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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

FOMC待ちで静かそうな為替相場、
ドル円は狭いレンジ相場か

2013年09月17日(火)18:05公開 (2013年09月17日(火)18:05更新)
持田有紀子

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 昨日は日本が休みだったが、週末に大きなニュースが二つ出てきた。ひとつは米ロの会談で、シリアの化学兵器の凍結方法に関して両者が合意したことである。これによってアメリカの軍事行動は事実上なくなり、中東情勢の悪化は免れた。もうひとつはFRB議長の後任について、サマーズ氏がみずから辞退したということ。

 サマーズ氏はタカ派だと思われていたので、彼が議長に就任すると緩和縮小どころか、利上げに踏み切るのではないかと不安視されていた。それがなくなったことで、緩和継続への期待が高まることが大いに想像された。

 週明けのマーケットでは債券価格も株価も急上昇して始まった。緩和期待が増したのだから、債券相場が堅調になるのは無理もない。そして長期金利の急低下。これが為替相場にはドル売り圧力を与え、ドル円は98円台に下落して始まった。その後のアジア時間の動きは緩慢だった。ドル円はついに99円台に戻しきることができず。シンガポールでやっている日経先物はやや高で推移。グローベックスで米国株が大幅上昇しているのだが、ドル円が下がってもいるので、日本株にとっては相殺した格好だ。

 ここでいちばん問題になるのは、株価が高いからといってリスクテークに賭けるべきなのか、それともドル金利の低下を重視してドル売り作戦で出るのかである。ドル円とってはちょうど真逆のことである。目の前の為替レートだけを見ると、ドル安に進んでいるのは事実である。私としてもちょっと決めかねる状態であった。

 実際の為替レートが反応している方向ということでドル円をショートにしたい気持ちもあるのだが、なんせ米国株がまだ先物取引しかやっていない時間だが、それが歴史的な最高値を越えてきているのだ。なかなかリスク回避の方向でポジションを傾けるには蛮勇を振るわねば…。無謀にも思える。だからしばらく様子を見ることにした。

 ニューヨークオープンまでには債券相場か株式相場が崩れてきてもよさそうなものだ。そのどちらか崩れてきたほうに賭けてみたいところ。アメリカの景況感のデータも悪かったからだが、やや株安に傾いてきた。これでようやく私もドル円のショート攻めで決心。98.76で売っていった。早朝の安値が98.50をちょっと割れたところまでと聞いていたので、ほぼ安値圏で売り込んでいるようなもの。

 ドル円は98.90を越えてきたら損切ろうと思って、さらなるドル円の下げを期待したが、ダメだった。激しくもない動きの中で、私のストップはダンになった。そしてついに99円台乗せへ。ユーロドルも下がっているので、ドルのも直し買い戻しの動きとなっている。朝からの動きの反動だろう。

 今日のアジア時間ではドル円は99円台の前半でほとんど動かず。欧州序盤でややユーロドルが上がってきたが、ダイナミックさには欠ける。今晩はアメリカのCPIや鉱工業生産など、あまりマーケットを動かしそうもない指標が予定されている。そして今日から始まるFOMCのため、相場は静かになるだろう。レンジ相場と決め込んで、98.50から99.50の両サイドで逆張りしていこうか。


日本時間 17時30分
 

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