見極めてからも遅くないのではない。

 米国株は前日比で大きく上げて上昇。ユーロ円も106円台に戻してきたが、すぐに105円台に逆戻り。手を出さなくてよかったと思いながらも、何もしていないのままなのもどうも気がひける。しかし最近はニューヨーク市場の午後、為替相場はほとんど動かなくなる。

 このままユーロ円も106円ちょうどをはさんでの動きに終始してしまうのかもしれない。こうなったら早起きしてニューヨーククローズから参戦するのが得策というものだ!やはりその後の為替はほとんど動かずじまいで、米国株だけが一段高し、そのリスクオンの行方は次のアジア市場にゆだねられることとなった。

 今日の東京市場ではドル円の上昇に弾みがついている。昨日の高値引けを引き継ぐ形で、朝から邦銀中心の買いを集め、81円台乗せをトライ。それをクリアすると、ほとんど押し目らしい押し目も作らずに81円台のミドル近辺まで上伸。

 日本株がツラレ高していて高値警戒感から値崩れするのではないかと思われていたのに、これがまた存外に値保ちが良かったので、ドル円の買い安心感にもつながったのだろう。ドル円がリードする形でクロス円も上昇したようで、ユーロ円も106円台の後半まで上がってきた。

 今晩はマクロ指標はなし。また企業決算なども大きなところは出尽くしたので、相場を大きく動かすに値するミクロ指標もない。後は昨日の株価上昇が本物かどうか試されることとなる。とくに欧州の信用スプレッドは要注意だ。昨日の入札状況の好転はあくまでもスペインの短期債での話である。

 前回の長期債ではほとんど危なかったことを記憶にとどめておかないといけない。要は短期でしか投資できないと言っているようなもの。ちょっとした発言や国債価格の変動でムードががらりと変わってしまう恐れもあるくらいに、足もとはまだ脆弱だ。株価を見ながらマーケットの雰囲気を探っていく。今日もそれに徹するしかなさそうだ。


日本時間 17時30分
 

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