ザイFX! - 初心者必見のFX総合情報サイト

GMOクリック証券CFD‗編集スポンサード記事
----年--月--日(-)日本時間--時--分--秒
持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

ドル円薄商いのなか前日の高値は更新、
でも材料少なく動意に欠けるかも

2013年08月14日(水)16:22公開 (2013年08月14日(水)16:22更新)
持田有紀子

【GMOクリック証券】圧倒的人気で100万口座達成!最短即日で取引可能!

 昨日のアジア時間でもドル円は上昇。月曜日のGDP発表のときと同じで、朝に買ってしまわないと、あとはひたすら高値追いの状況となった。その間、日本株も高かったので、マーケットのリスク許容度は増しているのも事実。月曜日の朝には95円台に突っ込んだドル円も、97円台のミドルまで戻って欧州時間入りとなった。

 欧州株は日本株の高いのにツラれる形で、ラリー傾向を強めた。それで私もドル円かユーロ円を買ってみようと思った。ユーロドルは下げ足が鈍いので、おなじロングにするならば、久しぶりのユーロ円でも買ってみようかな。すでに129円台の後半であったが、買ってみて130円ちょうどの大台で引っかかるようならば、あきらめて投げる。予定もたったところで、129.82で買っていった。

 ユーロ円は129円台の前半からジリジリと上がってきているので、ちょうどよいストップロスの置きどころがないのだが、何も置かないわけにはいかないから自分のコストから逆算してプレースするしかない。25ポイントまでは耐えよう。そういうつもりでストップ注文は129.55にした。

 18時発表のドイツの景況感は良かった。ユーロもぴょんと跳ねた。ユーロドルが1.33台まで戻すのに歩調を合わせてユーロ円も130円台へ。ユーロ円はそのまま130.40アラウンドまで上がって止まってしまった。ドル円が98円台に乗せてきたので何とか値を保っていられるが、ユーロドルのほうはすぐに下落基調となった。

 為替相場としては全体的にドル高に向かい出したのである。ユーロドルが重いので、なかなかユーロクロスのロングは持ち心地が悪くなってきた。私は売りのストップ注文のレベルをとりあえず130.20まで上げて、しばらく様子を見ることにした。

 そしてユーロ円も私のストップアウトのレベルに近いところまで押し込まれて、アメリカの指標の時間となった。私はユーロ円の値動きのほうに注視していたので、内容を見ていなかった。しかし発表の直後にストップ注文はダンになった。これでいちおうの利食いにはなったのだという安心感もあった。

 しかしその反面、ユーロ円は130円台を割りこんではいない。ドル円も高いままなので、ロスカットは誤りだったかなとも不安にもなった。場合によってはここは絶好の買い場だったということになるのかもしれない。

 そういうわけで、もう一度、ユーロ円の買いスタンスで臨んでみる。しかし米国株はスタート直後から大きく下げに転じ、それによってドル円もユーロ円もやや値を崩してきた。ちょっと自分の思っていたのとは違うニューヨーク相場の出だしだ。私は翌朝早い用事があるので、何もせずに寝ることにした。

 アジア時間ではドル円の98円台の前半が重そうな展開が続いた。私も98.18で売ってみて、ショートで踏ん張っている。損切りは昨日の高値である98.34を越えた98.35でよいだろうとみているので、時間がかかっても何とか97円台まで粘りたいところ。そう思っているとドル円は97円台に入ってきた。ランチタイムでの日本株の値下がりを嫌気したものだろうか。

 しかし13時半すぎに株価がいきなり上がり始めたので、ドル円ショートでは不利になった。なんとか98.07で買戻しができたが、その後は昨日の高値も超えてくるほど、リスクテークが強まった。今晩はアメリカのPPIくらいしか指標がないので、やはり米国株の動向が相場の流れを主導するだろう。個人的には米国株もここからあまり動かないものと思っているのだが。

日本時間 16時00分

 


8つの項目で「おすすめのFX会社」を比較!
キャンペーン比較
スプレッド比較
スワップ比較
自動売買比較
MT4
TradingView
CFD
バイナリーOP
キャンペーン比較
スプレッド比較
スワップ比較
自動売買比較
MT4
TradingView
CFD
バイナリーOP
◆ザイFX!読者が選んだFX会社はココ!(総合ランキング)
【総合1位】 GMOクリック証券「FXネオ」
GMOクリック証券「FXネオ」の主なスペック
米ドル/円 スプレッド ユーロ/米ドル スプレッド 最低取引単位 通貨ペア数
0.2銭原則固定 0.3pips原則固定 1000通貨 20ペア
【GMOクリック証券「FXネオ」のおすすめポイント】
機能性の高い取引ツールが、多くのトレーダーから支持されています。特に、スマホアプリの操作性が非常に優れており、スプレッドやスワップポイントなどのスペック面も申し分ないため、あらゆるスタイルのトレーダーにおすすめの口座です。取引環境の良さをFX口座選びで優先するなら、選択肢から外せないFX口座と言えます。
【GMOクリック証券「FXネオ」の関連記事】
■GMOクリック証券「FXネオ」のメリット・デメリットを解説! スプレッド、スワップポイントなどの他社との比較、キャンペーン情報や口座開設までの時間、必要書類も紹介!
▼GMOクリック証券「FXネオ」▼
GMOクリック証券「FXネオ」の公式サイトはこちら
【総合2位】 SBI FXトレード
SBI FXトレードの主なスペック
米ドル/円 スプレッド ユーロ/米ドル スプレッド 最低取引単位 通貨ペア数
0.18銭 0.3pips 1通貨 34ペア
【SBI FXトレードのおすすめポイント】
すべての通貨ペアを「1通貨」単位、一般的なFX口座の1/1000の規模から取引できるのが最大の特徴! これからFXを始める人、少額取引ができるFX口座を探している方は、絶対にチェックしておきたいFX会社です。スプレッドの狭さにも定評があり、1回の取引で1000万通貨まで注文が出せるので、取引量が増えて稼げるようになってからも長く使い続けられます。
【SBI FXトレードの関連記事】
■SBI FXトレードのメリット・デメリットを解説! スプレッド、スワップポイントなどの他社との比較、キャンペーン情報や口座開設までの時間、必要書類も紹介!
▼SBI FXトレード▼
SBI FXトレードの詳細はこちら
【総合3位】 外為どっとコム「外貨ネクストネオ」
外為どっとコム「外貨ネクストネオ」の主なスペック
米ドル/円 スプレッド ユーロ/米ドル スプレッド 最低取引単位 通貨ペア数
0.2銭原則固定
(9-27時・例外あり)
0.3pips原則固定
(9-27時・例外あり)
1000通貨 30ペア
【外為どっとコム「外貨ネクストネオ」のおすすめポイント】
業界最狭水準のスプレッドと豊富な情報で、多くのトレーダーに人気のFX口座です。FX取引が初めての初心者から、スキル向上を目指す中・上級者向けまで、各自のレベルにあわせて受講できる学習コンテンツも魅力です。比較チャートや相場の先行きを予測してくれる機能など、取引をサポートしてくれるツールも充実しています。
【外為どっとコム「外貨ネクストネオ」の関連記事】
■外為どっとコム「外貨ネクストネオ」のメリット・デメリットを解説! スプレッド、スワップポイントなどの他社との比較、キャンペーン情報や口座開設までの時間、必要書類も紹介!
▼外為どっとコム「外貨ネクストネオ」▼
外為どっとコム「外貨ネクストネオ」の公式サイトはこちら
※スプレッドはすべて例外あり。この表は2024年7月1日時点のデータをもとに作成しているため、最新の情報とは異なっている場合があります。最新の情報は各社の公式サイトなどで確認してください

総合ランキング4位~10位、「取引コスト(スプレッド)」「スワップポイント」「初心者におすすめ」などの主要な項目ごとのランキングは、以下の記事をご覧ください。
【※関連記事はこちら!】
FXトレーダーのリアルな声を反映! ザイFX!読者が選んだ「おすすめFX会社」人気ランキング!

セントラル短資FX「FXダイレクトプラス」
人気のザイFX!限定タイアップキャンペーンをPickUp!
FX初心者のための基礎知識入門
キャンペーンおすすめ10 CFD口座おすすめ比較 田向宏行
キャンペーンおすすめ10 CFD口座おすすめ比較 田向宏行
『羊飼いのFXブログ』はこちら
↑ページの先頭へ戻る